「Apple Store, GinzaではGEISAI、そして日本のアートの現在を本音トークで伝えたい」

Apple Store, Ginza Presents
村上隆トークイベント Apple Store, Ginzaで開催。

多彩な顔ぶれ 9月12日 Apple Store, Ginzaに

9月14日に東京ビッグサイトで開催されるアートの祭典「GEISAI #11」。そのチアマンを務める世界的アーティストの村上隆氏が、Apple Store, Ginzaで、GEISAIの魅力を余すことなく紹介します。当日は、これまでのGEISAI周辺で撮影された秘蔵映像の上映や、ゲストアーティストとのトークセッションも予定しています。参加を予定しているアーティストの皆さんは、次の通り。アートアドバイザーで、GEISAI #11の審査員を勤めるフィリップ・セガロ(PHILIPPE SÉ GALOT)氏、「GEISAI #1」への参加をきっかけに、才能を見出されたアーティストの佐藤玲さん、そして村上隆氏率いるカイカイキキのスタッフを経て現在では吟遊詩人として活動している柳沢智武さんの3名。個性溢れる楽しいトークをご期待ください。

日本美術、芸術の未来を担う作家の卵たちをバックアップし、そして実践的な場を提供してきたGEISAIについて、村上氏はこう語ります。「GEISAIは、今年で7年目を迎えるイベントですが、始めた当初は日本にはまだ根付いていなかった現代美術を取り巻くアートマーケットを作りたいという一心で頑張りました。」その後2006年9月の「GEISAI #10」を終えたところで、一度終息することになったGEISAIですが、今回の再開にあたっては、こんな思いがありました。「バブルで膨らみきったアートマーケットの風船が、パチンと割れる瞬間がきっと来ると思ったんです。多分パチンと弾けたあとに、僕らの活動GEISAIそのものが、日本アートシーンの救世主として、光り輝く時が来ると思います。その日が近くなってきたことを察知して、今回GEISAIシリーズをもう一度始めることにしたのです。」

村上隆氏が語る、イベントの見所。

「今回Apple Store, Ginzaで行なうイベントでは、GEISAIの概要を皆さんにお伝えすることが基本になりますが、なかなかラジオやテレビ等ではお伝えできない本音トークの部分を交えて話したいと思っています。」世界を知る村上氏ならではの切り口で語られる、日本のアートを取り巻く環境やマーケットの現在は、興味深いものになるでしょう。ほかに、ご来場の皆さんからの質問にお答えしていくトーク&レスポンス。これは、「アートの世界に、もっとコミュニケーションを」というGEISAIのコンセプトにも繋がる重要なポイントと村上氏は位置づけています。GEISAIや、アートの現場についてのご質問、また、村上氏に直接聞いてみたいことがあれば、ぜひこの機会をお見逃しなく!

Mac環境で、加速するクリエイティビティ

クリエイティブ環境で100%、全体においても8割の社員がMacを使用しているというカイカイキキ。「最近では、社員にiPhoneを使ってもらい、情報共有のスピードアップをより一層加速させようとしています。」そんな試みからも、村上氏が思い描く世界とアップル製品が同調している様子が伺えます。「アップルというのは僕の中の強力なアイコンです。自由なクリエイティビティと、不可能を可能にするというガッツ、コンセプトそのものに共感します。」「作画に関しては、アドリブで作る手書きのドローイングをスキャナーで取り込んで、それをアウトライン化する。学生の頃には考えていてもなかなか出来なかったことを具現化することができ、非常に自由を感じています。その部分で、自分のクリエイティビティも非常に加速していると感じています。」ご自身のワークフローでも「水や空気のように」Macをお使いの村上氏。Apple Store, Ginzaでのトークにも期待が高まるGEISAI 直前の一夜に、是非ご参加下さい。