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モバイルライフを実現する条件
吉原先生にとってのモバイル環境は、PowerBook G4の携帯とともに一定の情報へいつでもアクセスできることが必須要件となります。「必要な情報をまとめてサーバ(FirstClass)に集約しておき、コンピュータや場所に制限されずに自分の作業環境を再現する」ためには、通信環境の確保は切り離せません。「最近はホットスポットなども便利に使えるようになり、通信環境で苦労することは少なくなりました。大学内の移動範囲ではどこでもAirMacにつながりますし、外出先ではAirH”で仕事しています。通信速度としては(耐えられる)限界、ぎりぎりですが」と話します。そこでアップルから最新のブロードバンドモバイル環境auのCDMA 1X WINを紹介しました。専用のデータカード「W01K」で、最大2.4Mbpsの高速モバイル通信を実現することに対して、「2.4Mbpsとはかなりな速度ですね。これならまったくストレスがなくなりそうです。サービスが全国に広がってきたら便利になりますね」というご感想でした。

先生は中華人民共和国・大連医科大学の客員教授も併任されており、年に数回中国へ出張の機会があるとのことですが、中国では病院情報システムの分野でも進歩がめざましく、インフラの整備と相まって病院も次々とできているようです。「大連は横浜のような港町で、結構栄えています。数年前は北京、上海からかなり遅れている印象がありましたが、中国経済が回っている様を実感しています。中国との間で、中国版MML (医療情報コンテンツを交換する為のXML規格)を開発してきましたが、最近これも終わり、熊本大学で教育した中国からの留学生も日本の医療情報学を修めたので、いよいよ中国との学術交流も見通しが立ってきました」と語ります。先生の壮大な構想には中国をはじめアジア各国と医療情報のデータシェアも視野に入ってきたようで、国境を越えた情報の共有に向けて意気盛んなご様子でした。



音楽好きでも知られる吉原先生の部屋では、いつもジャズが流れています。「AirMac Expressは大変気に入ってます。自宅でも重宝しています。室内どこからでもiTunesで音を自由に飛ばせますから」。現在はギターに熱中していて、トレーニングまで受けているとのこと。そんな先生はiPodも活用しています。「第3世代のものをずっと使っていましたが、少し軽いのもいいなと思って今はiPod miniも併用しています。中に入っているものは音楽がほとんどですが、データディスクとしても重宝しています。プレゼンでQuickTimeムービーを使用する機会も多く、ファイルが大きいとUSBメモリなどには入らないこともままありますから」。デジカメもどこに行くときも携帯し、先生のホームページには料理のレシピから学生時代の写真に至るまで膨大なアルバムが保管されていました。「遠くにいる人に写真を見せたくても、こうしてWebに置いておけばいつでも楽しんでもらえる。どんなパソコンからも情報の共有できるすばらしい環境になりましたね」と快適なデジタルライフを満喫しているご様子でした。





吉原博幸先生
モバイル環境でいつでも情報空間にいることができる条件
1. Macを使う最大の理由はMac OSの出来の良さ
2. グループウェアを医療関係者のコミュニケーションツールとして運用
3. モバイルライフを実現する条件





PowerBook G4でCDMA 1X WINデータカード「W01K」を利用する

PCカードスロットを装備したPowerBook G4に、W01K用のモデムスクリプトファイルをインストールし、接続設定を行うことで、CDMA 1X WINによるデータ通信が可能になります。詳しい手順はこちらをご覧ください。




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