
iTunesで音楽を選ぶように簡単にMacでファイルをブラウズできるとしたら。この思いつきがLeopardの新しいFinderのはじまりでした。Leopardでは、Cover Flowでページをめくるようにファイルを見たり、iTunesでおなじみのサイドバーでアイテムをクリックして、システム上のすべてのものにアクセスできます。
見ながら探す
LeopardのFinderでは、アイコンではなく、実際に開いた時の状態でファイルを見られるようになりました。Cover Flowを使って、iTunesでアルバムアートをめくるように簡単に文書のページをめくれます。Cover Flowでは、各ファイルの最初のページが大きくプレビュー表示され、クリックひとつで文書のすべてのページを読むことや、ムービーを再生することも可能です。
サイドバーが進化
Leopardでは、おなじみのサイドバーを強化しました。iTunesのソースリストのように、項目ごとに場所、デバイス、共有コンピュータ、検索といったカテゴリーに分類してくれるので、必要な項目をワンクリックですぐに見つけられます。
検索が得意技
Cover FlowとSpotlightの組み合わせで、驚くほどパワフルな検索ツールが実現します。Spotlightにキーワードを入力するか、検索基準を入力したら、Cover Flowで検索結果を確認しましょう。検索結果を簡単に保存して、後で利用することも可能です。「昨日」や「すべての画像」など、あらかじめ用意されている検索キーワードを使えば、時間と労力を節約しながら、さらに多くの検索結果が得られます。
もっとつながる
共有されているコンピュータがサイドバーに自動的に表示されるので、MacでもWindows PCでも、家中のファイルを探せます。他のMacを検索する時は、SpotlightとCover Flowを使うことも可能です。Leopardのユニークな機能は、それだけではありません。 画面共有機能を使えば、ネットワークに接続されているMacをクリックするだけで、あたかも目の前に座っているかのようにそのMacを操作できます(もちろん、認証が必要です)。システムの環境設定を変更する、iPhotoアルバムを公開する、iTunesに新しいプレイリストを追加する、別の部屋にいる家族に使い方を教える、家中のすべてのコンピュータでファイルを検索する。こんな操作も、これまでにないほど簡単です。
どこでもMacで自宅のMacにアクセス
自宅から遠く離れた場所でMacのデータが必要になったことはありませんか?どこでもMy Mac機能と.Macアカウントがあれば、インターネットにつながったどのMacからでも自宅のMacにアクセスできます。接続したコンピュータがサイドバーの共有セクションに表示され、FinderのCover Flowを使って中身をチェックできます。
掘り下げて見る
Finderまたはメニューバーから使えるLeopardのSpotlightで、さらに的を絞った検索が可能になりました。検索条件に「AND」、「OR」、「NOT」を追加すると、新しいブーリアン論理を使って検索結果を絞り込めます。「”」を使って完全に一致する語句を検索したり、「>」と「<」を使って日付や範囲で検索したりすることも可能です。さらに、LeopardのSpotlightでは、単純計算も実行できます。数字と演算子を入力したら、Returnキーを押すだけの簡単さ。とても便利な機能です。

