デザイン&パブリッシング(D&P)の新世代プラットフォームとして、Mac OS Xを中心とした制作環境がいよいよ現実のものになってきています。Mac OS X v10.2の登場によって一気に現実のものとなった新しいD&Pワークフロー。それがMac OS X v10.3 “Panther”によってさらに磨きがかかります。
Pantherの150以上もの新機能の中には、デザイン&パブリッシング作業に役立つものが数多く搭載されています。飛躍的に操作性が向上したまったく新しいFinder、多数のフォントを一手に管理するFont Book、新しくなった日本語入力環境「ことえり4」、マルチランゲージ入力対応による言語表現の強化など、快適な操作性と高いパフォーマンスで、デザイン&パブリッシング分野に数多くのメリットをもたらします。


Pantherでは、従来に比べ、ユーザインターフェイスのレスポンスが飛躍的に向上。フォルダの開閉やファイル選択などの基本的な動作から、メニュー操作、システムやアプリケーションの起動、終了まですべての操作がより軽快になりました。フォルダに入った大量のファイル表示も一瞬。大量のファイルを扱うパブリッシングの現場においても、Pantherが機敏な作業を可能にします。
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数々の新機能を備え、インターフェイスもさらに洗練された新しいFinder。レスポンスだけでなく、その操作性も大きく向上しました。

PantherのFinderには「サイドバー」を新たに搭載。よく使うフォルダをドラッグ&ドロップして登録すれば、ワンクリックで瞬時にそこに移動することができ、作業効率が大幅にアップします。また、iPodなどの外付けハードディスクドライブやファイルサーバ、さらには隣にいるスタッフが使用しているマシンの共有フォルダへも、すべてサイドバーから瞬時にアクセス可能です。

D&Pユーザに根強く支持されていたラベル機能がPantherで復活。重要なファイルも、カラフルなラベルを付けて分類すれば後から一目で見つけることができます。Mac OS 9でつけていたラベルもそのままPantherに引き継がれるので、OSを切り替えても過去のデータをそのまま活用できます。
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その他にもFinderには数々の便利な機能が新搭載されています。媒体やプロジェクトごとに次々増えていくファイルもすっきり整理、しっかり管理することができます。

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Finderからファイルやフォルダを圧縮・解凍が可能に
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Finderメニューから[アーカイブを作成]を選択すれば、追加のソフトウェアを必要とすることなくファイルやフォルダをZip圧縮することができます。ダブルクリックで解凍もでき、日本語名ファイルも文字化けしません。
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ファイルサーバも高速ブラウズ
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社内のファイルサーバやグループ内の他のマシンも、サイドバーに表示されている「ネットワーク」アイコンから瞬時にアクセスできるので、フォルダにアクセスする感覚で素早くブラウズすることができます。
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ファイル検索も一瞬で
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Finderウインドウに検索フィールドがつきました。一文字目を入力すると、該当するすべてのファイルが表示され、文字を入力するごとに検索対象を絞っていく「インクリメントサーチ」を採用し、ファイル検索効率が飛躍的に向上。目的のファイルをすぐに見つけることができます。
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Mac OS Xではフォントフォルダが複数存在し、すべてのユーザが利用するフォントと個別のユーザが利用するフォントは違うフォルダにインストールしなければなりませんでした。Pantherではフォントのインストールおよび管理の方法を抜本的に変えるために、新アプリケーション、「Font Book」が新たに用意されました。従来まで専用ユーティリティを用意する必要があった細かなフォント管理も、これからはFont Bookにおまかせください。

フォントのインストールも、Font Bookならとても簡単。インストールしたいフォントをダブルクリックすれば、Font Bookが自動的に起動し、フォントをプレビュー状態にします。任意のフォントを選択したら、プレビューをワンクリックするだけでインストールは完了です。また、フォントを自分専用もしくはそのコンピュータすべてのユーザにインストールするか、Classic環境にインストールするかを選択でき、管理も万全です。
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Font Bookでは、制作する媒体やプロジェクトごとにフォントコレクションを作り、切り替えて使用することができます。膨大なライブラリの中から目的のフォントを探すタイムロスはもうありません。フォントコレクションの作成も、iTunesのようにフォントをリストにドラッグ&ドロップするだけと、非常に簡単。スライダーを動かせばお好みのサイズでフォントをプレビューできます。
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Font Bookを使えば、Pantherに付属する解像度フリーの美しいフォントも、過去のフォントデータも、すべてまとめて一括管理することができます。

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分散したフォントを一元管理できます
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コンピュータ、ユーザ、Classic環境、それぞれのフォント管理をすべて一元化できます。
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印刷に不向きなフォントを使用不可に
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“dfnt”形式のTrueTypeなど、印刷に不向きなフォントの使用をオフにしておくことができます。
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まったく新しくなった「ことえり4」では、日本語の変換精度がさらに向上。インターフェイスの強化と相まって、トップクラスの日本語入力環境を提供します。また、Mac OS Xならではのマルチな言語環境がさらに整備されたほか、強化した文字パレットなど、文字を自在に扱うデザイン&パブリッシングにおいて重要な機能が満載です。

バージョンアップした「ことえり4」では、変換精度が飛躍的に向上。数ある日本語入力プログラムの中でもトップクラスの変換精度を実現しました。また、Pantherでは入力プログラムの切り替えメニューとえんぴつメニューの一本化、マルチランゲージの入力強化など、ユーザインターフェイスも大きく進化しています。
「ことえり4」について、詳しくはこちらのページへどうぞ。
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フォントパネルも新たに機能を備えパワーアップしました。Cocoaアプリケーションならば次のように、最大限に性能を発揮することができます。

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パネルから、フォントを自由自在に飾れます
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サイズ、色、打消線などの文字スタイルをパネルから指定することができます。
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Typography(体裁)パネルから、タイポ機能を呼び出せます
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OpenTypeフォントが持つ多彩なタイポグラフ機能を呼び出し、字や文字の分数表記、スワッシュ字形、上付き、下付き文字などの多彩な表現ができます。
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PostScriptファイルをバッチ処理でPDFに変換
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大量のPostScriptファイルをPDFに変換したい場合も、Pantherにおまかせください。Pantherは、PostScriptファイルをPDFに変換するAppleScriptを標準で装備。このスクリプトとフォルダアクションを使えば、ドラッグ&ドロップするだけで自動的にファイルをバッチ処理し、PDFに変換することができます。
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Word書類も開ける、新しいテキストエディット
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Microsoft Word書類(.doc)で原稿が入稿されてきた場合でもご安心を。Pantherに標準で付属するテキストエディットなら、.doc書類をそのまま開くことができます。もちろん保存や、新規にWord形式の書類を作成することもできるので、互換性も抜群です。

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テキストエディットの新機能 ── 書式やスタイルも定義できます
新しくなったテキストエディットでは、[スタイル]ポップアップメニューから、テキストや段落の書式設定を保存、適用することができます。良く使うフォントのタイプ、カラー、サイズ、段落の設定を保存しておけば、どんなテキストも、一瞬でいつものスタイルに整形することができます。設定した書式やスタイルは、Adobe InDesignなどRTF(リッチテキスト)対応のアプリケーションでそのまま読み込むことができます。
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フォントの微妙なニュアンスも、いつでもプレビューできます
Font Bookでは、いつでも任意のフォントでテキスト表示をプレビューすることが可能です。メニューの[プレビュー]から[カスタム]を選択しウインドウにテキストを入力すれば、それぞれのフォントの微妙なニュアンスを確認できます。サイズはスライダーで変更、フォントはリストから簡単に切り替えることができ、あなたのイメージに最適なフォント、スタイルを素早く見つけ出すことができます。

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大幅に機能拡張した文字パレット
入力したい文字が思い出せない時や、特殊な文字を入力したい時は、メニューバーの言語入力メニューから「文字パレット」を開いてください。分類別、部首別、コード表別に文字を探すことができます。また、探し出した文字のそれぞれのフォントフェイスをプレビューすることもできます。プレビューしたフォントは、ワンクリックでそのまま文字入力することが可能。特殊文字とフォントをセットで「よく使う項目」として登録しておくこともできます。

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