─試合直前はどうなんですか? 聴いてたりします?
狩野: 聴いてますね。
奥: アップ前くらいまでは結構みんな使ってますよ。
─バスとか飛行機の中はどうなんですか?
狩野: 長いときだとホテルから会場まで2時間半くらいかかりますから、ずっと聴いていますね。
奥: 試合後だと、みんな白いイヤホン付けながら寝てる(笑)
─奥選手は?
奥: これまでは携帯ゲームやってましたね。一人で黙々と(笑)。
狩野: 全然若い選手と対戦とかしないんですよ。
奥: だってあいつらまじ上手いやん。対戦なんかしたら話にならない(笑)。だけど、あれちょっと目が疲れるんだよな…。
狩野: じゃあ、iPodに切り替えるタイミングってことじゃないですか。
奥: それはある。
サポーターの歌声がエネルギーになる
─サッカーといえば、音楽と関係が深い競技です。例えば代表試合ならば試合前の国歌。
奥: そうですね。君が代は、歌っているうちに気持ちがどんどん盛り上がってきますね。あとは入場のときに流れるアンセム(入場曲)。あれも聴いてると気持ちが昂ぶってきます。
─サッカーと音楽で切り離せないのがサポーターの歌声・声援です。
奥: 負けてても応援してくれるし、すごく勇気付けられます。
狩野: そうですね。励まされます。サポーターの皆さんの歌声はエネルギーになりますね。
─サッカーのことといえば、2人はまさに同じポジションじゃないですか。ライバルですよね。狩野選手にとって奥選手はどういう存在なんでしょう。
狩野: どういう存在…。見習うっていうか、盗むっていうか…勉強になってます。
─いつかは、ポジション争いをする時がくる。
奥: もう来てますよ。
狩野: いやいや(笑)。
─奥選手そのあたり危機感を感じますか?
奥: 健太はすごく成長しています。目に見えて分かるくらい。試合に出てて、もうそろそろいいかなって思いますもん。世代交代が(笑)。
狩野: いやいや、そんな…。
奥: まだ若いし、見てて頼もしいし、刺激にもなっているし、頑張って欲しい選手ですね。
狩野: ここが頑張り時だなって思っています
─…最後に、お二人にとって音楽とは何でしょう。
奥: 音楽とは…音楽とは…聴くもの(笑)。
狩野: (笑)
奥: 聴いて癒されたり魂を燃やしたり。長渕さんの曲を聴くと、ストレートに感情が伝わってきます。それがいいんですよ。
─狩野選手は?
狩野: なんでしょうって…聴くものですね(笑)。
奥: (笑)
狩野: 僕にとっては、メロディーよりも詞を楽しむほうが重要だったりするんですよね。その詞を書いた人の考えが出るじゃないですか。いろんな考え方があるんだなって勉強させてもらったりしますから。
奥: いやー、さすがいいこと言うなあ。彼は歌手志望でこのチームに入ってきましたからね(笑)。作詞・作曲もするミッドフィルダー(笑)。
狩野: 何言ってるんすか(笑)。
─では、これからもiPodの輪を広げてください。
狩野: 奥: 『横浜F・マリノスiPodの会』でも作ろうか(笑)。
狩野: やりますか(笑)。
─楽しいお話、ありがとうございました。
Profile
- Name
- 奥大介(オク ダイスケ)
- Birthday
- 1976/2/7
- Blood type
- A型
- Speciality
- 岩盤浴・溶岩浴・スパ
- Name
- 狩野健太(カノウ ケンタ)
- Birthday
- 1986/5/2
- Blood type
- B型
- Speciality
- 音楽鑑賞
Gallery
「うわ、これむっちゃええやん」
奥選手にレクチャーする狩野選手
「(iPodを付けながらボールを蹴るのは)アリですね」
グラウンドに寝転んでくつろぐ奥選手
狩野選手はベンチでニッコリ



