• 緊急SOSを使用して緊急通報サービスに連絡すると、緊急通報指令係があなたを救助できるようにするため、位置情報サービスを有効にしているかどうかに関係なく、あなたの現在地の情報が通知されます。
• 通話の終了時に、あなたの現在地とあなたが緊急通報サービスに電話したという通知を含むメッセージを、あなたの設定した緊急連絡先に送信することを選択できます。

緊急SOSを使用すれば、素早く簡単に助けを求める電話をかけたり、緊急連絡先に通知したりすることができます。緊急SOSを使用して電話をかけると、デバイスから自動的に地域の緊急電話番号に通話が発信されます。国や地域によっては、緊急通報サービスとして指定されるサービスを選択する必要がある場合があります。緊急通報指令係があなたを助けるのを可能にするため、位置情報サービスを有効にしているかどうかに関係なく、あなたの現在地の情報が通知されます。通話が終わると、あなたから緊急通報サービスへ通知がなされたというメッセージを、あなたの設定した緊急連絡先に送信することを選択できます。このメッセージにはあなたの現在地の情報も含まれます。緊急連絡先は、iPhoneのヘルスケアAppのメディカルIDで追加、編集、削除ができます。

限られた期間、あなたの現在地が変わるに従いデバイスはあなたの緊急連絡先に最新情報を送信します。送信が行われると通知があなたに送信されます。 Apple Watchで緊急SOSを使用している場合、最新情報の送信を停止したいときは、Apple Watchの通知で“共有を停止”をタップします。iPhoneで緊急SOSを使用している場合、最新情報の送信を停止したいときは、iPhoneのステータスバーをタップして“緊急時の位置情報の共有を停止”を選択します。

位置情報サービスが無効になっている場合、緊急連絡先にあなたの現在地の情報を知らせるために一時的にサービスが有効になります。あなたの現在地が共有されると、24時間の間、4時間おきに停止のためのリマインダーが送信されます。もし、現在地の情報を緊急連絡先に送信したくない場合は、iPhoneで“設定”＞“プライバシーとセキュリティ”＞“位置情報サービス”＞“システムサービス”に移動して、“緊急電話とSOS”をタップしてオフにします。

公開日：2022 年 9 月 12 日