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本当にリアルタイムで操作できるMotionの実力 Motionの一般向け初お披露目となった記念すべきMotion Daysは、同店Macスペシャリストの保坂 景によるMotionのデモンストレーションからスタートしました。 はじめに、Motionを起動し、ビヘイビアによるアニメーション作成を紹介しました。プロジェクトのプリセットではNTSC放送用SDを選択しつつ、DVCPROなどさまざまなコーデックに対応していることやファンクションキーはF1〜F8までフルに活用していることを解説しました。
さらにコピーしたバタフライに複雑な動きを与えるため、ライブラリより、ひとつのバタフライの周りに他のバタフライを周回させる「渦巻き」フィルタを選択しました。ここでダッシュボードと呼ばれる作業画面上に半透明で表示されるフローティングパレットで「渦巻き」の強度などの微調整を行いました。このダッシュボードは、インスペクタでの設定をその時々の機能のコントロールにあわせて、いわばダイジェスト表示したようなもので、大変使い勝手のよい機能といえます。 この他にも、「カラー化」フィルタでバタフライの色を変更したり、「投射」フィルタでオブジェクト全体を移動させる動きを加えるなど、簡単かつ直感的にオブジェクトに変更を加えていくことができることを説明しました。 さらにモーショングラフィックス制作における基本ともいえるパーティクルについて、MotionのパッケージからMotionアイコンが飛び出てくる様子を作りながら解説しました。リアルタイムでの作業でパーティクルを実行した際に、一気にMotionアイコンが増えたことに会場からどよめきが起こると同時に、実際にリアルタイムで作業ができるMotionの実力とそうした操作に耐えうるパワフルなPowerMac G5のパワーに対する感嘆の声も会場のあちこちから聞かれました。
Macはパーティクルに強い!
ハミルトンは、保坂のデモンストレーションに加え、さらにMotionの機能を複合的に応用した表現のいくつかを紹介しました。そのひとつとして、ストライプのカラーボールがキーフレームアニメーションによって設定した軌道上を移動すると、そこに表示されてあるテキストにカラーボールが触れると「放射」フィルタによってテキストがはじかれていく、というアニメーションを紹介しました。
「NABでMotionに興味を持った」という中村氏は、今回、Motionを使って、52レイヤーで5GBという作品を実際に制作してみて、「1日8時間程度の作業で3日。つまりほぼ1日という作業時間で制作できた」と語っています。作品ではライトや背景に見える雲、星のパーティクルなどの表現において、Motionの機能を使用されました。また、タイトル部分にキラリと光が走る部分では、「グロー」フィルタを使って、表現したといういことです。 パーティクルについて、中村氏は「すばやくパーティクルを制作できるツールがなく、Macはパーティクルに弱いという認識がありましたが、これは今日、変わりました」と語りました。さらに「バージョン1でこれだけのことができてしまうのはすごいと思います。今後、バージョン2,3とあげて、キラーアプリケーションになっていただきたいと思います」と締めくくりました。 最後に質疑応答を行い、ご来場の皆様よりいくつかのご質問をいただきました。そのひとつとして、動作環境に関する説明についてご紹介します。Motionの動作環境はここでご確認いただけますが、Motion Compatibility Checkerで、お手持ちのMacがMotionの動作に適しているかご確認いただけることをご紹介しました。 |
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