Compressor 3. 洗練されたエンコード処理ワークフロー。
Compressor 3では、エンコーディング処理作業やマルチフォーマットでの配布をこれまで以上に簡単、効率的に行えます。ドラッグ&ドロップの簡単操作でエンコーディング処理のバッチ処理を設定し、後で使えるようにテンプレートとして保存。オーディオ、ビデオフィルタを即座に適用したり、プレビューウインドウでリアルタイムで変更を確認しながら、ジオメトリを調整したりすることができます。Compressorで繰り返し行うエンコーディング処理作業の時間を短縮し、より多くの時間をクリエイティブな作業使いましょう。
洗練されたインターフェイス
Compressor 3では、同じソースファイルから複数のフォーマットをシームレスにエンコーディング処理して出力できる他、複数のファイルから複数のフォーマットを処理することも可能です。インターフェイスが一新され、編集者の作業方法に合わせてウインドウのレイアウト、ツールバーをカスタマイズできるようになりました。100種類以上のインテリジェントなエンコーディング処理プリセットを使ってファイルを分析し、最も使いやすい初期設定を行えます。また、設定をカスタマイズして保存しておけば、ドラッグ&ドロップでエンコーディング処理作業に適用できます。さらに、プリセットそのものを、バッチ処理の実行デフォルダであるドロップレットに変換することも可能です。ファイルをドロップレットにドラッグ・アンド・ドロップするだけで、エンコーディング処理がバックグラウンドで実行されるので、その間に他の作業を行えます。
バッチ処理テンプレート
プリセットを自由に組み合わせ、エンコーディング処理の「バッチ」を設定できます。複数の設定をまとめてカット&ペーストし、さらにバッチを作成したり、履歴パネルから設定を取り込んだり。後で使えるようにバッチを保存しておけば、作業効率が最大限に高まります。バッチを開いて新しいビデオファイルをバッチウインドウにドラッグするだけで、エンコーディング処理作業を始められます。
ジョブ・チェーン
品質を維持する上で、エンコーディング処理作業の実行順序が重要な場合もあります。ジョブを連鎖させることで、あるステップの出力を次のステップのソースとして使えます。バッチウインドウでは、必要な処理を順番に並べ、すばやくジョブ・チェーンをセットアップできます。
ビデオフィルタ
Compressor 3には、出力用のファイルをより一層柔軟に作成できるビデオフィルタが用意されています。フィルタを使って、ビデオの色補正、ノイズ軽減、輝度、コントラストを前処理することが出来ます。タイムコード・ウインドウが組み込まれた映像の制作やテキストオーバーレイの追加も簡単です。さらに、アルファチャネル付きのMotionプロジェクトやQuickTimeムービーを取り込んで、アニメーション化されたウォーターマークを配置することも可能です。
オーディオフィルタ
エンコーディング処理を行う前に、オーディオフィルタを使って、オーディオを微調整できます。フィルタには、Dynamic Range、Peak Limiter、Apple: AUGraphicEQ、Fade In/Outがあり、さまざまな設定時間やゲインを選択できます。
ジオメトリ
ビデオの再構成に時間をかけずに、複数のフォーマットで配布することが出来ます。Compressor 3には、使いやすい画像埋め込みコントロールや、トリミングとサイズ変更を同時に行い、出力前にビデオのアスペクト比を調整できるツール等が用意されています。さらに、Compressorでは、一般的な変換の条件を検出することも可能です。たとえば、16:9のHD映像をレターボックスなしでiPodの4:3表示に自動的にトリミングし、サイズを変更できます。また、プレビューウインドウ上で、出力画像の挿入を行い、フォーマット変換後の映像ととオリジナル映像を比較することができます。
ダイナミックなプレビューウインドウ
ダイナミックなプレビューウインドウを使って、エンコーディング処理を行う映像を準備しながら、リアルタイムで補正を確認できます。分割画面表示を活用して、補正前後の映像を比較。フレーム単位の精度を持つタイムコードコントロールを使ってビデオをスクラブし、メディアのトリミングサイズを設定した後、エフェクトやフィルタを使って編集した映像をチェックできます。
Podcastを配布する場合には、URLマーカー、ポスターフレームを挿入できます。また、Final Cut Pro 6から取り込んだチャプターマーカーの編集も行えます。


