バージニア州立工科大学:ハイコストパフォーマンスのスーパーコンピューティング
広がる展望

成功は成功の母
バージニア工科大は見事な成果を上げたため、スーパーコンピューティングでの業績を国際的に認められるようになりました。ロックハート氏によると、大学には有名な各機関からシステムへのアクセス要請が相次いで寄せられているそうです。同大学にアクセス要請をした機関として、エネルギー省、NASA、国立航空宇宙研究所(National Institute of Aerospace)、国家安全保障局(NSA)などが名を連ねています。このような注目を浴びる中、バージニア工科大の当局と学部は、近い将来、新システムが投資分を取り戻すだけでなく、利益をも生み出すようになると確信しています。

「バージニア工科大は現在、“巨大科学”タイプの研究をこなせる、世界でもトップクラスのスーパーコンピュータ設備を擁しています」と、同大学エンジニアリングカレッジの遠隔教育およびコンピューティング副学部長、グレンダ・スケールス氏(Glenda Scales)は述べています。「年間研究助成金や契約事業という形で、大学の投資収益率(ROI)は20%以上となる見込みです。」

「かつては、大がかりなプログラムの中でも、あくまで私たちのシステムが扱える範囲の小さなパートを追い求めるのが普通でした」とロックハート氏が振り返ります。「しかし、現在ではスーパーコンピュータという資産があることで、多くの関心を集めています。さらに、スーパーコンピュータが将来的に、この大学により高い能力を持つ教職員や科学者を惹き付ける材料となると信じています。」

明確な選択
バラダラジャン博士、ロックハート氏、シンポー氏、スケールス氏をはじめ、スーパーコンピュータプロジェクトに参加した数百名の教職員は、自分たちの達成した成果を誇りに思っています。彼らは、近い将来、この成果を他の教育機関と共有するつもりです。アレフ学部長は、バージニア工科大がプロジェクトを開始してから完了するまでのプロセスを詳述した“How-To”キットを発売する予定だと発表しています。キットにはDéjà vuソフトウェアがバンドルされているほか、同大学がこのプロジェクトで得たすべての教訓が記されています。

バージニア州立工科大学
功労者
サイエンス
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現場の戦略 相互接続 冷却設備
スケジューリング 最適化 広がる展望


しかし、ロックハート氏に言わせると、チームの成功の鍵はシンプルなものです。「私の冷たく動かなくなった手からMacを外さなくてはならなくなるだろう、なんていつも冗談を言っていたものです」と、ロックハートは笑う。「しかし本当に、アップルはこのジョブに最適なツールを用意しているのです。あらゆるプラットフォームとOSを扱った経験を豊富に持つ人間として、このことは言えます。」

「他のプラットフォームを使っていたら、このプロジェクトをこの予算とこの性能で実現することは不可能だったでしょう」と、ロックハート氏は最後に語りました。「そこで、スーパーコンピュータの構築を計画中の人に、アドバイスの言葉を贈ります。プロジェクトは精神的にも肉体的にも、とても負担の重いものだという覚悟をしておくこと。しかし、賢い選択をして、各段階でサポートしてくれるベンダーの協力を取りつけられれば、プロジェクトがすばらしい絆を築くものだということが分かるでしょう。ぜひみんなスーパーコンピュータ構築の経験をしてみるべきです!」

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