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アップル、Xserve G5を発表

デュアル2 GHz PowerPC G5プロセッサにより、1Uエンクロージャで30ギガフロップ以上の処理能力

2004年1月7日、アップルは本日、PowerPC G4ベースの「Xserve(エックスサーブ)」と比べて約60%高速となった、システム当り30ギガフロップの処理能力を誇る、史上最速の Xserve、「Xserve® G5(エックスサ−ブ・ジーファイブ)」を発表しました。Xserve G5は、世界で3番目に速いスーパーコンピュータであるバージニア工科大学のPower Mac® G5クラスタに使われている64ビットプロセッサと同じ、革新的なPowerPC G5を搭載しています。1Uサイズのラックマウント用エンクロージャに収められた比類なき性能と容易な管理を特長とするXserve G5は、今日のUNIXベースのアプリケーションに最適なサーバです。

Xserve G5には、最大8GBのPC3200 ECC(誤り訂正符号)付きメモリ対応の新しいシステムコントローラ、最大記憶容量750GBの3基のホットプラグ対応シリアルATAドライブモジュール、ハードウェアRAID機能(オプション)、1 GB/s以上のスループットを持つ133MHz PCI-XカードをサポートするデュアルPCI-X拡張スロット、そして高速ネットワークのためのデュアルオンボードギガビットEthernetが装備されています。

「Xserve G5はまさにお客様から要望され続けていたものです。デュアルG5の処理能力と最大8GBのECC付きメモリ対応のXserve G5は、お求めやすい価格で、管理やクラスタリングも簡単に行うことができるサーバです。価格は349,800円からと、1Uサイズのラックマウント仕様でこれ以上のプライスパフォーマンスを提供できるものは他にありません。」と、アップルのワールドワイドプロダクトマ−ケティング担当上級副社長、フィリップ・シラーは述べています。

シングルまたはデュアル2GHzのPowerPC G5プロセッサが選べるXserve G5のアーキテクチャは、かつてない215のインフライト命令のための巨大並列計算、対称型マルチプロセッシング、2つの倍精度浮動小数点ユニット、そして最適化された「Velocity Engine(ベロシティエンジン)」を特徴とする、実行コアをベースとしています。Xserve G5は、最大1GHz、プロセッサ当り8GB/sで動作する、業界最速のフロントサイド・バスを搭載しています。

Power Mac G5で最初に発表されたぜいたくなまでに作り込まれた工学的なベースに加えて、Xserve G5はデュアルPowerPC G5の圧倒的な高性能を超薄型の1Uエンクロージャの中に凝縮しています。革新的な銅製のヒートシンクデザインがプロセッサから熱を効果的に除去する一方、8基の高性能ファンがシステムを冷却するための空気の流れを作り出します。これらのファンは個々に管理され、ファン制御専用のプロセッサによって監視されます。1つのファンが故障すると、他のファンがスピードを上げて補完します。1Uエンクロージャには、サーバ全体のクリティカルなシステム機能を連続的に監視するずらりと並んだ30以上ものセンサがあり、そのうち8つは温度制御専用です。

Xserve G5は、クロスプラットフォームでのファイルおよびプリント、ワークグループ管理、ビデオストリーミング、データベースアプリケーション、高性能コンピューティング、そしてウェブおよびメールサービングに理想的なサーバソリューションです。アップルはまた、CD-ROMドライブなどの追加コンポーネントのコストを負担することなくデュアルG5プロセッサの計算性能を提供する、高性能コンピュテーショナルクラスタリング向けに特に設計された、クラスタノード構成も提供します。

Xserve G5は、サーバのセットアップとリモート管理をこれまで以上に簡単にするように設計された新しい機能を持っています。アップルのハードウェアリモート監視アプリケーション、「サーバモニタ」は、すべてのキーサブシステムの状態を赤色/黄色/緑色で視覚的に表示すると共に詳細な情報を提供します。 Xserve G5には、30以上のセンサからの、電源電圧、温度、ファンスピード、そしてEthernetおよびハードディスクドライブのパフォーマンスなどの情報を監視する、新バージョンのサーバモニタが付属しています。

Xserve G5には、「Mac OS® X Server(マックオーエステンサーバ)バージョン10.3 Panther(パンサー)」がプリインストールされています。Panther Server(パンサーサーバ)は、主要なオープンソースおよびオープンスタンダードのソフトウェアを統合しており、使い勝手の良い管理ツールにより Mac®やWindowsそしてLinuxクライアント向けの一般的なオープンソースソリューションを容易に導入することができます。

アップルでは、4時間以内のオンサイト対応、週7日、24時間のテクニカルサポートを提供する「AppleCare® Premium Service and Support(アップルケア プレミアムサービス アンド サポート)」、「AppleCare Service Parts Kits(アップルケア サービスパーツキット)」、そして「AppleCare Help Desk Support(アップルケア ヘルプデスクサポート)」など、お客様にご満足いただけるサービスおよびサポートプログラムをXserveのために用意しています。


【価格と販売について】
Xserve G5は2004年3月下旬より、アップルのオンラインストアであるApple Store® (アップルストア、 www.apple.com/japanstore )およびアップル製品取扱販売店を通じて販売されます。Xserveは以下の3種類の標準システム構成にて提供されます。また、お客様のニーズに合わせて、カスタマイズすることも可能です。文中の価格は、いずれもApple Storeプライス、税別です。

・シングル2 GHz PowerPC G5プロセッサモデル:349,800円
512MBのPC3200 ECC RAM、80GB Apple Drive Module×1基(最大750GBまで拡張可能)、オンボードデュアルギガビットEthernet、FireWire® 800およびUSB 2.0、Mac OS X Server Unlimitedクライアントライセンス

・デュアル2 GHz PowerPC G5プロセッサモデル:469,800円
1GBのPC3200 ECC RAM、80GB Apple Drive Module ×1基(最大750GBまで拡張可能)、オンボードデュアルギガビットEthernet、FireWire 800およびUSB 2.0、Mac OS X Server Unlimitedクライアントライセンス

・クラスタノード用デュアル2 GHz PowerPC G5プロセッサモデル:クラスタノード当り349,800円
512MBのPC3200 ECC RAM、80GB Apple Drive Module ×1基(最大750GBまで拡張可能)、オンボードデュアルギガビットEthernet、FireWire 800およびUSB 2.0、Mac OS X Server 10クライアントライセンス

【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中の学生、教育者、プロのクリエイターそしてコンシューマに、革新的なハードウェア、ソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。

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