「僕が望むのは、この曲を聴いて少しでも母親のことを思い出したり、感謝の気持ちを持ってくれればいいなってことなんだ。」 「僕が望むのは、この曲を聴いて少しでも母親のことを思い出したり、感謝の気持ちを持ってくれればいいなってことなんだ。」

Special Report
SEAMO

4月29日、名古屋栄のApple Storeの前には記録的な長さの列ができました。みなさんが待ち望んでいたのは、地元・名古屋が生んだ人気HIP HOPアーティスト、SEAMOさんのインストアライブ。DJ Shuuzと共に、“塾長”ことSEAMOさんがステージに現れると、Apple Storeは一瞬でファンの歓声と熱気に包まれました。

ライブは、大ヒット曲『マタアイマショウ』を含むアッパーな曲で構成され、観衆の興奮は最高潮に達しました。そしていよいよ最後に、新曲『MOTHER』が登場。発売前から地元のFM局にもたくさんのリクエストが寄せられたというこの曲は、若い年齢層のファンだけでなく、お子様を連れたお母さんをはじめ、幅広いリスナーの心にしっかりと伝わる感動の名曲です。『MOTHER』はiTunes Storeでも本日、5月7日より配信がスタート。ぜひその歌詞をじっくりとお聴きください。

ライブ当日は、SEAMOさんプロデュースによるiPod nanoケース(2種類)の発表もあり、ファンのみなさんにとっては、かけがえのない大切な1日となりました。イベントをすべて終えたSEAMOさんに、インストアライブの感想、新曲『MOTHER』に込めた想い、オリジナルiPod nanoケースのデザインなどについて、お話を伺いました。


自分に余裕ができたとき、やっと母親の有り難さに気づいた

─本日のApple Storeでのライブの感想はいかがですか。

こういうインストアライブって、思えばデビュー以来かもしれない。お客さんとの距離が近い!っていうのが最初の印象だけど、感覚としてはクラブでやるときに近いかな。全方向から見られてるっていう意味では、この前の大阪城ホールとも似ているし。名古屋では月に一度クラブイベントをやっているんだけど、なかなかクラブには来られないお客さんのためにも、こういうイベントはもっとやるべきだって思いましたね。

─新曲『MOTHER』は、どんな心境から生まれた曲なんですか?

ヒップホップって、基本的に「俺が俺が」って主張するタイプの音楽。僕自身、今まで無我夢中でここまでやってきたけど、ずっと自分のことで精一杯だった。でも少しずつファンが増えてきて、いろんな人たちが自分の音楽を評価してくれるようになって、やっと自分に余裕が出てきたとき、真っ先に頭に浮かんだのが、母親の顔だったんです。
面と向かって「今までありがとう」なんて恥ずかしくて言えないけど。だって「最近、母さんの体調は大丈夫?」って父親を通じて訊いてるぐらいだから(笑)。

─今日のライブでも、小さなお子さんを連れたお母さんが一番前で観ていましたよね。

この歌は自分自身の気持ちを歌った歌だけど、きっとどんな人の中にも必ずある気持ちなんだと思う。僕が望むのは、この曲を聴いて少しでも母親のことを思い出したり、感謝の気持ちを持ってくれればいいなってこと。でも、この曲を書いたことも母親には直接言ってないし、相変わらずダメな息子なんで偉そうなことは言えないんだけど(笑)。でも、気持ちは母親に伝わっていると思います。


iPodにメッセージを入れるのは、すごく素敵なことだと思う

─iPodは好きなメッセージを刻印して、大切な人にプレゼントすることもできるんですよ。

iPodはずっと愛用しているけど、僕みたいに素直に気持ちを伝えられない人には、まさにピッタリのサービス。今や何でもメールの時代だけど、iPodにメッセージを刻印するとなると、相当真剣に考えるもんね。相手のために一番伝えたいことを考えるっていう、そのこと自体が素敵だと思います。

─今回SEAMOさんがプロデュースした、iPod nanoケースはどんなことを考えながら作ったんですか?

iPodは今やみんなが持っているツールだから、どこかで自分らしさを出したいと思って。今回は2種類のケースを作ったんですが、GRAFFITIは男の子用、TENGUは女の子用をイメージしていて、GRAFFITIの場合は自分だったらこういうデザインのものがいいなっていう発想でした。TENGUなら、ガールフレンドにはこんなものを持ってて欲しいなっていう感じで。彼氏・彼女へのプレゼントにもピッタリ!

─最後に今後の予定を教えて下さい。

6月7日に僕がレギュラーを持っている名古屋ZIP-FMで「大SEAMO展」があって、6月18日にはCollection Album『Stock Delivery』と、次のシングル『Honey Honey feat. AYUSE KOZUE』の同時リリースがあります。そして7月26日には、今年もTOKAI SUMMIT '08が開催されるので、是非遊びに来てください。

─ありがとうございました。

(2008年4月29日 Apple Store, Naogoya Sakaeにて)

Photo

溢れんばかりのファンの熱気の中、インストアライブはスタートしました。

ストア前には開場前から長い行列が出来ていました。

発売前から名古屋を中心に話題の新曲『MOTHER』を熱唱。

SEAMOの声にオーディエンスが呼応します。

SEAMOプロデュースのiPod nanoケース。男の子用のGRAFFITIと、女の子用のTENGU。