QuickTimeでMPEG-2コンテンツの再生機能が手に入ります。それを可能にするのが QuickTime MPEG-2再生コンポーネント。QuickTime 6、QuickTime 7 for Mac OS Xの追加製品として、オンラインのApple Storeで2,400円(本体価格:2,286円)でお求めいただけます。
できること
新たに登場したQuickTime MPEG-2再生コンポーネントを利用すると、QuickTime 7を使ったMPEG-2コンテンツの読み込みと再生が可能になります。読み込み可能なMPEG-2コンテンツはMuxed(オーディオとビデオが1つのトラックに格納された形式)および非Muxed(エレメンタリー)の両形式のプログラムストリームで、次のようなプロジェクトに取り組むプロおよびセミプロのコンテンツクリエイターの方々に最適です。
業務用コンテンツ制作
業務用コンテンツの制作プロセスでは、承認や進捗チェックといった作業が必要です。そうした場面でQuickTime 7とQuickTime MPEG-2再生コンポーネントを使い、作成したMPEG-2ストリームを手軽にクライアントや校正担当者に見てもらうようにすれば、その場でコメントや指示をもらえます。これにより、チェックのたびにトランスコードを行うことなく、作品の再生はMacやPCのQuickTime Playerで簡単に行えます。
コンテンツのトランスコード
エレメンタリー形式のMPEG-2プログラムストリーム(1)はすべてQuickTimeに読み込んで、インターネットメディアの新しい国際規格であるMPEG-4、QuickTimeムービー、DVストリームなど、さまざまなフォーマットで書き出せます。自作のMPEG-2コンテンツを別のフォーマットに変換すれば、Web、CD-ROM、DVテープなどを使って別の方法で公開できます。
MPEG Comparison
MPEG-1
- MPEG-1
- 1991年11月最終承認
- VHS品質
- ビデオCDを実現
- CD-ROMを実現
- mp3 オーディオを実現
MPEG-2
- 1994年11月最終承認
- DVD品質
- Digital TVセットトップボックスを実現
- DVD(デジタル多用途ディスク)を実現
MPEG-4
- 1998年10月最終承認
- スケーラブルな品質
- 基本はQuickTimeファイルフォーマット
- スケーラブルな配信(携帯電話からデジタル衛星放送まで)
(1) QuickTime MPEG-2再生コンポーネントは、オーディオとビデオを別々に取り出す(De-Mux)ことはできません。また、MPEG-2オーディオを別のフォーマットで書き出す(トランスコード)こともできません。


