rinôçérôse インタビュー in Apple Store Ginza
iPodのCMに曲が使われることが、ミュージシャンとして今一番の名誉だと思う。
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iPod+iTunesのCMで『Cubicle』が使用され、瞬く間にトップミュージックシーンに登りつめたrinôçérôse(ライノセラス)が、ついに日本初上陸を果たしました。フジロックフェスティバル'06でのライブパフォーマンスも大好評のうちに終了し、8月2日にはApple Store Ginzaにて、ジャンとパトゥの2人によるSpecial Eventも開催されました。日本とMacとiPodをこよなく愛す、2人の楽しいトークをお楽しみください。 ──rinôçérôseは今回が初来日なのですね。 ![]() ジャン 日本には以前からずっと来たいと思っていたんだけど、rinôçérôseは12人編成のバンドだし、来日するとなるといろいろ大変だからね。でも今回、iPod+iTunesのCMで自分たちの曲を使ってもらったお陰で、こうして日本に来ることができた事を嬉しく思っているよ。 パトゥ 私もずーっと前から日本に来たいという夢を持ってて、マネージャーに「日本に行けたら私、音楽をやめても良いわ」って言ってたの。でもその夢が実現しちゃって、新しい仕事を見つけないといけないと思ってる(笑)。でも今回こうして日本に来れて、フジロックフェスティバル'06に出演できたことは本当に嬉しいわ。 ──日本のどんなところに魅力を感じていたんですか? パトゥ なぜだかわからないんだけど、とにかく若い頃から日本という国に魅力を感じていたの。フランスからとても離れた国だからこそ、魅力を感じていたのかもしれない。でも来日してからずっとお仕事で、まだどこにも行っていないの。だからこれから観光したり、ショッピングをしたいと思ってる。そこで初めて日本の本当の魅力に気付くんじゃないかな。 ──日本食はいかがです?
パトゥ 日本食は好きで、特にお寿司が大好き。今夜はタランティーノ監督の『キル・ビル』のモデルになったレストランを予約をしてもらっていて、そこで和食をたくさん食べるつもり。 ──先日出演したフジロックフェスティバル'06はいかがでしたか? パトゥ 私たちの10年以上のキャリアの中でも、フジロックでのパフォーマンスは自分たちの中で一番の思い出になったと思う。ファンの方たちがすごく楽しそうで、すごくリアクションが良くて、皆さんからたくさんのエネルギーをもらったからすごく楽しくショーができたの。 ジャン 今まではスペインのファンが一番のお気に入りだったんだ。スペインのファンはすごく反応が良いことと、カルチャーとしてパーティーが根付いているからね。でも日本のファンも負けてないと思ったよ。今後日本でもっともっとライブをやって、日本のファンのリアクションを見せてもらいたいね。 ──rinôçérôseがこれまでに影響を受けたアーティストを挙げるとしたら、どのようなアーティストが挙げられますか?
ジャン・パトゥ もちろん一概には言えないけど、強いて5つのバンドを挙げるとしたら…ダフトパンク、AC/DC、マイ・ブラッディ・バレンタイン、キュアー、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドだね。 ──それでは、Macについてお聞きしたいと思います。Macとの初めての出会いはいつごろなのでしょうか。。 パトゥ もう随分前ね。コンピュータが出てきた当初から、ずっとMacなの。Macintosh classicの頃から使っているんだけど、それは今でもずっと持ち続けてるわ。新しい製品が出る度に必ずと言っていいほど買い揃えていて、もうコレクション状態。いくら古くなっても捨てられないの。だからお家にはいろんなMacがゴロゴロと転がっている状態よ。テクノロジーがどんどん進化していって、次から次へと新しいものが出てくるけど、自分も時代に合わせようとついつい新しいものを買ってしまうの。曲作りから、メールやインターネットなどの日常的なことまで、全部Macを使っているの。 ──それでは、iPodはいかがですか? ジャン もちろんiPodも使っていて、iPod+iTunesのCMで自分たちの曲が使われる前に、僕から誕生日にパトゥにプレゼントしたんだ。今年のクリスマスには自分の娘にiPod nanoを買ってあげるつもりだよ。 ──iPodにはどのような魅力を感じるのでしょうか。
パトゥ 使いやすいし、本当にコンパクトにできているので運びやすい。CDを持ち歩く必要がないから、かさばらないのが一つの魅力よね。だからいろいろなシチュエーションで使うことが出来るでしょう。例えばスポーツのとき、旅行に行くとき、車でドライブするとき、いろんなシチュエーションで簡単に音楽を聴けるから。 ジャン それとデザインもすごく好きだよ。 ──iTunes Music Store Japanでは、rinôçérôseのシングル曲『Cubicle』、アルバム『rinôçérôse Japan Edition』が共に上位にランキングされていて、日本でもたくさんのファンがダウンロードして聴いています。iPod+iTunesのCMに選ばれたことによって、反響や環境の変化がありましたか? ジャン こうして日本に来ることもできたし、オーストラリアでも曲がヒットしているんだ。それはiPod+iTunesのCMに使ってもらったからだと思うよ。それと、iPodのCMは特に音楽業界からの反応が良くて、僕らは曲を使ってもらっただけなのに音楽業界の方からあっという間にリスペクトされるようになってしまったんだ。やっぱりミュージシャンして、iPod+iTunesのCMに曲が使われることは今一番の名誉だと思うよ。 ──それでは最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。 ジャン 僕らは日本に来て、新しいフィロソフィー(哲学)を教えてもらったという気がします。「エネルギーを持って常に自分らしくいること。そして常にクールであれ」これが僕らからのメッセージだよ。 ──ありがとうございました。 (2006年8月 Apple Store Ginzaにて) |
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