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アップル、iPodを発表

1,000曲をポケットに入れて持ち運べる超小型MP3プレーヤー

2001年10月24日—アップルは本日、最高1,000曲の音楽をCD品質のままポケットに入れて持ち運べる約185グラムの超小型MP3プレーヤー、「iPod™(アイポッド)」を発表しました。iPodは、アップルの伝説的とも言える使いやすさと、Auto-Sync(オートシンク)機能を組み合わせたポータブルミュージックデバイスとして先進的な設計です。Auto-Sync機能により、iPodをMac®に接続すると、すべてのiTunes™(アイチューンズ)の登録曲とプレイリストが自動的にiPodにダウンロードされ、常に最新の状態に保たれます。

「アップルは、iPodにより、自分の音楽コレクションを全部ポケットに入れて持ち運び、どこででも聞くことができるというまったく新しいカテゴリーのデジタルミュージックプレーヤーを発明しました。iPodは音楽を聞くという行為をまったく違った経験に変えてしまいます。」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは語っています。

次世代プレーヤー
iPodは、内蔵ハードディスクに音楽を保存するという次世代のポータブルミュージックプレーヤーです。現在市販のハードディスク型のプレーヤーのわずか20パーセントの大きさしかありません。iPodは5GBの超薄型ハードディスクに最高1,000曲までのCD品質の音楽を保存することができるほか、衝撃から最長20分まで音飛びを防ぐスキッププロテクションを備えており、走ったり、自転車に乗ったりするなどしながらノンストップで再生することができます。

iPodはまたFireWire®(ファイヤーワイヤ)ポートを内蔵しており、CD1枚の音楽を10秒以内で、1,000曲を10分以下でダウンロードできます。これは、USBベースのプレーヤーの30倍以上の速さです。

iPodは充電可能なリチウムポリマーバッテリーを採用し、最高10時間の連続再生が可能です。iPodがMacに接続されている時には、自動的にFireWireケーブルを通じて充電されます。iPodにはコンパクトで持ち運びに便利なFireWireベースの電源アダプタが付属しています。iPodの大容量5GBのハードディスクは持ち運び可能なFireWireハードディスクとしても使うことができ、プレゼンテーションや大きな容量の文書、画像、デジタルムービーなどを保存するこができます。

iPodは一般的なMP3、MP3 VBR(可変ビットレート)、AIFFおよびWAVフォーマットの音楽が再生でき、最高320KbpsまでのMP3ビットレートをサポートします。ファームウェアはアップグレード可能で、将来のオーディオフォーマットにも対応できます。CD品質の音楽再生のために、iPodには20から20,000Hzの周波数帯域にわたり深みのある低音から澄み切った高音まで美しく再生できる高出力60mWのアンプが内蔵されています。iPodのインナーイヤー型ヘッドフォンはネオジウム磁石を使用しており、優れた周波数特性とハイファイサウンドを可能にしています。

iPodには、また白色LEDによるバックライトを備えた160×128ピクセル高解像度ディスプレイが付いており、昼光においても薄暗い場所でもはっきりと見ることができます。

伝説的とも言える使いやすさ
アップルはヒューマンインターフェイスエンジニアリングにおけるその伝説的とも言える技術を応用し、iPodをかつてない使いやすさのデジタルデバイスに仕上げました。iPodのユニークなスクロールホィールを指で回転させて、プレイリスト別、アーティスト別または曲別ミュージックコレクションにすばやく軽くアクセスすることができます。スクロールホィールにより片手でiPodを持って操作することができるほか、自動加速機能も付いているため長いリストも高速でスクロールし、ほんの数秒で目的の曲を探すことができます。iPodはまた、シャッフル、リピート、電源投入時の音量設定、スリープタイマーそして日本語、英語、フランス語、ドイツ語の各国語メニューなどカスタマイズ可能な設定機能を持っています。曲のデータはいずれの言語でも表示することができ、世界中の曲を自由に組み合わせることができます。

Auto-Sync(オートシンク)機能
iPodの革新的なAuto-Sync機能を使うと、ミュージックコレクション全てをiPodに入れて楽しむことができ、Macに接続するだけで自動的にアップデートすることができます。付属のFireWireケーブルでiPodをMacに接続すると、iTunesを介して選択ずみの曲の全てとプレイリストが自動的に、しかもFireWireの目を見張るスピードでiPodにダウンロードされます。あとはFireWireケーブルを抜けば、即座に使用できます。iPodをMacに接続するといつでも自動的に最新のiTunesの曲とプレイリストにわずか数秒でアップデートされます。これは、いつでもどこにでも最新の音楽とプレイリストを持ち歩くことができる、従来なかった速くて簡単な方法といえます。

価格と販売について
iPodは、2001年11月10日(土)よりアップルのオンラインストア、Apple Store®(アップルストア、http://store.apple.com/jp)およびiMac/iBookデモ展示販売店を通じて、47,800円(メーカー希望小売価格、税別)で販売されます。この製品には、iTunes 2 CD、インナーイヤー型ヘッドフォン、FireWireケーブル、そしてFireWireベースの電源アダプタが含まれます。iPodを使用するにはiTunes 2が必要です。

※2001年11月7日:「iPod」発売日変更のお知らせ
上記ニュースリリースにて11月10日(土)とお知らせしていたデジタルミュージックプレーヤー「iPod」の発売は、2001年11月17日(土)に変更いたしました。


【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中の学生、教育者、プロフェッショナルクリエータそしてコンシューマに、革新的なハードウェア、ソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。

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