WebObjectsは、エンタープライズレベルのWebサービスやJavaアプリケーションを手軽に開発・運用するパワー、そして、急な変更にも迅速に対処できる機敏性を与えてくれます。
Webサービス、データアクセス、ページ生成。これらを三本柱(3層型)とする強力・迅速なアプリケーション開発環境が、いっそうデベロッパに身近な存在となり、柔軟かつメンテナンスの容易な設計で運用コスト(TCO)の削減に寄与します。WebObjectsは、強力なWebサービスを開発・運用・発展させる理想的な手段です。
WebObjectsでは、SOAP、 XML、WSDLによる低レベルのコーディングを行うことなく、標準ベースのWebサービスを使ったアプリケーションの開発・運用ができます。付属のツールでは、既存のデータベース資産を利用し、一切のコーディング無しでアプリケーションを生成し、構成とテスティングができます。これら標準ベースのWebサービスは、Java、AppleScript、 Perlなど、多数の言語で書かれたクライアントと相互動作させられますから、新しいタイプのプログラマの方々でもエンタープライズレベルの大規模な開発が可能になります。
WebObjectsでは、強力なビジネスロジックとリレーショナルデータベースに基づくエンタープライズレベルのWebサービスが開発できます。付属のGUIツールではJDBCまたはJNDIデータソースを解析し、オブジェクト指向のフレームワークで、データの持続性を透過的に扱えます。おなじみの3層型アーキテクチャと、クラスタリングの標準サポートにより、WebObjectsではメンテナンスが容易でスケーラブルなWebアプリケーションが実現します。
Webサービスに加え、WebObjectsでは、必要に合わせて、HTML、XML、SMIL、Swing (Java) をインターフェイスとするデータベースアプリケーションもすばやく構築できます。機能豊富なJavaクライアントインターフェイスや、クリックボタン付きのHTMLは、もちろんコーディング無しで生成可能。 Assistantsでは、クライアントインターフェイスのレイアウトや機能を自由にカスタマイズ。ボタンなどのコンポーネントには、機能を実現するコードがしっかり結び付いています。
また、Servlet統合、ORB(Object Request Broker)、EJB(Enterprise Java Beans)コンテナなどのJ2EEテクノロジーはすべてサポートしていますから、各種テクノロジーを混在させることもできます。JSPプログラマの方々なら、難しいEJBを使わずとも、WebObjectsがデータの持続性を保証してくれる点が助かるでしょう。他社製のEJBを利用したり、オリジナルのEJBを書くのもOK。運用プラットフォームも、任意のJ2EE対応サーバや、付属のWebObjects J2SEアプリケーションサーバが利用できます。



