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アップル、新しいXserve RAIDストレージシステムを発表

驚異のプライスパフォーマンスに加え、WindowsおよびLinuxをサポート

2004年1月7日、アップルは本日、新しい「Xserve® RAID(エックスサーブレイド)」ストレージシステムを発表しました。3.5TB(テラバイト)の膨大なストレージ容量と、最大毎秒210MBのスループットという優れた性能を備え、ギガバイト当りのコストを約370円と業界で最も低いストレージ価格を実現した、高い可用性を誇る3Uラックサイズのストレージシステムです。新しいXserve RAIDの発表と同時にアップルは、WindowsおよびLinuxベースのコンピューティング環境、業界標準のSmall Form-factor Pluggable (SFP) コネクタのサポート、およびMicrosoft、VERITAS、Red Hat、BrocadeそしてQLogicを含む業界11社による幅広い支持を得たことを発表しました。

「WindowsおよびLinuxのユーザも、Xserve RAIDの圧倒的なプライスパフォーマンスと先進のテクノロジーを利用することがやっと可能になりました。初代のXserve RAIDを出荷してから1年を経ずして、より多くのパワーとストレージを、これまで以上に低いギガバイト単価で提供できるようになりました。価格は 699,800円からと、SunやHP、Dell、EMCに比べてかなりお求めやすい価格で、驚くほど大きなストレージソリューションを提供いたします。」と、アップルのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長、フィリップ・シラーは述べています。

Xserve RAIDの独自のアーキテクチャは、巨大なストレージ密度と驚異的に高い性能を提供します。14基の独立したATA/100ドライブチャネルを持つ Xserve RAIDは、最大3.5TBのストレージ容量を提供します。独立したデュアルRAIDコントローラは、非圧縮10ビットのHDビデオの編集作業を可能にする毎秒200MB以上の連続したスループットのデータを保護されたRAIDレベル5で提供します。

アップルのXserve RAIDは、Microsoft Designed for Windows Logo Programの認定を受けています。またアップルは、Microsoft Windows Server 2003オペレーティングシステムの認定に必要なすべてのテストに合格しました。

「Red Hat Enterprise Linuxプラットフォームでアップルの製品を認定するのは初めてのことです。この組み合わせはLinux用として今日存在するストレージソリューションの中で最も大胆な価格を実現します。」と、Red Hat社のチャネルセールスおよび開発担当副社長、Mike Evans氏は次のように述べています。

「アップルのXserve RAIDがマルチベンダーSAN環境でBrocadeファブリックスイッチを使ってFabric Awareのテストに合格したことを高く評価します。今、ストレージエリアネットワークは、ストレージ環境のためのスケーラブルな高性能ネットワーキングファンデーションとして、世界中で急速に配備されつつあります。Fabric Awareプログラムは、SANをお使いのお客様にエンド・トゥ・エンドの相互運用性を提供するための当社の継続的なコミットメントの例です。」と、 Brocade社のプロダクトマネジメント担当副社長、Jay Kidd氏は述べています。

「Xserve RAIDがQLogic SANbox2-64およびSANbox 5200 ファイバーチャネルスイッチの認定を受けたことで、ストレージエリアネットワーク内部でのデータ可用性および信頼性を高めるためのスマートで費用対効果の高い選択が可能となります。これにより、お客様は初めて、圧倒的な高性能、密度、そして価値を利用することが可能となり、定評ある使いやすさでセットアップおよび管理が簡単にできるXserve RAIDのネットワークストレージを実現きるようになりました。」と、QLogic社のマーケティング担当副社長、Frank Berry氏は述べています。

画期的な使いやすさを誇るアップルの強力なJavaベース管理および監視ユーティリティ、RAID Admin(レイドアドミン)に、管理をこれまで以上に簡単にする新機能が加わりました。RAID Set Slicing(レイドセットスライシング)を使うと、管理者は、RAIDセットをより小さなパーティションに区切り、ストレージを最大16台のサーバに分散することができます。RAID Set Expansion(レイドセットエクスパンション)を使うと、ダウンタイムなしにハードディスクドライブを追加することができます。RAID Adminはまた、より機能が向上したテストおよび修復ツールと、より直感的な操作ができるユーザインターフェイスを備えています。

Xserve RAIDは、業界の常識を破る59,800円(別売)の、2Gbデュアルチャネル Apple Fibre Channel PCIカードを使って、すべてのXserveまたはPower Mac®に簡単に接続することができます。この高速かつ業界標準のストレージインターフェイスは、最大毎秒210MBのスループットの専用帯域幅を提供します。アップルのPCIカードには、SFP同士をつなぐ2.9mの高速カッパー(銅線)ファイバーチャネルケーブルが2本付属しており、SFP光トランシーバを装着し光ファイバーケーブルを用いることができます。

様々なプラットフォームが混在するネットワークや、アップル社製以外のサーバをお使いのお客様も、Xserve RAIDの圧倒的なプライスパフォーマンスを利用することができるようになりました。アップルは主要なストレージネットワークベンダーと協力し、 Xserve RAIDが異機種混在のストレージネットワーク環境で一般的なハードウェアやソフトウェアと互換性を持つことを確認し、認定を受けました。これらの認定には、VERITAS Volume Managerストレージ管理、Candera SCE 510ネットワークストレージコントローラ、Chapparal RAIDar Provisioning Services、ホストバスアダプタベンダーのLSI LogicおよびATTO Technologies、そして主要なファイバーチャネルスイッチベンダーであるBrocade、QLogicおよびEmulexが含まれます。現在サポートされているMac OS以外のオペレーティングシステムは、Microsoft Windows 2003 Server、Red Had Enterprise Linux v.2.1およびv.3、そしてYellow Dog Linuxです。

アップルでは、4時間以内のオンサイト対応、週7日、24時間のテクニカルサポートを提供する「AppleCare Premium Service and Support(アップルケア プレミアムサービスアンドサポート)」、「AppleCare Service Parts Kits(アップルケア サービスパーツキット)」、そして「AppleCare Help Desk Support(アップルケア ヘルプデスクサポート)」など、お客様にご満足いただけるサービスおよびサポートプログラムをXserve RAID のために用意しています。


【価格と提供について】
新しいXserve RAIDは、アップルのオンラインストアであるApple Store®( www.apple.com/japanstore )およびアップル製品取扱販売店を通じて、1月下旬より販売されます。Xserve RAIDは以下の3種類の標準システム構成で提供されます。また、お客様のニーズに合わせて、カスタマイズすることも可能です。BTO(Built- to-Order)オプションとして、追加のApple Drive Module、キャッシュメモリ、およびキャッシュバックアップバッテリモジュールがあります。文中の価格は、いずれもApple Storeプライス、税別です。

Xserve RAID:699,800円

Xserve RAID:879,200円

Xserve RAID:1,297,800円

【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中の学生、教育者、プロのクリエイターそしてコンシューマに、革新的なハードウェア、ソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。

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