iTunes presents LIVE from Tokyo 高木正勝

世界から注目を浴びる気鋭のアーティストが『LIVE from Tokyo』に登場!

5月4日にApple Store, Ginzaで行われた『iTunes presents LIVE from Tokyo』に登場したのは、音楽家であり映像作家でもある高木正勝さん。色彩豊かな映像と音楽とを融合させた、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

イマジネーションに溢れた映像と音楽

イマジネーションに溢れた映像と音楽

ステージの上には、ピアノを弾く高木さんに、キーボードと女性ヴォーカル2人。リリースされたばかりの最新ライヴ・アルバム『Private/Public』の収録曲を中心に、クラシック、エレクトロニカ、ポップスを混ぜ合わせたような美しい音楽と、色彩が生き物のように動き回るアーティスティックな映像で、約40分にわたって超満員の観客を魅了してくれました。
会場のあまりの熱気の高さが、予期せぬハプニングを引き起こして…

—どんなライヴでしたか?

暴れ馬に乗った感じでした(笑)。いきなり、始まりのところでありえない音をポンと鳴らしてしまったり、半分過ぎた頃には会場内の熱と湿気でピアノが濡れてしまって、鍵盤もつるつる滑ってしまったり…。でも、そんなの初めての経験だったから逆に楽しかったですよ。

—ライヴ中にもMacを活用されていましたね。

PowerMac G3の頃から使ってるんですけど、G5で完璧に「道具」になったと思います。大工さんの使う金づちみたいな感じで、すごく安定して使えますね。今は、音楽はLogicを使って、映像はAdobe After Effectsで素材を作って、Final Cut Proで編集しています。アップル製品は、説明書を読まなくてもいいんですよね。ヘルプも見たことがない。曲を作りながらいろいろボタンを押してみて、ちょっとずつ新しいことを知って「あ、なるほど」みたいな感じ。先にいろいろ覚えるより、こういうものが作りたいからその中でやっていく、というやり方ですね。

—iPodとiTunesは活用されてますか。

活用してます、というか、そればかりで聴きすぎてます(笑)。ずっとiTunesを使っていたので、それが平均的な音になってたんですけど、アップルには独特の音の幅があって、iPodで聴いたほうがグッとくる曲があるし、QuickTimeで聴くのとではまた音が違う。CDとも違うので、最近は、好きな曲をそれぞれ分けて聴いてますね。そうすると、音楽を聴くのがもっと楽しくなったんですよ。

—今回の演奏がiTunesで配信されるわけですが、どんなふうに楽しんでほしいですか。

まだ聴き直してないんですが、かなりぐちゃぐちゃな気がします…。ライヴって、やっているうちに普通は誰かのテンポに合っていくものなんですけど、この日はみんなのテンポが時々合ったり、また離れたりして。でも言い訳ではなく、僕にはそれがすごく楽しかったんです。音楽として。だから、そういうふうに感じながら聴いてもらえると、非常に楽しめる作品になっていると思います。

—ありがとうございました。

ライヴ・アルバム『Private/Public』では、空間と人も含めたその場の空気感を再現することに重点を置き、その音源を自身でミックスしたという高木さん。今回iTunes Storeでリリースされた『Live from Tokyo』にも、演奏者と観客が共有した、作品が生まれる瞬間がダイナミックかつエレガントに収められています。

(2007.5.4 Apple Store, Ginza)

端正に、しかし熱を込めて。美しい音色が会場内いっぱいに広がります。

端正に、しかし熱を込めて。美しい音色が会場内いっぱいに広がります。

ヴォーカルの田口春香さんと太田美帆さんのハーモニー。

ヴォーカルの田口春香さんと太田美帆さんのハーモニー。

音楽に身も心も捧げるような演奏でした。

音楽に身も心も捧げるような演奏でした。

超満員のお客様も、時を忘れて聴き入っていました。

超満員のお客様も、時を忘れて聴き入っていました。

幻想的な色彩が、音と溶け合って一つに。

幻想的な色彩が、音と溶け合って一つに。

Live from Tokyo

日本を代表するアーティストによるApple Storeイベント『iTunes presents LIVE from Tokyo』。そのスペシャルライブの模様はiTunes Storeから世界中に配信されています。ぜひお楽しみください。

高木正勝
Live from Tokyo (iTunes Exclusive) - EP

高木正勝

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Profile

高木正勝

音楽家、そして映像作家。90年代後半に活動をはじめ、国内外のレーベルから多数のCD/DVDをリリースすると同時に、アート・スペースでのビデオ・インスタレーションや世界各地でのライヴなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。2003年にはデヴィッド・シルヴィアンのワールド・ツアーに参加し、その後もUAのミュージック・ビデオ制作、ダンスや映画、CM音楽の制作など、積極的なコラボレーションを行っている。現在、挿入曲を提供した映画「そのときは彼によろしく」(主演・長澤まさみ)が公開され、サントラCDも発売中。自身の最新CDは初のライヴアルバム『Private/Public』。

高木正勝 公式サイト

iTunes Store

Private/Public
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