エネルギー効率
アップルは、会社や家庭での作業効率だけでなく、エネルギー効率にも配慮した製品を設計しています。このようなプロダクトデザインにより、お客様は光熱費、アップルは貴重な自然資源を節約できます。
消費量を減らす設計
エネルギー消費量は、アップル製品が環境に与える影響の中で最も大きいものの1つです。そのため、アップルでは、プロダクトデザインの主目標の1つにエネルギー効率の高い製品の製作を掲げました。必要電力が少なければ、光熱費が下がるだけでなく、電力需要が減り、廃棄物が削減され、その結果、発電所から排出されるガスによる環境への影響を減らせます。
アップルの目標は、以下のプログラムによって設定された基準を達成、または上回ることです。
- アップルが創設メンバーに名を連ねた、米環境保護庁ENERGY STAR®プログラム
- 米カリフォルニア州エネルギー委員会の電気製品の効率性に関する規
- EUの外部電源の効率性に関する行動規範
設定不要の効率性
製品のエネルギー消費量を減らす方法は3つあります。つまり、より効率的な電源を使うこと、消費電力の低い部品を使うこと、タスクによって部品のエネルギー消費量を調整する電力管理ソフトウェアを使うことです。アップルは、これらすべての方法を使って、エネルギー効率を最大限に高めています。
アップルでは、効率性は達成すべき目標であると考えています。Macは出荷時から電源管理機能が有効に設定されており、10分間ユーザが何も操作しない場合、自動的に省電力スリープモードが作動します。Mac OS Xでは、プロセッサのパフォーマンスを瞬時に調整して、プロセッサの作業量に合わせてエネルギー使用を最適化したり、さらにエネルギーを節約したい場合は、プロセッサのパフォーマンスを下げて稼働することもできます。
アップルは常にエネルギー効率の向上に取り組んでおり、数々の注目すべき成功を収めてきました。例えば、
- CPUの電力管理の向上、液晶ディスプレイの採用により、現世代のiMacは、初代と比較して、スリープモードで92%、オフモードで73%の電力消費量の削減を実現しました。
- Mac miniの電源がオンのときの消費電力はわずか25Wと、一般的な電球1 の約半分で、世界で最も電力効率の高いデスクトップコンピュータの1つとなっています。
- 電源がオンのときの消費電力がわずか10WのMacBook Airは、現在製造されているすべてのアップルのノートブック、デスクトップコンピュータの中で最も消費電力の少ないコンピュータです。
- 1998年以降、アップルはノートブックコンピュータで使われている電源アダプタのオフモード時の電力消費量を無負荷状態で82%削減:
1998〜2005年は45Wアダプタのデータ、2006〜2007年は60W MacBook、85W MacBook Proアダプタのデータ
- 60W白熱電球との比較
省エネルギー設定
- アップルのデスクトップ、ノートブックコンピュータ、ディスプレイは、エネルギー消費量を最小限に抑え、ENERGY STAR 4.0基準で設定されたエネルギー効率要件、FEMP、Top-Runnerで設定された要件を満たすように設計されています。
- MacBook Airの電源アダプタの消費電力は無負荷状態で0.2W未満です。
製品環境報告書
アップルの製品、パッケージの温室効果ガスの放出量、エネルギー効率、使用が制限されている物質、材料効率について、製品環境報告書で詳しく説明しています。
財布にも優しい
エネルギー効率のもう1つの利点に光熱費の節約があります。電力使用量計算機(英語)では、すべてのアップルシステムに搭載されている省エネルギー設定を使って節約できる光熱費の額がわかります。