アップルと環境

プロダクトデザイン

エネルギー効率に配慮したデザインからリサイクル可能な材料の使用まで、アップルのデザイン理念は製品と地球の将来を重視しています。

Energy Star

画期的で高効率

アップルは、事業活動の環境への影響を減らすには、まずプロダクトデザインからと考えています。ライフサイクル全体で環境にやさしい製品を作り出すため、アップル自身の要件とENERGY STAR® —などのプログラムで設定されている要件を基に、厳しい基準を設定しました。

超効率的なデザインの好例がiMacとMacBookです。iMac、MacBookを見れば、アップルが常に製品を見直し、環境パフォーマンスをさらに高めていることがわかります。どちらの製品も電力効率が極めて高く、リサイクル効率の高いアルミニウムとガラスが使われ、輸送効率を最大限に高めるパッケージデザインが採用されています。

リデュースとリユース

また、アップルのデザインは、エネルギー消費量を減らし、環境に有害な物質の使用を最小限に抑え、製品の寿命を延ばして、環境への影響を減らすことに貢献しています。エネルギー消費量が少なければ、電力需要が減り、発電所がもたらす環境への悪影響が緩和されます。リサイクル可能な材料を使用すれば、廃棄物の量が減ります。また、環境に有害な物質を最小限に抑えた材料を選択することで、家庭や企業で使われる製品の安全性を高め、安全に処分できます。

iMacのデザインにおける改善例

iMacのデザインは世代ごとに改良され、材料効率の向上、パッケージの質量と容積の縮小、エネルギー消費量の削減が実現されています。

iMacのデザインにおける改善例

梱包材の削減

  • MacBookのパッケージの容積が41%小さくなった結果、運送用コンテナで25%多く輸送できるようになりました。
  • 現世代の20インチiMacのパッケージでは、20インチiMac G4フラットパネルと比較して、プラスチック使用量が66%、紙の使用量が42%減っており、サイズも41%小さくなっています。
  • iPod classicのパッケージは第1世代iPodよりも35%軽く、容積が82%小さくなっています。

製品環境報告書

アップルの製品、パッケージの温室効果ガスの放出量、エネルギー効率、使用が制限されている物質、材料効率について、 製品環境報告書で詳しく説明しています。

リサイクル可能な材料

アップルでは、アルミニウム、ステンレス、ポリカーボネート、ガラスなどといったリサイクルしやすい材料を製品に使用しています。リサイクル可能な材料を使用することで、製品を廃棄する際のゴミの量を最小限に抑えます。

使用量の削減

アップルの超小型製品/パッケージデザインは、廃棄物、エネルギー消費量の削減、輸送効率の最大化といった材料効率で業界をリードしています。

ケーブル本数の削減

アップルは、業界に先駆け、AirMac、Bluetoothといったワイヤレステクノロジを幅広く採用しました。学校にワイヤレス接続のMacBookを導入すれば、PVCを含むケーブルを何メートルも敷設する必要はありません。

有害物質の除去

アップルでは、10年以上も前から有害物質の使用を制限してきました。現在、アップルの製品、梱包材、製造プロセスで使用が制限または禁止されている物質について詳しくはこちら をご覧ください。