いつでもどこでも手放せないiPod。ドライブシーンで快適に音楽を楽しむためにももちろん欠かせません。iPodのビデオコンテンツへの対応、操作性の向上、音質の向上などiPod対応カーオーディオも急速に進化を遂げています。2007年1月に発売される最新型のカーナビゲーションシステムから、iPodがカーオーディオの世界でもデファクトスタンダードになっていることが見えてきました。
急速に進化するiPod対応カーオーディオ
多くの自動車メーカーがiPod対応オーディオを純正のオプションとして採用していることは、これまでもご紹介してきましたが、音楽機器を専門に取り扱うカーオーディオメーカーは、さらにそれに先駆ける形でiPodへの対応を進めてきました。2005年頃からユーザーからの声に応える形で、アルパイン、ケンウッド、パイオニア、ビクター、クラリオンといった国内外のさまざまなメーカーがiPod対応カーオーディオを次々と製品化しているのです。
iPod対応カーオーディオへのニーズが高まるにつれ、iPod接続方法の簡易化、音質の向上、操作性の向上が次々に図られ、機能の中心をiPodに据えるカーオーディオが発売されるようになってきました。現在では、各社のカーオーディオ、カーナビゲーションシステムのラインナップには“iPod対応”の文字が多く見られるようになっています。
このように、iPodとの連動はすでにカーオーディオにとって欠かせないスタンダードな機能になっているといえます。それだけに、各社ともさらにそのもう一歩先を見据えています。それは、音質や操作性の向上だけに留まらず、iPodの機能をフルに活かしたカーオーディオが続々と開発されていることからもうかがい知ることができます。『iPodをクルマで楽しみたい』というユーザーの声がますます高まる中、iPod対応カーオーディオは急速に進化を遂げているのです。
ケンウッドの最新型カーナビ「HDV-990」
では、実際に最新型のカーオーディオにはどのような機能が搭載されているのでしょうか。ケンウッドが1月下旬に発売を予定している最新型のカーナビゲーションシステム「HDV-990」から、iPod対応カーオーディオの現状をご紹介したいと思います。
「HDV-990」の機能でまず一番に目を引くのが、業界初となるタッチパネルコントロールによるiPodのビデオコンテンツの再生機能を搭載したことです。iPodを専用ケーブルで接続するだけで、これまで音楽を再生していたのと同様の感覚で、カーナビ画面上でビデオコンテンツを楽しめるようになったのです。






