SMSフィルタリングとプライバシー

他社製のSMSフィルタをインストールして使用できます。その場合、フィルタの開発元は、不明な送信者から受け取ったSMS/MMSメッセージに含まれるすべてのテキストとコンテンツにアクセスできるようになります。これらのメッセージには、銀行やその他の機関からの確認コードや、SMS/MMSメッセージに書かれているかもしれない個人情報や機密情報が含まれている場合があります。他社製の迷惑メッセージフィルタを使用する場合、その提供元の利用規約、プライバシーポリシー、および慣行に従うものとされます。それらの会社の規約、プライバシーポリシー、慣行についてよく調べておくことをお勧めします。他社製の迷惑メッセージフィルタを削除するには、“設定”＞“メッセージ”＞“不明な送信者および迷惑メッセージ”と選択して、リストからフィルタを削除します。

SMS/MMSメッセージに3回以上返信した場合、またはその送信者を“連絡先”に追加すると、その送信者からのSMS/MMSメッセージは不明な送信者として除外されなくなります。

ブラジルおよびインドの“メッセージ”ユーザ向けの情報

ユーザがメッセージを整理できるように、デフォルトでSMSフィルタが有効になっています。デバイス上の機械学習を使用して、不明な送信者からのメッセージは “取引”と“プロモーション”の2つのサブカテゴリに振り分けられます。SMSフィルタでは、“メッセージ”のコンテンツまたはデータはAppleに送信されません。SMSフィルタは、“設定”＞“メッセージ”＞“不明な送信者および迷惑メッセージ”と選択して、リストから“なし”を選択することで、いつでも無効にできます。