ナイキとアップルのコラボレーションによって生み出された“Nike + iPod”が、新しいランニングスタイルを提案します。Nike + iPod Sport Kit、Nike+シューズ、そしてiPod nanoを使うと、走行距離やペースをリアルタイムに確認したり、毎回の走りを管理することもできます。この“Nike + iPod”の発売に合わせ、体験イベントが渋谷と心斎橋の4つの会場で同時開催されました。
Nike + iPodのシステムはとてもシンプル
Nike + iPodのシステムはいたってシンプル。まずはNike + iPod Sports KitのセンサーをNike+対応シューズに取り付けます。さらにデータを受信するレシーバーをiPod nanoにセット。すると、iPod nanoのメインメニューに「Nike + iPod」という項目が追加されるので、これを選択します。するとNike + iPod用のメニューが表示され、体重入力などの基本設定や、ワークアウトの目標設定、プレイリストの選択などを行います。入力が完了したら何歩か歩いてみて、センサーとレシーバーのペアリングが確認できれば準備OK、センターボタンを押せばワークアウト開始です。
ワークアウト中、iPod nanoのディスプレイでは走行距離、走行時間、走行ペースなどのステータスをリアルタイムで確認できます。また、センターボタンを押せば、音声で確認することも可能。まさにNike + iPodがあなたのパーソナルトレーナーになってくれるというわけです。さらにPower Songを設定しておけば、テンションを高めたいときにいつでもその曲にジャンプすることができます。
ワークアウト終了後、iPod nanoをパソコンに接続すると、iTunesが自動的にワークアウトデータをnikeplus.comに送信します。nikeplus.comでは、日々のワークアウトデータをグラフで分かりやすく確認できます。また、世界中のユーザーと結果を競い合う「チャレンジ」や、距離や消費カロリーなど目標を設定することができる「ゴール設定」など、さまざまな機能が利用可能で、ワークアウトへのモチベーションを高めてくれます。
渋谷・心斎橋の4会場で行われた体験イベント
そして2006年10月28日(土)、ついに日本発売となったNike + iPod。この発売に合わせて、渋谷はマルイシティー1FとApple Store Shibuya、心斎橋はNIKE OSAKA、Apple Store Shinsaibashiの4会場にて、Nike + iPod体験イベントが開催されました。それぞれの会場では、Nike + iPodを試すことができる体験コーナーが設置され、実際に道行く多くの人々が足を止め、誰もが興味津々。Nike + iPodを次々に体感していました。
メイン会場となる渋谷・マルイシティーのステージでは、J-WaveでもおなじみのRYUさんのナビゲートで、Nike + iPodの機能を詳しく解説するデモンストレーションが行われました。さらに格闘家の宇野薫さん、秋山成勲さん、陸上の為末大さんらをゲストを招いてのトークライブ、4会場を結んでのトークセッションも催されました。宇野薫さんは「音楽が流れたり、応援してくれるようなコメントを出してくれるんで、きついトレーニングも楽しくさせてくれます。」とNike + iPodに大きな期待を寄せていました。
また、4会場連動企画として、『Nike + iPodで200km走ろう!』というチャレンジイベントが行われました。このイベントは、各会場に設置されたランニングマシーンとNike + iPodを使い、4会場合計で200kmの走行データを集めようというもので、中には数kmをひとりで走破するつわものもいたようです。参加者には抽選でオリジナルTシャツなどがプレゼントされ、それぞれの会場で盛り上がりを見せていました。
欧米ではすでに多くのランナーがNike + iPodを利用
では、実際にNike + iPodに対してはどのような反応があるのでしょうか?株式会社ナイキジャパン パブリック リレーションズ マネージャーの水上陽子さんにお話をお伺いしました。「先行発売しているアメリカ、イギリスなどでは、すでに多くの方々がNike + iPodを利用しています。かなりあっという間にランナーの間で広まったようで、とてもいい反応が得られています。」
水上さんは日本での普及にも手ごたえを感じています。「日本だと欧米に比べてランニング人口は少ないのですが、逆にこれをきっかけにiPod利用者の方々がランナーになったり、ランナーの中でも『音楽を聞きながらやってみようかな』という人が増えて、層が広がればいいのではないでしょうか。また、今後はランニングに限らずNike + iPodに対応するシューズが増えていけば、もっと世界が広がっていくのではないかと思っています。」
水上さんはアップルとナイキが組み、この革新的な商品が生み出されたことに大きな意味があるといいます。「アップルさんもナイキもブランド的に似ているところが多いと思います。どちらも新しいものを作っていくということに対して情熱的。ナイキはスポーツで常にそれを追い求めてきて、アップルさんはデジタル、音楽で常に革新を追い求めてきたと思います。その両社が、スポーツの世界と音楽の世界を融合した点ですごく意味があると思います。今回のNike + iPodは今までありえなかったような革新的なアイテム。こういった商品を世に送り出したいという気持ちが強かった両社だからこそできた商品なのではないでしょうか。」
─Nike + iPodの日本での発売後、すでに多くの方がNike + iPodを使ってランニングを始めています。新しいパートナーNike + iPodとともに、ランニングの楽しさをぜひ体験してください。
Gallery
J-WaveでもおなじみのRYUさんがNike+対応シューズを手に、Nike + iPodの機能をナビゲート。
渋谷と心斎橋の4会場を結んでのイベント。こちらは心斎橋Nike Storeのイベント風景です。
走った後はiPodをパソコンに接続してデータ転送。nikeplus.comで走行記録を確認できます。
各会場に設置されたマシンを使って、たくさんの方がNike + iPodを試していました。
渋谷と心斎橋のアップルストアでもイベント開催。両会場とも大いに盛り上がりました。
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