新しいXserveがこれまで以上に速く効率的に動作する理由は、64ビットクアッドコアIntel Xeon “Harpertown” 5400シリーズプロセッサ。この高性能な45nm Intel Coreマイクロアーキテクチャで製造されたプロセッサにより、Xserveは最大3.0GHzという驚異のスピードを実現しました。Intel Xeonプロセッサは帯域幅が最大25.6GB/sの1600MHzシステムバスを搭載し、メインメモリにすばやくアクセスできます。
4つのプロセッシングコアでボードのパフォーマンスが飛躍的に向上。プロセッサ1基当たり12MBもの大容量共有L2キャッシュで、データ、命令をプロセッサコア周辺に維持し、フロントサイドバスのトランザクション、メモリのレイテンシーを低減します。Intelのキャッシュテクノロジーでは、2つのコアが6MBのキャッシュを共有できるので、一方のコアがアイドルの場合や、キャッシュリソースをさほど必要としない場合には、もう一方がキャッシュをすべて利用できます。さらに、拡張SSE4 SIMDエンジンにより、1サイクルで128ビットベクター演算を処理できます。
高帯域幅メモリ
Xserveは最大32GBの800MHz DDR2 ECC FB-DIMM(Fully Buffered DIMM)メモリをサポート。従来のXserveの1.64倍のスループットを実現し(1)、ライバルを圧倒します。
PCI Express 2.0拡張スロット
すべてのXserveには、最大8GB/sの帯域幅で大量の読み書きに対応可能な、8レーン、16レーンの2つのPCI Express 2.0拡張スロットが用意されています。8GB/sの帯域幅は従来のXserveの最大4倍。1つのスロットをPCI-Xスロットして利用し、お手持ちのデバイスをつなぐことができます。
- 3.0GHzの8コアXserve量産前モデル、3.0GHzのクアッドコアXserve量産モデルを使用し、2007年12月にアップルが実施したテスト結果によります。いずれも8GBのメモリを実装。テスト結果は、マルチプロセッサコンパイルビルドを評価するOMPを用いたSTREAM v. 5.6ベンチマークテスト(www.cs.virginia.edu/stream/ref.html)に基づいています。パフォーマンステストは特定のコンピュータシステムを使って実施され、Xserveのおおよその能力を示しています。



