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早稲田大学公認の学生団体・早稲田リンクスは、「人と情報の交差点」をコンセプトとする大学生活情報を満載したWebサイト・WASEDA-LINKS.comを運営しています。2006年度の新入学生に向けた新入生応援プロジェクトでは、全国の大学に先駆けてビデオPodcastを活用した映像でのサークル紹介を開始し、斬新な手法として大学内外から好評を博しています。その取り組みの舞台裏を、プロジェクトメンバーが赤裸々に語ってくれました。 新入生の不安を解消し、応援する情報を映像で発信! ![]() 幹事長の友廣裕一さん このサークルナビでは、31団体の映像と紹介文が、1日1団体ずつ毎日追加、更新されています。副幹事長の多田知弥さんは、「新入生応援プロジェクトは、知らない土地に来た受験生や新しい生活を始める新入学生の不安が少しでも解消されることを意図したものです。サークルを探している人にとっては、ビラやWebを見るだけでは活動内容がわかりにくいでしょう。その点、映像だと、どういう人たちがどんなノリでやっているのか、文字では伝わりきれない部分を見せられるのがいいですね。新入生にはとても喜ばれているんですよ」と説明します。 ビデオPodcastで伝えるわかりやすさと感動の力 ビデオPodcastとは、iTunesなどのソフトウェアを利用し、入手したい情報を登録すれば、自分の使っているパソコンやiPodに自動的に最新映像がダウンロードされるシステムです。サークル紹介にビデオPodcastを取り入れたいと思った友廣さんでしたが、「これを知っている人はまだ少なくて、まずは早稲田リンクスのメンバーに“ビデオPodcastとは”と説明することから始めました」といいます。 ![]() 副幹事長の多田知弥さん 映像の制作については、「撮影内容を各サークルごとに2分間で自由に考えてもらいました。基本的にリンクスが撮影しましたが、サークルの特色を出すために、制限を設けずにサークル側に自由にやってもらったのです」と多田さん。 制作過程では、お笑いエピソードや苦労話が尽きません。「たとえば「とらとろん」という劇団は映像の作りにこだわりがあって、2分の映像を撮るのに3時間半ほどかけていましたよ」(下平早紀さん)。「アカデミック系のサークルは、ネタが無いと頭を抱えていました(笑)」(友廣さん)。参加サークルに撮影時間のアポイントをとって撮影に向かうと、それぞれのサークル独自の個性あふれるアピールが展開されて、それは楽しかったとか。 撮影に参加したサークルの皆様は、自分の姿がWeb上に流れる様子を見ると、「これはすごいっ!」「ありがとうございます」などととても感激していたといいます。「Webサイトやチラシでは伝わらない側面を、映像でアピールすることができましたね」と、多田さんは新しい可能性を発見したことをはずんだ面持ちで話します。ビデオPodcastによる斬新なサークル紹介方法を得て、リンクスもサークルも、新入生を迎え入れる気分がどんどん高まっていったそうです。 編集作業はiMovieでラクラク! 美しい映像を気軽に作れる喜び 早稲田リンクスのメンバーがデジタルムービーカメラXactiで撮った各サークルの映像は、映像担当の浦上勇輝さんが編集を行いました。今回は企画から配信までの期間が短く、ビデオPodcastを使うのも初めてだったので、最初は不安だったとか。でも使い始めると、「撮影したその日にWebにアップできたんです! 手軽さとクオリティの高さにはびっくり、感動です。今回は、デジタルムービーカメラ、PowerBook G4、iLife、iMovieを使って制作したのですが、以前使っていた別のビデオ編集ソフトに比べてiMovieは、マニュアルいらずでとても簡単。以前はテープのキャプチャ作業が発生していましたが、iMovieはデータ形式で記録できるので、取り込みがスムーズにできて操作性がいい。これで僕のビデオ生活はすっかり変わりました!」と浦上さん。編集作業にはMacを使い、iPodで自作の映像をチェックしたそうです。 ![]() 左から、浦上勇輝さん、下平早紀さん、國保まなみさん、友廣裕一さん、多田知弥さん、旭祐太さん、兼康希望さん。 「4月18日に約30団体を一堂に会してサークルの紹介をする合同新入生歓迎イベントを予定していますが、そこでもiMacを設置してこの映像を活用するつもりです。そういうリアルなコミュニケーションの場ではビデオPodcastの映像がさらに生きてくるはずだと期待しています!」(友廣さん)。 ビデオPodcastに参加した「早稲田精神昂揚会」の声 ![]() 早稲田精神昂揚会の皆様。左から、星洋平さん、 強い好奇心で、ビデオPodcastという初めての取り組みにも前向きに挑戦していく早稲田リンクスのメンバーには、学生らしいパワーが満ちあふれていました。この企画は、携わったすべての学生にとって、大学生活の思い出として心に刻まれる出来事だったようです。今回の企画にとどまらず、次の企画もすでに検討中との事。ビデオPodcastを利用することで、人との新しい出会いを大きく広げるきっかけ作りが実現したのはすばらしいことですね。 (2006年4月) |
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