次世代のPodcastが登場しました。ビデオPodcastを作成して、iTunes StoreのPodcastディレクトリにアップロードしておけば、何百万もの人々に見てもらったり、そのiPodにダウンロードしてもらえます。QuickTime 7 Proを用意するだけで、あなたのアイディアや作品を簡単にスポットライトに当てることができるのです。
Step 1
QuickTimeソフトウェアがバージョン7.0.3移行にアップデートされているか確認します。QuickTime 7.0.3以降がインストールされていないときは、今すぐ入手してください。
Step 2
ビデオPodcastを録画するには、FireWireを備えたビデオカメラをMacに接続します。アップルのiSightや、DV端子を備えたビデオカメラの多くがこれに当たります。ビデオカメラを接続しても、iChat AVやAOL Instant Messengerが起動していない状態にしてください。
Step 3
QuickTime 7 Pro(ProバージョンにアップグレードしたQuickTime 7 Player)を開きます。まだアップグレードしていないときは、今すぐQuickTime 7 Proにアップグレードしましょう。
Step 4
録画に関する設定をチェックします。これには「QuickTime Player」メニューの「環境設定」を選んで、表示されたダイアログの上部にある「録画/録音」アイコンをクリックします。まず撮影に使うビデオカメラ(ビデオ入力源)とマイクロフォン(マイク)を選びます。次に「品質」を「装置ネイティブ」を選んで、ビデオPodcastの最終的なクオリティが最高になるようにします。最後に、録画したビデオPodcastの保存場所を選びます。これらを適切に設定してから、環境設定ダイアログを閉じます。
Step 5
「ファイル」メニューから「新規ムービー録画」を選びます。
Step 6
レコーディングボタン(中央が赤い円形)をクリックすると、接続したビデオカメラを通じて録画が始まります。ストップボタン(中央が黒い四角形)をクリックすると、録画が終わります。
Step 7
録画したビデオPodcastを、iPodが理解できるフォーマット(*)に変換します。これには「ファイル」メニューから「書き出し...」を選びます。
Step 8
「書き出し」ドロップダウンリストで「ムービーからiPod(320×240)」を選んでから「保存」ボタンをクリックします。
「書き出し」プログレスバーが表示され、変換作業がどのくらい終わったか確認できます。録画したビデオPodcastが長いほど、書き出しにかかる時間も長くなります。
書き出しが終わると、デスクトップ(または指定した保存場所)に、録画したビデオPodcastのiPod再生用バージョンが現れます。このファイルの内容が録画した内容と同じであることを確認してください(ダブルクリックしてiTunes 6以降に読み込んで再生したり、Finderウインドウでサムネール再生することもできます)。書き出されたファイルが録画した内容と同じであることを確認したら、ビデオPodcastとして公開することができます。
Step 9
書き出したファイルはブログサービスを使い、Podcast対応のRSSフィードにエンクロージャとして記述してインターネットに公開します(公開するファイルは.MacのようなWebサーバに置かなければなりません)。RSSフィードプロバイダを利用すると、自分のブログから簡単にRSSファイルを作成できます。
あなたのビデオPodcastを何百万もの視聴者に向けて発信したいなら、それをiTunes StoreのPodcastディレクトリで公開しましょう(公開するファイルは著作権フリーで公序良俗に反しないものに限ります)。iTunes Storeでの公開には、あなたのビデオPodcastのRSSフィードへのリンクが必要で、そこに含まれる各エピソードは、.m4v、.mp4、.movのいずれかのフォーマット(ビデオファイルエンクロージャ)である必要があります。
- H.264ビデオ
ファイルフォーマット:.m4v、.mp4、.mov
ビデオ:最大768kbpsデータレート、320×240ピクセルサイズ、30フレーム/秒(fps)、Level 1.3までのBaseline Profile
オーディオ:AAC-LC(最大160kbpsデータレート)、48kHz、ステレオ -
MPEG-4ビデオ
ファイルフォーマット:.m4v、.mp4、.mov
ビデオ:最大2.5Mbpsデータレート、480×480ピクセルサイズ、30フレーム/秒(fps)、Simple Profile
オーディオ:AAC-LC(最大160kbpsデータレート)、48kHz、ステレオ
