“普通のクルマでは満足しない”全国からこだわりのクルマが集結するカスタムカーの祭典「東京オートサロン2007」が、2007年1月5日(金)〜7日(日)の3日間、千葉・幕張メッセにおいて開催されました。独特の個性あふれるチューニングが施されたカスタムカーが、広い会場を埋め尽くす様はまさに圧巻。iPod仕様のカスタムカーや、iPod対応カーオーディオも数多く展示され、「東京オートサロン2007」の会場でもその存在をアピール。たくさんの注目を集めていました。
東京オートサロンとiPod
東京オートサロンは、市販車を「自分の理想の車」に改造したカスタムカーの展示会。3日間の開催期間中には全国から多くの自動車ファンが集まり、特別な盛り上がりを見せます。ただ、一言で「カスタムカー」と言っても、そのカスタムの仕方は人それぞれ。エンジンや駆動系、サスペンションなどを改造し、スピードやパワーを追求する人いれば、内装や音楽にこだわる人もいます。東京オートサロンに集まるカスタムカーはそれらを極めたものばかり。最近では、巨大なスピーカーやアンプを搭載したり、5.1chサラウンドシステムを実現したり、特に“音”にこだわりを持ってチューニングされたカスタムカーが、会場でも人気を集めています。そして、自分のお気に入りの曲を手軽にクルマの中に持ち込めるiPodは、カスタムカーの世界でも完全に定着。「東京オートサロン2007」でもiPodに関する展示内容が多く見られました。
アルパインのオーディオシステムはiPodを主役に
昨年からiPodに関する展示を強化しているカーオーディオメーカーのアルパインは、今回も「iPod: Full Speed, Full Sound」をテーマに掲げ、iPod関連の展示内容をさらに充実させていました。アルパインは東京オートサロンでiPod対応カーオーディオシステムの最新機種をいちはやく発表。iPodとの融合をますます前面に押し出しています。この最新機種では、これまでと同様、iPodとダイレクトに接続することにより転送速度のスピードアップが図られている他、こだわりの高音質設定でiPodをクリアなサウンドで楽しめるようになっています。また、イルミネーションが3パターンに切り替え可能で、iPodのカラーバリエーションに合わせてマッチングすることもできます。
各自動車メーカーの展示内容にもiPodが続々登場
東京オートサロンでは、各自動車メーカーのブースでも、iPodを主役とした展示内容が多く見られました。中でもホンダのブースでは、純正カーオーディオのラインナップ紹介にiPodを活用し、iPodとの融合をアピール。さらに、出展したカスタムカーにもiPod対応オーディオを搭載し、来場者が実際に操作できるようになっていました。担当者の方に話を聞いたところ「最近ではiPod対応カーオーディオはあって当然という認識になってきているのではないでしょうか。その上で、機能面についてのお客様の要望はますます高まってきています」とのこと。
また、ダイハツは『タントカスタム SUPER LUXURY バージョン』を出展。イルミネーションやメタル素材にこだわった豪華なこのカスタムカーには、iPod対応カーナビゲーションシステムが搭載されており、使い勝手も上々。多くの注目を集めていました。その他にも、三菱自動車は、iPod用スロットを備えた特別仕様車『i Play Edition』のカスタムカーを展示。音と映像にこだわったゴージャスな内装は圧倒的でした。
このように会場のさまざまな場所で、iPod本体を実際に接続したコンセプトカーや、iPod対応カーオーディオの展示が行われていました。昨年もiPodとの接続を強調した展示が多く見られましたが、今年のオートサロンでは、昨年以上にiPodとカーオーディオの融合もはや当然のことであるという空気が、出展側からも来場者側からも感じられるようになりました。カスタムカーの世界でもiPodがもはやデファクトスタンダードであることが見えてきたと言えるのではないでしょうか。
Information
- TOKYO AUTO SALON 2007 with NAPAC
- 2007年1月12日〜14日
幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
Gallery
幕張メッセを埋め尽くすカスタムカーたち。
アルパインはiPodとの連動をアピール。
アルパインブースで展示されたiPod対応カーナビゲーションシステム。
音響システムに力を入れた三菱自動車『i Play Edition』のカスタム車に来場者も興味津々。
『i Play Edition』にはiPod専用スロットが搭載されています。






