Mac OS Xに対応、Power Mac G5に最適化された業務用イメージ&デザインツールの最新版、それがアドビシステムズが提供するAdobe Creative Suite 2です。印刷およびWeb、モバイル出版向け統合ツールの最新版は、Adobe Photoshop CS2、ImageReady CS2、Illustrator CS2、InDesign CS2、GoLive CS2*、Acrobat 7.0 Professional*で構成されています。また同時に、最新版のファイルバージョン統合管理ツールとして、Version Cue CS2も登場しました。Adobe Creative Suite 2を構成する各アプリケーションは完全に統合され、共通のコマンド、パレット、キーボードショートカットが採用されています。そのためアプリケーションの使い分けが容易になり、結果として高い生産性を実現できます。また、Adobe Creative Suite 2ではカラー設定の集中管理と、共通のAdobe PDF設定を実現しており、どのCS2アプリケーションからでも統一した利用が可能です。
* Adobe GoLive CS2、Acrobat 7.0 Professionalは、Premium Editionにのみ含まれています。
今回のバージョンで新登場したAdobe Bridgeを制作業務の中心に置いて、ドキュメントで使う素材ファイルの検索・管理・共有が行えます。この素材ファイルにはAdobe Stock Photosも含まれます。Adobe Creative Suite 2では、複数のストックイメージライブラリから提供される230,000点以上の写真やイラストにアクセス可能です。Adobe Bridgeを通じて、自分の制作物で使いたい著作権フリーの高精細イメージを検索し、それを試したり整理したりしながら、最終的にイメージの購入まで行えます。
これまで同様、Adobe Creative Suite 2には、Premium EditionとStandard Editionの2バージョンが用意され、どちらのバージョンも通常版(新規ユーザ用)とアップグレード版があります。
では、Adobe Creative Suite 2の新機能をご紹介しましょう。
Adobe Photoshop CS2の新機能
- Adobe Bridgeによる、サムネールのサイズ変更、評価、ラベリング
- Vanishing Point(バニッシング ポイント)ツールによる、パースを自動的に合わせながらのエレメントのクローン、ペイント、ペーストなどの合成効果
- 複数のレイヤー管理を使って、オブジェクト選択後の移動、グループ化、変形、ワープ操作を感覚的に実行可能
- スマートオブジェクトにより、ラスターおよびベクターグラフィックに対して非破壊的にサイズ変更、回転、ワープを実行可能
- 複数のRAWイメージをバックグラウンドで同時に処理(露出、陰影、輝度、コントラストをAdobe Camera Rawで自動調節)
- パッケージデザイナーに最適(任意の形状にイメージを巻き付けることが可能)
- 高度なノイズ補正(高ISO感度のイメージのノイズ削減)
- 32ビットHDR(High Dynamic Range)イメージのサポート
Adobe Illustrator CS2の新機能
- Adobe Bridgeによる、素材ファイルのブラウズ&プレビュー、自動化スクリプトの実行
- ライブトレース機能により、写真やスキャン画像などのビットマップイメージを編集可能なスケーラブルなベクターイメージに素早く正確に変換
- 新搭載のライブペイントツールにより、アートワークの任意の領域に色を適用
- 使用するツールに応じて変化するコントロールパレットの新搭載により、作業効率を向上
- カスタムワークスペースによりパレットの表示・非表示などを最適化でき、限られた作業画面を有効活用
- Photoshopファイルの合成レイヤーの表示制御(リンク、埋め込み、直接オープンした画像のいずれでも可能)
- アートワークをSVGフォーマットで保存することで、無線モバイル機器に最適化したグラフィックコンテンツを作成
- 拡張されたストロークライン(パス上のストロークの位置を中央、内側、外側で調節可能)
- グレイスケール画像に対するスポットカラーによる彩色やドロップシャドウを適用(リンク、埋め込み、直接オープンした画像のいずれでも可能)
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Adobe Creative Suite 2 Premium Edition さらに詳しく |
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Adobe Creative Suite 2 Standard Edition さらに詳しく |
Adobe InDesign CS2の新機能
- Adobe Bridgeから素材ファイルをレイアウトにドラッグ&ドロップして、簡単かつ効率的に作業
- オブジェクトスタイルにより、オブジェクトレベルでフォーマットを適用(繰り返し使うオブジェクトのフォーマットの一括更新が可能)
- Photoshopファイルのレイヤーやレイヤーカンプ、Adobe PDFファイルのレイヤーを選択的に表示
- InDesignレイアウト中のオブジェクトを共有可能な「断片的な素材」として書き出して、Adeobe Bridgeを通じて他のドキュメントで流用
- InDesign互換形式のサポートにより、InDesign CS2ドキュメントを旧バージョンのInDesign CSで流用可能
- 引出線で導かれたテキスト(コールアウト)、抜粋見出し(プルクオート)、余白のテキストやグラフィックの位置を簡単に固定
- Microsoft WordのスタイルをInDesignのスタイルに対応付けることで、Wordファイルの読み込み時に自動的にフォーマッティング
- 新搭載のテキストのスマートハンドリング機能により、これまで以上に迅速な編集とフォーマッティングが可能
- XMLファイルの柔軟な読み込み(XMLタグをテーブルに適用可能)
Adobe GoLive CS2の新機能
- ライブレンダリングエンジンの搭載で、Webまたはモバイルコンテンツに対する変更をリアルタイムにプレビュー
- 新しいCSSワークフローにより、オープンスタンダードに準拠するページを視覚的にビルド
- シンプルなビジュアルツールによる、モバイル機器向けの標準に準拠したCSSコンテンツのオーサリングと確認
- SVG-tコンテンツの分割表示
- Webサイト内のあらゆるファイルの追跡・管理(ローカルファイルとリモートファイルを簡単に同期可能)
- OMA、W3C、3GPPの各標準に準拠する完全な開発環境を装備
- 対応するコンテンツバージョニングシステムで、複数メンバーによるプロジェクトを追跡
- 新しいコードオンリーモードを装備
- ドラッグ&ドロップでファビコン(favicon)が作成できる新しいインターフェイスを装備
- InDesignの素材をドラッグ&ドロップでGoLiveに読み込み
Adobe Acrobat 7.0 Professionalの新機能
- パフォーマンスの改善により、PDFドキュメントの素早い変換、収集、管理が可能
- Adobe Reader 7.0でも、PDFドキュメントにコメントを追加することが可能
- 「PDFキャビネット」を使って最近開いたPDFドキュメントの一覧作成、サムネールでの表示、コレクションにファイルをドラッグ&ドロップが可能
- スプレッドシート、マルチメディア、画像、イラストなどのファイルをPDFドキュメントに添付

