WindowsパソコンからMacへデータを移行する。

写真、音楽、さまざまな文書をWindowsパソコンからMacに簡単に移行できます。
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iPodからiMacにデータを移行 WindowsパソコンからMacへの移行方法 iPodを使う。

iPodはすばらしいミュージックプレーヤーであるのはもちろん、外部ハードディスクとして、Windowsパソコンから新しいMacに重要なファイルをすべて転送するのにも役立ちます。

ヒント: Macにファイルを移動するときにいつでも手順を確認できるよう、このページをプリントしておいてください。

説明を始める前に、確認しておきたいことがあります。以下の手順は、Windows用にフォーマットされたiPod、Windows XP搭載PCとMac miniなどの新しいMacをお持ちになっていることを前提にしています。

ステップ1: iPodをディスクとして使用する。

まず、iTunesの環境設定で、iPodを「ディスクとして使用する」が設定されていることを確認します。設定されていれば、iPodを外部ハードディスクとして使用できます。方法がわからない場合は、こちらに詳しい手順が記載されていますので、参照してください。

ステップ2: iPodを空にする。

できるだけ簡単かつ効率的に乗り換えるには、iPodのデータをすべて消去する必要があります。音楽ファイルをすべて消去することをおすすめします。過激に聞こえますが、ご心配なく。音楽ファイルはWindowsパソコンに保存されているため、なくなってしまうことはありません。(いずれにせよ、iTunesのすべての音楽ファイルをiPodにコピーしなおす必要がありますが、すぐに終わります。)

以下の手順に従って、iPodを空にします。

  1. iTunesを起動し、iPodをWindowsパソコンにつなぎます。
  2. iTunesの「ソース」リストでiPodをクリックします。
  3. iTunesのウインドウの右側のメインに表示されている曲を1つクリックします。
  4. 編集」メニューから「すべてを選択」を選択します。
  5. 重要: この手順では、iPodからすべての音楽ファイルを削除します。自動アップデートを使用している場合は、すべての音楽ファイルがWindowsパソコンに保存されているため、心配いりません。自動アップデートを使用しておらず、iTunesライブラリ以外のソースから音楽ファイルをiPodに保存している場合は、手順6を実行すると、音楽ファイルが削除されてしまいますのでご注意ください。キーボードのDeleteボタンを押します。「リストで選択された全てのアイテムを取り除いてもよいですか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。

ステップ3: iPodにWindowsパソコンのファイルをロードする。

これで、4GBから60GB(お使いのiPodによります)のハードディスクの容量を確保し、重要なファイルをすべてロードする準備が整いました。WindowsのExplorerでフォルダとファイルをクリックし、WindowsパソコンのハードディスクからiPodのハードディスクにドラッグしてください。整理しやすいよう、iPodのドライブに新規フォルダを作成すると便利です。

Windowsでの基本的なファイルのコピー方法は以下の通りです。

  1. コピーしたいフォルダまたはファイルを確認します。
  2. フォルダまたはファイルをワンクリックして、コピー先のハードディスク(この場合はiPod)にドラッグします。フォルダのウインドウを複数開いておくと、コピー先のハードディスクが見やすくなります。

もちろん、WindowsパソコンからMacにコピーしなければならない重要なファイルを一番よく知っているのはあなた自身ですが、参考までに以下のヒントをどうぞ。

iTunesの楽曲ライブラリ

iPodから楽曲ファイルを削除したら、今度は楽曲ファイルをコピーしなおさなければなりません。iPodがつながれていない状態では、iTunesでiPodに保存された曲はコピーできないからです。

通常、iTunesの楽曲ライブラリは「マイドキュメント」>「マイミュージック」にあります。フォルダをクリックして、iPodにドラッグしてください。

Microsoft Office文書、写真、ムービーなどのファイル

Windowsパソコンでは通常、上記のドキュメントは「マイドキュメント」フォルダにあります。iPodに保存できる容量ならば、フォルダ全体をiPodにドラッグ&ドロップできます。容量が大きい場合は、フォルダを数回に分けてコピーし、その都度、iPodを空にしてください(ステップ4)。

emailメッセージ、設定

Yahoo!メールやGoogleのGmailなど、Webベースのemailサービスを使ってemailを閲覧、送信している場合は、emailやemailの設定を新しいMacにコピーする必要はありません。Mac付属のインターネットブラウザ「Safari」を使って、Webベースのemailを引き続きご利用いただけます。

Outlook、Eudoraなどのアプリケーションでemailを管理している場合は、これまでに送受信したemailを新しいMacに移行してください。メッセージの保存方法はemailアプリケーションによって異なります。以下のリンクを参考にしてください。

  • Microsoft Outlook、Outlook Expressでは、独自フォーマットでメッセージを保管しています。マイクロソフトのWebサイトにemailファイルの転送方法が掲載されています。
  • Eudora、Netscape、Mailなどのmbox対応emailアプリケーションでは、標準的なemailフォーマットが使用されています。

また、現在のemailアプリケーションの設定も書き留めておく必要があります。後で新しいMacを初めて使う際に、書き留めた情報を基にemailアプリケーションを設定します。emailアプリケーションを開き、「アカウント」を表示して、現在の設定内容をメモしてください。

  • アカウントの種類:POPまたはIMAP
  • emailアドレス
  • 受信メールサーバ
  • 送信メールサーバ
  • ユーザ名、パスワード

Internet Explorerのお気に入り

Microsoft Internet Explorerで以下の手順を実行してください。

  1. Internet Explorerを起動し、「ファイル」メニューから「インポートおよびエクスポート」を選択します。
  2. お気に入りをエクスポーとして、デスクトップに「Favorites.html」というファイル名で保存します。
  3. 「Favorites.html」ファイルをデスクトップからiPodにコピーします。

FireFox、Netscape 6/7のブックマーク

  1. 画面上部にあるメニューバーで「ブックマーク」メニューを選択し、次に「ブックマークの管理」を選択します。ブックマーク管理画面が表示されます。
  2. ファイル」>「ブックマークのエクスポート」を選択します。
  3. ファイルに「bookmarks.html」という名前を付けて、デスクトップなどの見やすい場所に保存します。
  4. 保存したファイルをiPodにコピーします。

その他のブラウザのお気に入り

おそらく、上記のいずれかの手順で対処できると思います。対処できない場合は、ブラウザの付属マニュアルで、お気に入りをHTMLファイルに書き出す方法を確認してください。

ネットワーク設定

ステップ4に進む前に、Windowsパソコンのインターネット設定情報を収集します。コントロールパネルの「インターネットオプション」または「ネットワーク接続」の「サポート」タブを確認してください。設定情報を確認することで、Macのセットアップがもっと簡単になります。確認した情報は紙に書き留めるか、テキストファイルを作成して保存してください。

必要な情報は以下の通りです。

  • ユーザ名、パスワード
  • インターネットサービスプロバイダの電話番号(ダイアルアップ接続)
  • 接続の種類:手動接続、あるいはDHCP、DHCP、BootP、PPPを使った手動接続(DSL、ケーブルモデム)。コントロールパネルの設定を確認するか、システム管理者やインターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。
  • IPアドレス(手動接続)
  • サブネットマスク(手動接続)
  • ルータアドレス(手動接続)
  • DHCPクライアントID(DHCP接続時に任意で設定)
  • DNSホスト(DHCP、BootP接続時に任意で設定)
  • ドメイン名(任意。必要な場合はインターネットサービスプロバイダに確認してください。)

ステップ4: iPodをMacにアップロードする。

それでは、重要なすべての情報をMacにコピーする準備が整いました。ここでは、Macがセットアップされ、モニタに接続されていることを前提に手順を説明します。セットアップ手順については、Macの付属マニュアルを参照してください。

まず、Mac OS Xでは、ファイルは種類ごとに別々のフォルダに保管されることに注意してください。以下の手順でも触れますが、Finderには、「書類」、「ムービー」、「ミュージック」、「ピクチャ」という名前のフォルダが用意されています。

次に、Finderについて確認します。MacのFinderはWindowsのExplorerに相当し、マウスを使って、ファイルやフォルダを移動、コピーする他、開くこともできます。Mac OS XのFinderについては、Macの付属マニュアルを参照してください。メインウインドウのFinderからヘルプメニューを選択し、「Macヘルプ」を選択して、Macヘルプを開くこともできます。また、「Windowsからスイッチする」でもMacについて詳しく知ることができます。

以下の手順を実行します。

  1. WindowsパソコンからiPodを外します。iPodの画面に「OK to disconnect」と表示されていることを確認してください。表示されていない場合は、iTunesを終了するか、WindowsのExplorerでiPodのアイコンを右クリックし、「取り出し」を選択します。
  2. iPodをMacにつなぎます。Finderとデスクトップに外部ドライブとして表示されるはずです。

ファイルのコピー

以下の手順に従って、ファイルをMacのハードディスクにコピーします。

iTunesの楽曲ライブラリ

  1. MacでiTunesを起動します。
  2. ファイル」メニューを選択し、「ライブラリに追加...」を選択します。
  3. ダイアログボックスが開いたら、すべての音楽ファイルが保管されているWindowsパソコンのフォルダに移動します。
  4. 選択」をクリックします。曲が自動的に整理され、Macの「ミュージック」フォルダに保存されます。

デジタル写真

  1. MacでiPhotoを起動します。
  2. ファイル」メニューを選択し、「ライブラリに追加...」を選択します。
  3. ダイアログボックスが開いたら、すべての写真が保管されているWindowsパソコンのフォルダに移動します。
  4. 読み込み」をクリックします。写真が自動的に整理され、Macの「ピクチャ」フォルダに保存されます。

Microsoft Office文書、ムービーなどのファイル

FinderからiPodに保管されているコピーしたいファイルを確認します。ファイルをマウスで選択し、Macのフォルダにドラッグします。当たり前のことですが、ムービーは「ムービー」フォルダ、文書は「書類」フォルダにコピーしてください。

Internet Explorerのお気に入り & Netscape/FireFoxのブックマーク

  1. MacでSafariを起動します。
  2. ファイル」メニューを選択し、「ブックマークの読み込み...」を選択します。
  3. ダイアログボックスからiPodに保管されているブックマーク/お気に入りのファイルを確認し、「読み込み」をクリックします。

コンタクト情報、emailメッセージ

WindowsパソコンからMacにファイルを移行する詳しい手順については、上記のリンクをクリックしてください。

ステップ5: iPodのデータを消去する。

重要な情報を新しいMacにコピーし終えたら、iPodからファイルを削除します。FinderでiPodを開き、すべてのフォルダを選択して、ゴミ箱にドラッグしてください。

ステップ6: 必要な回数だけステップ3〜5を繰り返す。

WindowsパソコンとiPodのハードディスクの容量によっては、ステップ3〜5を繰り返し行う必要があります。

ステップ7: WindowsパソコンのiTunesの認証を解除し、Macを認証する。

処分するなどの理由で、Windowsパソコンを使ったiTunes Storeで購入した曲の再生をやめる場合は、コンピュータの認証を解除する必要があります。認証と認証の解除に関する詳しい情報は、アップルのサポートページに掲載されています。(iTunes Storeから音楽を購入したことがない場合は、このステップを省略できます。)

iTunesの認証解除方法は以下の通りです。

  1. WindowsパソコンでiTunesを開きます。
  2. Store」メニュー(iTunes の以前のバージョンでは、「詳細」メニュー)から、「コンピュータの認証解除」を選びます。
  3. コンピュータの認証解除」を選択し、Apple ID とパスワードを入力します。

次に、曲を再生する新しいMacの認証を行います。

  1. 新しいMacでiTunesを開きます。
  2. 購入した曲(ライブラリまたは「購入したもの」プレイリストにあります)を選択します。
  3. 再生」ボタンをクリックします。指示に従って、曲を購入した際に使ったApple IDとパスワードを入力してください。

ステップ8: Macで使えるようにiPodを再フォーマットする。

iPodのドライブフォーマットはMacとWindowsパソコンで異なります。Macで使えるようにiPodを再フォーマットする方法については、アップルのサポートページを参照してください。

ステップ9: MacのiTunes楽曲ライブラリとiPodをシンクする。

ようやく最後の作業になりました。新しいMacにファイルを移行し、iTunesで認証を行ったので、お使いのiPodはMac対応になりました。次にiPodをMacにつないでiTunesを起動すると、自動的にシンクが開始されます。

ステップ10: Macを使ってみる。

これであなたもMacファミリーの仲間入りです。お疲れさまでした。もう少し時間を割いて、新しいMacの付属マニュアルを読んでから、Macをお試しください。それでは、Macを思う存分楽しみましょう。

※電話でのご相談は、Windowsパソコンから買い換えのお客さま専用ダイヤル:0120-99-3377までお気軽にどうぞ。

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