小林: (iPod shuffleを手に取って)それにこのiPod shuffleだともっといいですよ。今まで僕、iPod miniを使ってたんですけど、あのサイズだと走ってるときにポケットから落ちそうになるんですよね。でも、その点shuffleなら大丈夫ですし、アタッチメントを使って腕につけたり、首からぶら下げることもできるし、ほとんど気にならない。
福浦: チーム内じゃあ、かなりiPodユーザーの輪が広まってるよね。
小林: そうですね。
福浦: 誰が使ってたっけ? ナオもそうだけど、確か、ゴリ(今江内野手)とかは使ってたよね。
小林: ナオさんなんか、本当に投げる直前まで聴いてますからね。
福浦: 完全に自分の世界に入ってるよね。
小林: 外人選手も使ってるし…。マティ(フランコ外野手)はよく使ってるね。
福浦: 確かボビー(・バレンタイン監督)も使ってるんじゃないかな?
小林: 監督は音楽じゃなくて、日本語講座でも聴いてるんじゃないの?(笑)
福浦: ありうる(笑)。
音楽は僕らのビタミン剤
福浦: 昔はどうやって音楽聴いてた?
小林: 高校のときなんですけど、寮の部屋にラジカセが一個あって、それで先輩に『誰々のCD買ってこい』って言われて、それを部屋で流してるのを聞いてるって感じです。4人部屋で、自分の聴きたい音楽は聴けなかったなあ。あと、練習中にも音楽流すことがあったんですけど、特にミスチルの…「Innocent World」は忘れられないっすね。
福浦: なにか思い出があるとか?
小林: 1年生のときにその曲が練習中に繰り返し流れてたんですけど、今聴いてもそのときの練習の厳しさを思い出しますね。もう吐きそうなくらいに(笑)。あのときは頑張ってたなあって思い出しますね。
福浦: 高校時代かあ。俺はヘッドホンステレオだったな。家から学校が近かったんで、聴きながら走って帰ったりだとか、あとは授業中にこっそり聞いてたりだとか(笑)。しかもそのまま爆睡しちゃったりだとか(笑)。
小林: ありえねー(笑)。
福浦: だから、教室で聴くときはタオルもかかせない(笑)。
小林: でも、高校まではそうやって携帯の音楽プレーヤーは使ってたんですね。なんでそこから離れちゃったんですか?
福浦: だって寮から球場まで近かったじゃん。
小林: そっか、(二軍の球場のある)浦和のときは練習場から寮まで自転車ですぐでしたもんね。
福浦: 毎日、寮と球場の往復の生活だったし、寮の部屋においてあるコンポで音楽を聴くだけだったから。
小林: 今は音楽漬けの生活ですね。
福浦: そうだね。車の中でもずっと聴いてるし、ホテルに帰っても何かしら聴いてる。特に負けた日なんかは他の雑音を入れたくないから、車の中でもガンガン鳴らして帰るし。精神面をケアしてくれるのが本当に大きい。
小林: 音楽は僕らのビタミン剤なんですよ。力を与えてくれるし、精神的にもいい影響がある。生活には欠かせないし、これからもうまく付き合っていきたいですね。
福浦: とにかく今日から俺もiPodユーザーなんで、宏之に教えてもらいます。まかせた!(笑)
小林: まかされました(笑)
Profile
- Name
- 福浦和也(フクウラ カズヤ)
- Birthday
- 1975/12/14
- Blood type
- B型
- Speciality
- ゲーム・ゴルフ
- Name
- 小林宏之(コバヤシ ヒロユキ)
- Birthday
- 1978/6/4
- Blood type
- O型
- Speciality
- 足技・ゴルフ
Gallery
マリーンズの本拠地・千葉マリンスタジアム。
福浦選手のiPod初体験は上々の感触。
小林選手は登板前、iPodを装着して集中する。
解放的な雰囲気のマリンスタジアム。
「iPodいいでしょ?」「うん、いいね」



