Macintoshプラットフォームを使ってデジタルメディアを作成している制作者は、制作当初から有利です。AutomatorやAppleScriptを使って、開発者が思いも寄らなかった方法で、複数のアプリケーションを一つにまとめることができます。これにより、スライドショーの作成、ファイルのエンコード処理、デジタル画像のサイズ変更、QuickTimeファイルのWebページへの埋め込みなど、ワークフローを簡単に自動化できます。

オーサリングを自動操縦
QuickTime Pro 7 for Tigerには、使いやすいAutomator機能が満載です。たとえば、簡単にURLをムービーに追加できるので、視聴者がムービーをクリックすると、Webブラウザでリンク先のページが開きます。あるいは、QuickTime Proの新しいAVキャプチャ機能を使って5分間のビデオを自動的に取り込むAutomatorのワークフローを作成したり、iCalのアラーム機能を利用したりすることもできます。カスタムの動作を実行したい場合には、普段使用しているスクリプト言語やXcodeを使って、オリジナルの動作を追加できます。

正確なコントロール
QuickTimeには、Macをメディア作成スタジオに変えるAppleScript辞書も付属しています。FileMaker Proへのビデオの保管、プログラムのタイトルの自動作成、既存のQuickTimeムービーへの自動追加、オーディオトラックの置換、テキストトラックの追加などを実行できます。また、Mac OS X Tigerの新しいスクリプトエディタには、直観的に作業できる新しい辞書ブラウザが搭載されており、アプリケーションのスクリプトの作成方法をより簡単に理解できます。

