Macを始めた人たちの声 山本未來

TVドラマ、映画はもとより、CMや雑誌グラビアなどでも活躍されている女優の山本未來さん。彼女もまた、MacにSwitchしたひとりです。もともとメールやインターネットを利用する程度だったという山本さんですが、Macに付属するiLife '05でデジタルライフの楽しさに開眼。趣味の項目に「Mac」が加わる日も近いかもしれません。



──現在使われているMacについて教えてください。

iMac G5の20インチです。使い始めたのは今年に入ってからなんですけど、それまではWindowsのノートブックを使っていました。

──Macに触れたのはiMac G5が初めてですか?

いえ、学生時代にコンピュータ・クラスを履修していて、授業で使っていたのがMacだったんです。だからiMac G5は久しぶりのMac。ひとつひとつの作業の処理がすごく速くなったなって思いますし、デザインも近未来的な感じというか、もしテレビとして売られていても買いたくなるだろうなって思いますね。配線もすっきりしていて、そのへんもとっても魅力的だと思います。インテリアとして置きたいという気持ちもあるので、ケーブルがゴチャゴチャしないのは大事なポイントですよね。

──ご自宅では、どういった場所でMacを使われていますか?

仕事柄というのもあって、シアタールームを設けたんですけど、その一角に置いて使ってます。ゆくゆくは映像編集を始めたいなあ、とも思っていて。じっくり作業できるように家具屋さんにiMac G5用のデスクまでオーダー。そうそう、そのデスクが出来上がったときは、「奥行きが足りないんじゃないかな?」って心配になったんです。でも実際にiMacを置いてみたらピッタリだった。びっくりするくらい場所を取らないですよね(笑)。

──今は主にどんな風にMacを使われてますか?

メインは写真の整理や編集ですね。iMac G5に最初から入ってるiPhoto 5を使って、動画と写真をカンタンに編集する方法を教わったので、さっそく写真とムービーを組み合わせて、ちゃんとエンドロールまで入れたDVDに仕上げてます。iTunesの曲をBGMに使って、ムービーで会話が入る部分は音楽のボリュームをダウンさせたり、写真の赤目を修正したり……いろんなことができるんでびっくりしてます。iPhotoで写真の編集を始めたその晩は、かなり遅くまで触ってましたね(笑)。

──Macをフルに活用されているようですね。これまでに画像編集ツールや映像編集ツールを使われていたんですか?

いえ、全然。Windowsのノートブックを使っていたときは、とりあえずデジタルカメラのデータを保存しておいたりはしたんですけど、特に写真を使って何かすることはなかったですね。写真の補正もやってなかったです。いざやろうと思うとね、途中でやり方がわからなくなったりとかで(笑)。でもiPhoto 5は、そのときに開いているページで必要とされるツールが下に出てくるので、それがかなり手助けになってます。その場その場で触りながら覚えていって、最近では風景写真の色合いを補正して、普通では撮れない写真に仕上げてみたり、なんてこともやってます。しかもいっさいマニュアルは読んでないんですよ。読まずにしてそこまでできるっていう点が、Macの使いやすさなんだなあって思いますね。

──デジタルライフの幅もかなり広がったようですね。

こんな楽しみ方ができるんだ! って、かなりハマってますね。このあいだも遊びで韓国に行ったんですけど、その時の写真や動画を使ってドキュメンタリーみたいに編集したDVDを、いっしょに行った友達にあげたりして。写真だと、各々同じようなものを違う角度で撮ってるだけだったりするから、焼き増ししても……ってところはありますけど、DVDにすると喜んでもらえますね。実際、すごくびっくりしてましたよ。私が実際にやってること以上の技術や労力を費やしてるんじゃないかって思ってるみたいです。Macだとカンタンにいろんなことができるっていうことを知らないので「こんなのよく作ったね!」って感心されました(笑)。あと、お料理の写真とかって、デジタルカメラでプレビューしたときはそれほど美味しそうに見えなくても、帰ってきてiMac G5のディスプレイで見たらすごく美味しそうに見えるんですよ。液晶モニターの発色の良さにも驚いてます。

──iPhotoを使いはじめて、デジタルカメラの楽しみ方は変わりました?

そうですね。それこそ映像の1コマ1コマのような感覚で撮ったりとか……たとえば、イヌの映像や写真を編集しようと思ったら、ポーズをとってる写真だけじゃなくて、リードを持ってる私の手とか、イヌの足下だけを撮ったり、シーンごとのアクセントになるようなカットも押さえておこうって思うようになりますね。

──Macを使い始めて間もないようですが、かなり楽しまれていますね。

かなり、ですね(笑)。Macには趣味につながるようなソフトが最初から入ってるっていうこともあるし。映像とか写真を使って遊ぶにはMacだっていうことはよく聞いてたんで、今度コンピュータを買い換えるときはMacにしようと決めてたんですよね。実際にいろいろやってみて、やっぱり映像に強いんだなって思いました。いままでコンピュータっていうのは、Webを見てメールして、たまにテキストエディタで文章書いたりできればいいかなって程度で、コンピュータでなにかを作り上げようって概念がまずなかったんですよ。旅行に行っても、ただなんとなく写真を撮るっていうよりも、「帰ってからどう編集しようか?」って考えるようになりましたし、そのおかげで写真を撮るのがすごく楽しくなりましたね。いままで私の趣味にコンピュータは入ってなかったんですけど、入りつつあるんじゃないかなってぐらいハマってます。

──では、今後はMacをどのように活用していきたいですか? やはり、さきほどおっしゃっていた映像編集にチャレンジですか?

そうですね、iPhotoの次はiMovieかな。とにかく、この1台のなかに最初からいろんなソフトが入っていて、いろんなことができるっていうことに、まだ驚いてる段階ですから。まずはiMovieを使ってみて、ある程度マスターしたら高度なソフトにも挑戦しようかなって思ってます。