Compressor 3.5分散エンコード処理。
分散エンコード処理で、他の作業を中断せずに、エンコード処理作業にかかる時間を短縮できます。Compressor は、Apple Qmasterアプリケーションを使って、エンコード処理作業を複数のコンピュータや選択されたCPUコアに分散できます。
Apple Qmaster
Apple Qmasterは、エンコード処理やレンダリングなど、さまざまな作業に、ネットワークコンピュータの処理能力、さらには1台のコンピュータのマルチコアの処理能力を活用します。特定の作業、ユーザ、アプリケーション専用のクラスタを構成できます。
Apple Qmasterでは、ローカルのBonjourネットワーク越しに、クラスタを拡張できます。表示されているドメイン内ののIPアドレスにノードを設定し、バッチモニタを使って、クラスタのすべてのノードのエンコード処理状況を確認できます。
Xsanによる
分散エンコード処理
すべての標準ネットワークでApple Qmasterによる分散エンコード処理を行えます。クライアントノード数に制限はありません。Mac OS X対応のSANファイルシステムであるXsanを使って、エンコード処理を実行するノードをFibre Channelネットワークに接続すれば、処理時間をさらに短縮できます。メディアファイルを高速ネットワークで共有できるので、大容量のファイルをすべてのワークステーションに個別でコピーする必要はありません。
QuickCluster
Apple QmasterのQuickCluster機能は、利用可能なリソースをベースにクラスタを動的に構成します。各コンピュータはApple Qmasterに提供するリソースを自由に決められます。QuickClusterはネットワークで利用可能なリソースを確認し、リソースを提供してきたコンピュータにエンコード処理作業を割り当てるます。したがって、高い処理能力を必要とする作業を行っているユーザは、エンコード処理に参加せず、作業後または勤務時間後にそのリソースを活用することになります。
クラスタベースの参照ファイルの
エンコード処理
Apple Qmasterは、参照ファイルのエンコード処理を大幅に合理化します。自動的に必要なソースメディアをクラスタノードに転送するため、手作業でコピーする必要はありません。エンコード処理がはじまる前に、各ノードに必要なアプリケーションとメディアが備わっていることを確認してください。





