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アップル、G5に最適化されたFinal Cut Pro、DVD Studio ProおよびShakeを発表

非圧縮SDビデオを同時に7ストリーム再生可能

2003年11月18日—アップルは本日、PowePC G5に最適化された「Final Cut Pro® 4(ファイナルカットプロフォー)」、「Shake® 3(シェイクスリー)」そして「DVD Studio Pro® 2(ディヴィーディーステューデォプロツー)」を発表しました。すべて「Power Mac G5®(パワーマックジーファイブ)」と「Mac OS® X(マックオーエステン)バージョン10.3 "Panther"(パンサー)」の高い性能とアーキテクチャを最大限に引き出すべく細やかに調整されています。エミー賞に輝くFinal Cut Proの新バージョン4.1は、デュアル2GHzプロセッサのPower Mac G5とXserve® RAIDを使って完全非圧縮のSD(Standard Definition)ビデオストリームをリアルタイムエフェクトと共に7本同時再生することが可能です。G5に最適化された新しいFinal Cut Pro 4.1、Shake 3.0.1および新しいCompressor 1.1アップデートが付属したDVD Studio Pro 2.0.2は、Final Cut Pro 4、Shake 3およびDVD Studio Pro 2のユーザを対象に、本日よりhttp://www.apple.co.jp/software/pro から無料ソフトウェアアップデートとして提供されます。

「Final Cut Pro、DVD Studio ProおよびShakeの新しいリリースは、Power Mac G5の先進のアーキテクチャを最大限に利用できるようにアップルのプロフェッショナル向けアプリケーションを最適化したものです。その結果はリアルタイム性とレンダリング性能の両方においてかつてない素晴らしいものとなりました。これらの性能すべてが専用ハードウェアを必要とするシステムのコストの何分の一かで手に入るのです。」と、アップルのアプリケーションズマーケティング担当副社長、ロブ・シェーベンは述べています。

SD非圧縮ストリームを7本同時再生できるという業界最先端の性能は、放送業界のプロフェッショナルに大いに恩恵をもたらします。一方、DVフォーマットを扱う編集者にとっては、Final Cut Pro 4.1をPower Mac G5上で使うと、他にハードウェアを追加することなくDVのストリームを5本、Final Cut ProのセーフRTモードでリアルタイムに再生できるという卓越した能力が大いに役立ちます。そのリアルタイム性能に加え、Final Cut Pro 4.1をPower Mac G5上で32ビット浮動小数点レンダリングした場合、そのレンダリング性能はPower Mac G4と比較して2倍近くも高速化されています。この飛躍的に高くなった性能により、長時間のレンダリング時間という障壁が取り除かれ、放送業界とポストプロダクションのプロフェッショナル達は、さらに高品質のレベルの仕事をより速く行うことができます。

「他のツールを使うと、お客様のDVDを制作するのに何日も、場合によっては何週間もかかるかも知れないところ、Final Cut Pro 4とDVD Studio Pro 2のおかげで高価なハードウェアを購入する必要なく、最高の品質の作品を提供することができます。G5に最適化された新しいFinal Cut ProとDVD Studio Proをプレビューしましたが、その結果にはまったく驚きました。これまでかかっていた何分の一かの時間で素晴らしい結果をお客様に提供できる能力が手に入るのです。しかも我々の手の届く値段でです。」と、Click Media社の創業者兼社長のスヴェン・クロング(Sven Krong)氏は述べています。同社はFox、Warner、Dreamworksなどをクライアントに持つインタラクティブ・コミュニケーションズ・エージェンシーです。

Compressor 1.1アップデートの付属したDVD Studio Pro 2.0.2は、Final Cut Pro 4.1からMPEG-2へのエンコーディングプロジェクトに大幅な性能アップをもたらし、DVDオーサリングに最高の品質を提供します。Compressor 1.1をPower Mac G5上で使用した場合、大量に繰り返し行われるエンコーディング作業を、Power Mac G4と比較して最大55%高速に処理することができます。DVD Studio Pro 2とFinal Cut Pro 4は統合作業が可能なため、時間とハードディスクスペースを節約することができます。これはFinal Cut Proから中間ファイルを書き出す必要がないためで、結果としてファイル生成時の品質の劣化を省き、映像の高品質化を実現することができます。

Power Mac G5とPantherに最適化されたShake 3.0.1は、業界でも最も複雑なタスクを処理できるよう特に設計された広範なツールセットを持ち、高度な合成およびビジュアルエフェクトの新たな標準を打ち立てています。Shake 3.0.1はPower Mac G5上で使用した場合、Power Mac G4と比較して最大45%高速にレンダリングできるよう最適化されています。画像処理エンジンは大量のデータをこれまで以上に速く、しかも高い品質で処理することができます。Panther上で、Shake 3が提供する無償の分散レンダリングを使用することで、どのアーティストもフィルムクォリティのコンテンツをかつてないスピードで制作することができるようになります。

Logic 6.0も加え、アップルはPower Mac G5の性能を最大限に利用するため最適化されたプロフェッショナルアプリケーションスイートを提供することになります。

価格と販売について

Final Cut Pro 4.1、Shake 3.0.1、および新しいCompressor 1.1アップデートの付いたDVD Studio Pro 2.0.2は、http://www.apple.co.jp/software/proから無料ソフトウェアアップデートとして提供されます*。対象となるのは、Final Cut Pro 4、Shake 3およびDVD Studio Pro 2のユーザです。Final Cut Pro 4の日本語版は98,000円(メーカー希望小売価格、税別)で、DVD Studio Pro 2は59,800円(メーカー希望小売価格、税別)でアップルのオンラインストアであるApple Store®(アップルストア、http://www.apple.com/japanstore/)およびアップル製品取扱販売店を通じて販売されます。Final Cut Proの登録ユーザは47,800円(メーカー希望小売価格、税別)でFinal Cut Pro 4に、DVD Studio Proの登録ユーザは23,800円(メーカー希望小売価格、税別)でDVD Studio Pro 2にアップグレードすることができます。

* 日本語のダウンロードページは現在準備中です。

Shake 3にはMac OS X版、Linux版、IRIX版があり、販売については、以下の通りです。

Shake 3 リテールボックス版

Shake 3 リテールボックス版は、1CPUにつき1ライセンスのインストールができる製品で、614,800円(メーカー希望小売価格、税別)で2003年11月26日(水)より販売開始されます。

Shake 3リテールボックス版は、アップルのオンラインストア、Apple Store(アップルストア、http://www.apple.com/japanstore/)、アップルソリューションエキスパート各社およびアップル直販営業を通じて販売されます。リテールボックス版のShake 3 for Mac OS Xは年間メインテナンスなしで販売され、サポートは、インストール、起動とリカバリーまでの90日間無償サポートとそれ以降の有償インシデントサポートにより提供されます。

Shake 3フローティングライセンス版について

フローティング版のShake 3 for Mac OS Xは、614,800円(メーカー希望小売価格、税別)で、購入から1年間の無償バージョンアップとサポートが含まれる年間メインテナンス(148,800円、メーカー希望小売価格、税別)と一緒に販売され、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン、加賀電子株式会社ならびにアップル直販営業を通じて提供されます。

Linux版、IRIX版Shake 3について

Linux版、IRIX版Shake 3は、フローティングライセンス版のみの提供となります。価格は、1,229,800円(メーカー希望小売価格、税別)で、購入から1年間の無償バージョンアップとサポートが含まれる年間メインテナンス(184,800円、メーカー希望小売価格、税別)と一緒に、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンを通じて販売しております。なおLinux版、IRIX版のネットワーク・レンダリング・ライセンスは別売で484,800円(メーカー希望小売価格、税別)、ネットワーク・レンダリング・ライセンス用の年間メインテナンス(72,800円、メーカー希望小売価格、税別)と一緒に販売されます。

現在Linux、IRIX、WindowsでShakeをご使用されているお客様がMac OS Xに移行される場合、現在保有されているライセンス数を2倍にして無償で提供するサービスを引き続き提供します。

これらのプロフェッショナル向け統合アプリケーションに必要なシステムの詳細および追加情報はhttp://www.apple.co.jp/software/proでご覧になることができます。

【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中の学生、教育者、プロのクリエイターそしてコンシューマに、革新的なハードウェア、ソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。

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