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インターネットの高速化は、目覚ましいものがあります。医局でもご自宅でも、もはやブロードバンドが当たり前となっているのが現状です。またAirMac Extreamなどによって、より高速なワイヤレスネットワークも一般的になっています。このような状況から、インターネットで高解像度の画像を閲覧したり、容量の大きなデータが添付されたメールをやり取りしたりと、医療関係者の皆様のワークスタイルやインターネットの使い方もブロードバンドが前提となっています。そこで今回は、PowerBook G4で下り2.4Mbpsのモバイル通信が可能なCDMA 1X WINの「W01K」をご紹介いたします。学会や出張先でブロードバンド回線が確保できない場合でも、これさえあれば安心です。

常に最新の情報へアクセスするためのモバイル通信

学会や出張で移動することの多い医師の方々は、資料としてさまざまなドキュメントをPowerBookに保存して持ち歩いていることと思います。さらに最近では、ネットワークに接続したデータベースを活用して資料を検索する機会も増えてきています。しかし移動先にインターネット環境が整備されていないケースもあることから、自前で通信環境を持ち歩くモバイルな使い方が求められています。そんなときは、PowerBookに接続してインターネット接続を行うことができるモバイル機器との連携が最適です。


最大2.4Mbpsの高速ダウンロード
医局内のデータベースにアクセスしたり、資料が添付されたメールを受け取る場合、データの送信よりも受信を行うことが多く、素早くデータにアクセスするためには受信速度こそが重要なポイントになります。これまでの携帯電話やPHS接続では、32Kbps〜128kbpsという速度のため、昨今の大量データ受信には不向きになってきています。しかしKDDI auの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」のテクノロジーを採用した「W01K」では、最大2.4Mbpsというダウンロード速度を実現し、飛躍的に高速なインターネット環境を手に入れることができます。

つながりやすく切れにくい
W01Kを使ったインターネット接続では、データをパケット化して送受信します。このため、常時接続していても、接続時間ではなく実際にデータが送受信された分だけが課金されます。トンネルなどでパケット送受信が停止した場合でも接続状態は維持されるので、電波を受送信できる状況になった時点で再度パケットの送受信が行われます。また、携帯電話はPHSに比べて高速移動に強く、車や電車での移動中でも継続的な利用が可能です。とくに東名阪高速エリアは基地局が充実しており、安定したデータのやり取りを行うことができます。

対応環境と選べるプロバイダ
PCカード型のW01Kは、PCカードスロットを搭載したPowerBook G4(15インチ、17インチ)に最適な機器と言えるでしょう。W01Kを利用するにはあらかじめMac OS Xにモデムスクリプトファイル(モデムの設定情報が書き込まれたファイル)をインストールしておく必要があります。対応環境は、Mac OS X 10.3.5以上を搭載したPowerBook G4 15インチおよび17インチモデル(800MHz以上のG4プロセッサを推奨)です。さらに実際の接続を行うためにはPacketWINサービスに対応したプロバイダに加入している必要があります。また申し込み不要で利用できるau.NETサービスも用意されています。

2.4Mbps接続対応エリアと利用料金について
現在W01Kを使用した2.4Mbps接続は、46都道府県の1,000を超える市区町村で利用することができます。詳しくはau総合カタログ、またはこちらをご参照ください。W01Kの利用には基本使用料のほか、送受信したパケット数によって通信費がかかります。詳しくはこちらをご参照ください。

次ページ:2. W01KをPowerBook G4で利用するための設定方法






PowerBook G4でCDMA 1X WINデータカード「W01K」を利用する

PCカードスロットを装備したPowerBook G4に、W01K用のモデムスクリプトファイルをインストールし、接続設定を行うことで、CDMA 1X WINによるデータ通信が可能になります。詳しい手順はこちらをご覧ください。





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