QuickTimeの先進アーキテクチャは、高品位のオーディオ・映像再生から迫力あるマルチメディア環境の創出まで、あらゆるニーズを実現する最新のテクノロジーをお届けします。QuickTimeは、iTunes、iMovie、Final Cut Proなどの画期的なアップルソフトウェアのみならず、さまざまな企業から提供されている数千種類ものクロスプラットフォームプログラムの開発を強力に後押しします。

QuickTimeアーキテクチャは、拡張性、柔軟性に富んだ強力なプラットフォームとして設計され、過去のバージョンとの下位互換性を確保しています。そのため、10年以上前にQuickTime 1で作成されたファイルも最新のQuickTime 7で同じように再生できます。

QuickTime Architecture

QuickTime 7 for Mac OS X

QuickTimeをベースとするアプリケーションは、Mac OS X Tigerに搭載された新しいCore Media Serviceのハードウェアアクセラレーション対応ビデオ処理技術を利用できます。また、Macintosh対応ソフトウェアの開発者は、QuickTime 7の新しいプログラミングインターフェイス、QTKitもお使いいただけます。このインターフェイスを使えば、CocoaベースのMac OS Xアプリケーションで簡単にQuickTimeを使用できます。

信頼性の高いファイルフォーマット

QuickTimeと他のメディアプラットフォームの違いを際立てているのが、.movファイルフォーマットです。QuickTimeの.movファイルは、あたかも「コンテナ」ような構造に設計されているため、オーディオから、映像、Macromedia Flash、テキスト、画像、スプライトにいたるまで、さまざまなメディアタイプを「コンテナ」の中に含むことができます。これらのメディアは個別の「トラック」に保存されるため、操作の容易さだけでなく過去のバージョンとの後方互換性も確保できます。開発者は、コンポーネントを作成し、新しいメディアタイプ(トラック)を追加することで、.movファイルフォーマットを簡単に拡張できます。

QuickTime File Format

その中心にあるのは「標準規格」

静止画像フォーマットからDV、H.264、MPEG4、 3G…と、マルチメディアの標準規格は常に進化し続け、新しい産業を構 築したり既存の産業を刷新したりしてきましたが、QuickTimeは 常にその進化の中心にあり続けてきました。QuickTimeの中核に は常に最新の業界標準技術が据えられているため、QuickTimeで 作成したメディアは、携帯電話、セットトップボックス、そしてもちろんコンピュータを含む、さまざまな市販のメディアプレイヤーで再生で きます。

画期的なテクノロジー

QuickTimeのすべての新バージョンには、デジタルメディア業界を後押しする画期的なテクノロジーが搭載されてきました。QuickTime 1は、ビデオ圧縮フォーマット「Road Pizza」を使用することで、パーソナルコンピュータ上で初めてスムーズなデジタルビデオ再生を実現し、デジタルメディア業界の先駆けとなりました。QuickTime 6はISO準拠のMPEG-4、3GG、3GPP2への道を切り開き、そして今また、H.264ビデオに対応したQuickTime 7が業界をリードしています。

究極のデジタルメディアプラットフォーム

QuickTimeは、Web配信用のコンテンツ制作者にも、ソフトウェアのバージョンアップを手がける開発者にも適した、最も包括的なプラットフォームです。信頼性の高い強固な基盤と、最新のマルチメディア体験を創出する多数の新機能が搭載されたQuickTimeは、デジタルメディアに関するすべてのニーズを完全に満たすことができます。