Automatorワークフロー技術情報
スケジュール設定されたAutomatorワークフローを作成する
Automatorワークフローは、Macで繰り返し手作業で行う時間のかかる処理をスピードアップしてくれるすばらしい手段ですが、通常の労働時間外にタスクを実行できればもっと効率的です。Automatorワークフローのスケジュールを設定し、離席中に実行できることはご存じですか?
ここでは、iCalアラームとして保存され、真夜中に起動して、勤務時間外にタスクを実行できるAutomatorワークフローの作成手順を紹介します。このワークフローは真夜中に起動するようスケジュール設定され、翌日の朝一番に確認できるよう、iCalイベントをTextEditにまとめます。
ステップ1: アプリケーションフォルダでAutomatorを起動し、ワークフローのウインドウを新規作成します。
ステップ2: Automatorの「ライブラリ」リストで「iCal」カテゴリを選択します。「アクション」リストで「指定されたiCal項目を取得」を選択し、Automatorウインドウの右側にあるワークフロー領域にドラッグします。+ボタンをクリックし、イベントを検索するカレンダーを指定します。
ステップ3:iCalカテゴリで「イベントの要約」アクションを選択し、ワークフロー領域にドラッグします。「要約を作成するイベント」で「今日」を指定します。
ステップ4: テキストエディットカテゴリで「新規テキストエディット書類」アクションを選択し、ワークフロー領域にドラッグします。
ステップ5: Automatorの「ファイル」メニューから「プラグインを別名で保存...」を選択します。
ステップ6: プラグインに「Daily Event Summary」(一日のイベントの要約)という名前を付け、「プラグインの対象」から「iCalアラーム」を選択します。「保存」ボタンをクリックします。
ステップ7: iCalが一番上に移動し、ワークフローの新しいイベントが作成されます。新しいイベントの開始時刻を12:00 AMに設定し、平日に毎日実行されるようにイベントを設定します。
イベントの設定後、ワークフローが毎日真夜中に実行され、翌日のiCalイベントの要約が作成されるので、朝一番に一日の予定をチェックできます。


