「純粋に良い曲だと思ってもらえれば」
Dragon Ash・Kjインタビュー
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決して立ち留まることなく新しい感性で時代を切り開き、多くのファンを魅了し続けるDragon Ash。そして前作のアルバム『Rio de Emocion』から約9ヶ月ぶりとなる待望のニューシングル『Ivory』が、iTunes Music Storeにて6月21日より先行配信されることが決定しました。そこで今回はKjさんに、Macとニューシングル『Ivory』について語っていただきました。 ──本日は、以前使われていたというPowerBookをお持ちいただきましたが、いつ頃からMacを使われていたのでしょうか。
初めてこのMacを買ったのは10年ぐらい前ですかね。昔はMacでしか音楽ソフトを走らせられなかったですから、自然にMacをチョイスしたという感じです。当時はPerformerという音楽ソフトをこのPowerBookで走らせて、毎日のように触ってました。 ──現在でもMacを使い続けているのでしょうか。 Windows自体触ったことがないから、俺はMacしか使えないんですよね。今、スタジオではPowerMac G4、自宅ではインテルのMac Book Proを使ってます。Mac Book Proは発表されてすぐに注文して、第一便の発送で手元に届いたという感じ。自宅では作ったトラックを流したり、一緒に旅行に行った仲間が写真をCDに焼いてくれたのを、Macに取り込んで見るという使い方ですかね。 ──iPodの方は使われていますか。 今はiPod miniを。みんなそうだと思うけど、主に移動の時に使って聞いているんで、曲はまあ緩いのがいい。だから入っているのはエレクトロニカとか、インストばっかりですね。 ──Dragon Ashのニューシングルシングル『Ivory』がiTunes Music Storeにて先行配信されることになりました。
次のアルバムを制作したいという思い入れのもとにこのシングルを出すんですが、今までよりも「ダンチに良い」と言われるようなアルバムを作りたいとずっと頭に置きながらトラックを制作しています。本気で良いメロディを考えようとか、本気で言葉選びもやっているので、そういうものが願わくば届いて欲しいと思います。純粋に良い曲だと思ってもらえれば。 ──『Ivory』を聴くことで、次に制作されるアルバムの何かが見えてくるものということでしょうか。 そうですね。全体的に『Ivory』のような雰囲気でアルバムは作っていこうと思っているので。まだいつ出るかはわからないですけど、『Ivory』はそのアルバムに向けての一枚目だし、割とわかりやすくて間口が広いものを選んだという感じです。 ──iTunes Music StoreのようにCDという形態ではなく、データとして配信されることに関してはどうですか。
エレクトロニカとかアンビエントといった、比較的配信を熱心にやっている音楽が好きなんで、データ配信に関しては以前から賛成派ですね。CDをリリースしていなくても、個人のウェブで配信したりしているものも聴いていたりするし。 ──たしかに音楽配信によって、これまで聞けなかったようないろんなジャンルの楽曲が聞けるようになったということはありますよね。 今までは手に入れ難かったものが身近になるっていうのは素晴らしいと思います。トラックを作れれば、自分たちで配信することなんてすごくイージーな事だと思うんで。そういうことが時代的に可能になってきて、いろんな人が音楽を提示出来る環境が出来てきたというのは最高なことだと思う。 ──もう夏が近づいてきています。今年は『湘南音祭』、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL.2006』をはじめ、様々なフェスティバルに積極的に参加されるようですが。 何万人規模という集団で一つの世界観を組み上げるっていうのは、なかなか経験できないことなんで、その場に立てるのは光栄なこと。今年は日本のフェスに限らず韓国や台湾のフェスにも出演するので、それも楽しみです。俺はフェスになると客席にでも行っちゃうんで、お客さんよりも楽しんでいるぐらい。ビールが大好きなんで、ほぼ泥酔した状態で(笑)。イベントに呼ばれた分、人の30倍、40倍は楽しんでやろうっていう感じですね。 (2006年6月 都内にて) |
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