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「パーソナルWeb共有」でWebページの動作を確認する
Mac OS X v10.3 "Panther"には、世界で圧倒的なシェアを誇るWebサーバ「Apache」が標準搭載されています。「パーソナルWeb共有」機能によって、このWebサーバを簡単に利用することが可能です。さらに、Mac OS XはUNIXベースなので、PerlやPHPなどのスクリプト言語も標準サポートしています。もちろん、CGIを動作させることも可能です。Adobe GoLive CSやMacromedia Dreamweaver MXなどのHTMLオーサリングツールでWebページを制作しながら、その動作確認も同じ環境の上で同時に行うことができるのです。


1.パーソナルWeb共有をオンにする
パーソナルWeb共有を利用するには、まずシステム環境設定の「共有」を開きます。

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続いて「サービス」のタブをクリックし、設定するサービスの一覧の中にある「パーソナル Web 共有」のチェックをオンにします。


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これで、パーソナルWeb共有が利用できるようになりました。画面の下の方に、お使いのコンピュータのWebサイトを表示するためのアドレスが表示されるので、メモしておきましょう。なお、パーソナルWeb共有を停止するには「停止」ボタンをクリックします。

先ほどメモしたアドレスを、Safariのアドレスバーに入力します。今回の例では、「http://192.168.1.5」です。すると、初期設定のWebページが表示されます。同じネットワークにあるコンピュータからも同様に、このWebページを見ることが可能です。

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パーソナルWeb共有を使用する場合、Webページは次のフォルダに置かれます。

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ルートディレクトリ>ライブラリ>WebServer>Documents

初期設定では、この「Documents」フォルダの中に、各言語に対応したトップページ用のファイルが置かれています。「Documents」フォルダの中に制作中のWebサイトを配置すれば、HTMLオーサリングツールでの制作と動作確認を同時に行うことができます。



2. ローカル環境でCGIを動作させる
パーソナルWeb共有を使ってWebページの動作確認を行う最大のメリットは、CGIをローカル環境で扱えることでしょう。CGIの動作確認を行いたい場合、CGIファイルは以下のディレクトリに配置します。

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ルートディレクトリ>ライブラリ>WebServer>CGI-Executables

また、Perlのパスは「/usr/bin/perl」です。


「CGI-Executables」フォルダにCGIファイルを置き、パーミッションを設定する場合は「ターミナル」を使用します。「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」の中にある「ターミナル」を起動します。例えば「sample.cgi」というCGIファイルのパーミッションを「755」にする場合、以下のコマンドを実行します。

chmod 755 /Library/WebServer/CGI-Executables/sample.cgi

コマンドを実行したら「exit」と入力して、ターミナルを終了します。


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