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◇ CLAIM(CLinical Acounting InforMation)

電子カルテシステムと医事会計システム(レセプトコンピュータ)の情報を行き来させるためのデータ交換フォーマット。ORCA(オンラインレセプトコンピュータシステム)プロジェクトでは、CLAIMが電子カルテにつなぐ規約として採用されています。MML(Medical Markup Language)のモジュールの1つとして機能し、MMLと同様SGMLのサブセットです。

http://www.medxml.net/claim21/default.html
http://www.medxml.net/claim/CLAIM.htm

◇ HL7

医療情報交換のための標準規約。患者管理、オーダ、照会、財務、検査報告、マスタファイル、情報管理、予約、患者紹介、患者ケア、ラボラトリオートメーション、アプリケーション管理、人事管理などの情報交換を取り扱います。HL7はHealth Level Sevenの略で、「医療情報システム間のISO-OSI第7層アプリケーション層」に由来しています。米国のHL7協会本部では数多くの技術委員会を組織し新しい標準の研究・作成を行っており、会員(米国及び国際支部国)の承認後発行されます。日本においても大学病院などのシステム化や各種の標準化活動において本標準が採用されている規約です。

◇ 日医標準レセプトソフト(ORCA)

日本医師会の「医師会総合情報ネットワーク構想」を構成するツールの1つとして推進している研究事業プロジェクト(ORCA Project)。この医療現場IT化のためのプロジェクトでは、会員のためのレセプト作成ソフトを開発し、オープンソースプログラムとして配布されています。全国の医師、医療関係機関が誰でも無料で使用することができ、利用にあたっては医療機関ID(日本医師会が各医療機関に対して発行するORCAプロジェクトにおける識別番号)を取得すればオンラインからダウンロードして使用できるようになっています。なお、本ソフトはLinux OSでの運用が前提ですが、Debian GNU Linux 3.0(Woody)と日医標準レセプトソフトを簡単にインストールして試せるようにしたCDイメージ「クイックインストールイメージ」も公開されています。

◇ MML

SGML/XMLによる記述方法を用いた医療情報交換規格。タグ付言語(Mark-up Language)と言われる記述方法をとることにより、医療情報が医学的な意味を表わすタグで定義され、論理的なデータベース構造に対応している。異なるシステム間の医療情報を正しく伝えることができるため、情報交換に役立つばかりでなく、診療記録保存の為の構造としても利用可能となっています。現在は、MML Version 3.0が公開されており、HL7 が提供するメッセージに載せて MML で記述された医療情報文書を,送る側,送られる側にとって相互に齟齬なく伝達するため,シームレスな統合を実現しています。

http://www.medxml.net/mml30/mmlv3_index.htm
http://www.miyazaki-med.ac.jp/medinfo/SGmeeting/SGmeeting99/doc/MMLV2/MML_v2.html
http://www.miyazaki-med.ac.jp/mmlv2/index.htm


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