
iTunes Storeでもリリースされたシングル『花と雨』が一躍注目を集め、ヒップホップシーンの台風の目となったSEEDA。2007年10月にリリースされた初のメジャーアルバム『街風』は、ILL BOSTINOやKREVAなど錚々たるゲストを迎え、大きな話題となりました。
そして1月30日、早くも2枚目のメジャーアルバムとなる『HEAVEN』をリリース。「自分を一番良く理解してくれている二人」というI-DeAとBach Logicの二人をトラックメーカー/プロデューサーとして迎えたアルバム『HEAVEN』は等身大の彼の姿を映し出しつつも、奥の深いアルバムとなりました。
このアルバムの発売当日、Apple Store, ShibuyaにてSEEDAの『iTunes presents LIVE from Tokyo』が行われました。
平日の夜にも関わらず、SEEDAのライブパフォーマンスがすぐ目の前で見られるとあって、大勢のファンがApple Store, Shibuyaに集結。ライブは『HEAVEN』の中でも思い入れのある一曲だという、『紙とペンと音と自分』からスタートしました。
開始早々から会場内のボルテージはヒートアップ。ニューアルバムに参加したA-ThugやLunaといったゲストアーティストをステージに招き入れて『自由の詩』、『空』を披露、さらにイベントの最後には今回のアルバムに関わった多くのアーティストを呼び寄せるなど、最初から最後まで大いに盛り上がった、豪華なライブイベントとなりました。
このライブの模様は『Live from Tokyo (iTunes Exclusive) 』としてiTunes Storeで配信スタート。ライブの熱狂をもう一度味わいたい方、そして惜しくもライブにお越しになれなかった方も、共に是非お楽しみください。
今回、アルバム『HEAVEN』について、そして『iTunes presents LIVE from Tokyo』ついてSEEDAさんにお話をお伺いしました。
iTunesやiPodでライブ音源がすぐ聴けるようなった、その功績はすごいこと
─今回のApple Store, Shibuyaでのライブ『iTunes presents LIVE from Tokyo』は、全世界に向けて配信されています。
昔イギリスに住んでいたことがあったんで、それはすごく嬉しいですね。ひょっとしたら、昔住んでいた地元の人間が聴いてくれるかもしれないし。『iTunes presents LIVE from Tokyo』で自分の曲が国境を越えるのは最高に素敵なことだなって思いますよね。
─収録されたライブの音源をiPodに入れて、どこでも聴けるというのはどう感じられますか?
それこそ、5年前、10年前は考えられなかったことですよ。それが当たり前になったことはすごい。アップルの功績は大きいと思いますね。
iPodは、僕の周りではみんな使っていますよ。例えば車に乗っているとき、「じゃあお前のiPodで」って誰かのiPodをつないで聴いたりしています。
─新しくなったiPod nanoはいかがでしょうか?
このiPod nanoは小さいのにすごい画面が綺麗ですよね。Cover Flowの動きもすごくいい。iPodはマルチプレイヤーとしてすごくいいと思います。
─それでは、1月30日に発売になったニューアルバム『HEAVEN』の制作についてお聞かせください。
今回のアルバムは、自分の事を一番理解してくれていて、なおかつトラックからミックスまで、最後まで仕上げられるメンツとして、I-DeAとBach Logicの二人を選んで。I-DeAとは10代の頃から楽しく音楽をやってきていてそれが一番落ち着くんで、今回のアルバムになったという感じですね。
─前作『街風』からわずか3ヶ月のリリースとなりましたね。
前回のアルバム『街風』が終わってから制作に入ったんですけど、リリックは常に書いているんで特に「早い」という感じではないですね。
例えば車に乗ってるとき、ぱっと頭に浮かんだ言葉をメモに書いて。そのメモが溜まって「この一文から気持ちが盛り上がるな」と思ったら、それを広げていくというスタイルで。
─今回のアルバムの曲の中で思い入れのある曲は?
特に思い入れがあるのは、一番最初の『ヒダマリ』、『紙とペンと音と自分』、『Nyce Dream』の3曲ですね。この3つは前作の『街風』が終わってからすぐに、それまでに溜まっていた気持ちをがーっと書いてみたという感じで。
─今後のご活動のご予定を教えてください。
3月17日に渋谷 ON AIR EASTで、THA BLUE HERBと一緒にライブをやります。4月4日には、井上三太さんの新連載『TOKYO TRIBE 3』のパーティーで。
『CONCRETE GREEN』(DJ ISSOと共にプロデュースしているMIX CD)では、今年中に10代のラップスターを見つけることが目標ですね。若いうちに才能が花開けるような環境を作ってあげられれば、と思ってやっています。
─では最後に、『Live from Tokyo (iTunes Exclusive) 』をこれからお聴きになるファンのみなさんへメッセージをお願いします。
『LIVE from Tokyo』で、いつでもどこでもSEEDAの音楽を感じ取ってくれ!
─ありがとうございました。
(2008.01.30 Apple Store, Shibuyaにて)
SEEDAの登場で一気に湧き上がる店内。
ゲストアーティスト、A-Thugとのパフォーマンス。
SEEDAのライブパフォーマンスがすぐそこに。
ゲストアーティスト、Lunaのパワフルな歌声。
この日の模様は『Live from Tokyo』でお楽しみください。
Live from Tokyo
日本を代表するアーティストによるApple Storeイベント『iTunes presents LIVE from Tokyo』。そのスペシャルライブの模様はiTunes Storeから世界中に配信されています。ぜひお楽しみください。

- Live from Tokyo (iTunes Exclusive)
SEEDA
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Profile
- SEEDA
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80年東京生まれのSEEDAは多感な少年時代をロンドンで過ごし、中学進学と同時に帰国後99年に若干19歳にしてP-VINEより1stアルバム『DETONATOR』でデビューを果たす。しかし馴れ合いとしがらみが交錯する当時の日本のHIP HOPシーンに嫌気がさし、自然とアーティスト活動よりもストリートライフへと身を投じる事になる。ハスラーとしての彼の生活は長くは続かなかったが、SEEDAはハスラーとしての特殊な人生経験と緊張と隣り合わせの生活の中で、奇しくも深い洞察力を身につけ、更にHIP HOPで成功するという目標に向けた強いモチベーションを手に入れる事になる。
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