Automatorワークフロー技術情報
iWebフォトアルバムのプレビューページを作成する
iLifeアプリケーションは互いに連係しているので、簡単にデータを共有できます。たとえば、iPhotoとiWeb。iPhotoでは、ボタンをクリックするだけで、iWebフォトアルバムを新規に作成できます。Automatorを使えば、iPhotoを起動する必要もなく、さらに簡単です。
ここでは、iPhotoの画像を使ったiWebフォトアルバムの作成手順を紹介します。ワークフローをシステム全体で使用できるスクリプトメニューのプラグインとして保存すると、いつでもどのアプリケーションからでも呼び出せます。ワークフローを実行すると、iPhotoライブラリの画像のリストが表示されます。アルバムに載せる画像を選び、iWebのテンプレートを選択すれば、後はワークフローが自動で処理してくれます。
このワークフロー例では、Create Photo Albumという名前のiWeb Automatorアクションを利用します。このアクションを始め、さまざまなiWebアクションをAutomator.usから無料でダウンロードできます。このワークフローを実行するには、Create Photo Albumアクションをインストールする必要があります。
ステップ1:アプリケーションフォルダでAutomatorを起動し、ワークフローのウインドウを新規作成します。
ステップ2:Automatorの「ライブラリ」リストにある「iPhoto」カテゴリを選択します。「アクション」リストで「写真の選択を求める」アクションを選択し、Automatorウインドウの右側にあるワークフロー領域にドラッグします。「メッセージ」テキストフィールドに「Select some photos to publish:」(公開する写真を選択)と入力し、「複数選択を可能にする」チェックボックスをオンにします。
ステップ3:iWebカテゴリで「Create Photo Album」(フォトアルバムを作成)アクションを選択し、ワークフロー領域にドラッグします。「Album Name」(アルバム名)テキストフィールドに「My Latest Photos」(最新の写真)と入力します。
ステップ4:Automatorの「ファイル」メニューから「プラグインを別名で保存...」を選択します。
ステップ5:プラグインに「Create Photo Preview Page」(フォトプレビューページを作成する)という名前を付け、「プラグインの対象」から「スクリプトメニュー」を選択します。「保存」ボタンをクリックして、ワークフローを保存します。
ステップ6:スクリプトメニュープラグインとして保存されたワークフローはメニューバーに表示され、いつでもスクリプトメニューを実行できます。スクリプトメニューでワークフローを選択して、ワークフローを実行してください。
ステップ7:まず、公開する写真をiPhotoから選択するよう指示されます。iPhotoライブラリから写真を選び、「選択」ボタンをクリックしてください。
ステップ8:次に、iWebが起動し、新しいフォトページのテンプレートを選択するよう指示されます。フォトページのテンプレートを選択し、「選択」ボタンをクリックしてください。
ステップ9:選択されたテンプレートをベースに新しいWebページが作成され、先に指定した画像がiPhotoライブラリからページに取り込まれます。後はフォトページを編集して完成です。


