株式会社ディーウォーカー
Final Cut Pro HDとXserveで映像制作の新たな可能性を拓く
ネットワークを介して遠隔地との共同作業を実現


ゴスペラーズ「ミモザ」ミュージックビデオより
(C)2004 Ki/oon Records Inc. All rights reserved.

映像コンテンツを制作する株式会社ディーウォーカーでは、ほぼすべての映像作品の制作に、Final Cut Proを使用しています。また、Xserveサーバを使用したコンテンツマネージメントをはじめ、インターネットを介して遠隔地のクライアントや協力会社とのコミュニケーション、共同作業を実現しています。

テレビ放送品質で編集可能なFinal Cut Pro HD


ディーウォーカーは、テレビコマーシャル、プロモーションビデオ、ミュージックビデオクリップ、テレビ番組からセルビデオ、DVDに至るまで、多様な映像コンテンツを制作しています。「我々の仕事の受注形態は、クライアントから直接受注する場合もあれば、広告代理店経由や他のプロダクションとのコラボレーションもありと、実に様々です。スタッフの動きも、社員の誰かがテレビ番組の制作スタッフとしてテレビ局で働くという形もあれば、ディレクターがコマーシャルの演出だけを引き受けるというケースもあります」と取締役プロデューサーの春日宏之氏は言います。「基本的に、頼まれた仕事は断らない主義です」(春日氏)というプロフェッショナルな映像制作者集団ディーウォーカーにとって、いまや強力な武器となっているのが、Power Mac G5とFinal Cut Pro HDです。

ディーウォーカーでは、1999年末にFinal Cut Proが日本で発売されて以後、一貫してこれを使い続けてきました。Final Cut Proの導入の経緯について、春日氏は次のように語ります。「オフラインのVTR編集では、何か変更を加えるたびに最初から作業をやり直す必要があり、非常に時間がかかりました。CM制作等で、Avidはよく使っていましたが、社内に導入するには高価でした。他のノンリニアシステムも試験的に使ってみましたが、非常に使い勝手が悪い。“Final Cut Proはいい”という評判を聞いて、日本でFinal Cut Pro 1.2の発売が決まるとすぐに購入を決めたのです。Avidを使うよりもはるかに低コストで編集システムを構築できるようになりました」。当時は日本語の解説書すら出ていませんでしたが、社内のディレクターたちは、あっという間に使いこなせるようになったそうです。導入の翌年には、ディーウォーカーの作品ほぼ全てにFinal Cut Proが使われるまでになりました。

株式会社ディーウォーカー 取締役プロデューサー・春日宏之氏。
現在使用しているバージョンは、2004年6月に発表されたFinal Cut Pro HDです。春日氏は「ハイビジョン映像を編集したかったというわけではなかったのですが」と前置きした上で、編集スピードの速さと対応しているコーデック、とりわけ非圧縮SDフォーマットの入出力に対応していることがバージョンアップの決め手になったと語ります。「プロのクリエイターにとって、入出力の繰り返しやトランスコーディングによる映像の劣化を気にすることなく、放送で使用するのと変わらない映像品質で編集作業が行なえるFinal Cut Pro HDは、現在利用できる中で最高のツールだと言えるでしょう」(春日氏)。

映像クリエイターにとって、高い編集設備の必要性が減少してきたことも喜ばしいことだそうです。「われわれは、編集設備で勝負するのではありません。アマチュアがプロと同じ機材、同じアプリケーションソフトを使えるようになった時代だからこそ、映像のプロとしてのセンスや、作品のクオリティの高さで勝負したい。映像クリエイターとしての“腕”を評価してもらえるような会社を目指しています」(春日氏)。

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Pro/Video

Final Cut Pro HDとXserveで映像制作の新たな可能性を拓く
1. テレビ放送品質で編集可能なFinal Cut Pro HD
2. すべての編集作業を自分自身の手で
3. Xserveとネットワークを介して共同作業を実現



プロフィール
株式会社ディーウォーカー

コマーシャルフィルム、ミュージックビデオクリップ、ビデオプロモーション(VP)、地上波放送向け番組、衛星放送向け番組、CD、DVDなどのパッケージメディアなど、さまざまな映像を制作する総合映像制作会社。主な作品にカシオ計算機株式会社「EXILIM」のCFやボーカルグループの「ゴスペラーズ」のミュージックビデオ、本田技研工業株式会社の製品発表会、イベント向け映像やビデオカタログなど。テレビ番組では、テレビ朝日系列の「ロンドンハーツ」「ぷらちなロンドンブーツ↑HIGH」などの制作に携わる。1996年設立。従業員数30名。



使用システム
アップル
Final Cut Pro HD
Power Mac G5
Xserve