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©2005 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA |
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| 本作のCOディレクターを務めた株式会社スクウェア・エニックス ビジュアルワークス CGディレクター 野末武志氏。 |
映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン」では、高いパフォーマンスを誇るPower Mac G5と、アップルが映画製作のために開発したビジュアルエフェクト合成ソフトウェアShakeを使用して、ハイクオリティCGムービーを目指しました。
Mac OS Xが可能にした最新ワークフロー
1997年1月にPlayStation用ゲームソフトとして発売し、全世界で968万本以上を記録したファイナルファンタジーVII。発売以来、根強いファンが存在する中、続編が映像作品として発売される事になりました。それが「ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン」です。2004年、ヴェネチア国際映画祭では、未完成ながら特別に招待を受け、そのクオリティーの高さを絶賛されました。本作はゲームの世界から2年後が舞台。新たな脅威“星痕症候群”という病が蔓延し、かつて世界のために戦ったクラウドが、他人を拒絶し、孤独に暮らしているところから物語は始まります。

この映像作品を制作したのは、株式会社スクウェア・エニックスの中でも、ゲームに登場するムービーの制作を担当している部門で、エンジニアとデザイン・スタッフの総勢100名で構成されるビジュアルワークスです。
本作でCOディレクターを担当したビジュアルワークスCGディレクターの野末武志氏は「100名いるスタッフは現在3チームに分かれてプロジェクトを進めています」と話します。中でも本作はビジュアルワークスのスタッフ約50名が関わり、1900カットで構成される約100分の大作となっています。
本作でコンポジットを担当したビジュアルワークスデザイナーの吉沢康晴氏と、エフェクトのデザインを担当したビジュアルワークスデザイナーの田中孝司氏は「以前からShakeに興味がありました。ただ、ビジュアルワークス自体がLinuxベースのネットワークを組んでいたので、Mac OS Xでなければ、導入はできませんでした」と話します。
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| ビジュアルワークスのシステム構成図。「ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン」制作にあわせてPower Mac G5とXserve、Xserve RAIDのワークフローを構築。 |
UNIXベースのMac OS Xだからこそ、企業のLinuxベースのネットワーク環境の中でも簡単にワークフローとして組み込むことができ、クリエイティブな現場の作業効率を高めることができます。
ビジュアルワークスでは、さらに、Xserveを3台導入し、レンダリングの自動処理などを行なっています。レンダリングとは、ムービーに使用する1枚1枚のコンピュータ・グラフィックスを作成する際、仮想空間上に物の形を作っていくために行なう膨大な計算作業のことです。
次ページ:Shakeによる効果 |
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Shakeが実現したファイナルファンタジーを超える新たな世界観
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プロフィール
株式会社スクウェア・エニックス
2003年4月、「ファイナルファンタジー」シリーズで有名な株式会社スクウェアと「ドラゴンクエスト」シリーズで有名な株式会社エニックスが合併して誕生した企業。ゲーム事業だけでなく、オンラインゲーム事業、モバイルコンテンツ事業、出版事業など幅広く手がける。 |
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ストーリー
前作のゲーム版「ファイナルファンタジーVII」で主人公・クラウドたちが歩んだ過酷な旅。それから2年後。世界は平和になったかの様に思われたが、“星痕症候群”という病が蔓延し、人々は新たな脅威に苦しんでいた。そして、かつて世界の為に戦ったクラウドもまた、他人を拒絶し、孤独に暮らしていた…。 |
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使用システム
アップル
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