Dan’s Pet Care
ニューヨーク州ロングアイランド（米国）

Dan’s Pet Careは2009年に犬の散歩サービスを提供する個人事業として始まり、ロングアイランド有数のペットケアサービスへと成長を遂げました。現在では、80人の社員で3エリアにサービスを展開、フルサービスの施設も運営するビジネスへと成長し、散歩、宿泊、デイケア、グルーミングから専門的なケアまで、ペットに寄り添った様々なサービスを提供しています。社内では、チームでの協働作業やコミュニケーション、管理業務、コンテンツ作成などのあらゆる場面でAppleの製品とサービスが活躍しています。

Appleのテクノロジーは、創業当初からCEOのDan Reitman氏を支えてきました。初めてのお客様との打ち合わせの時に、Reitman氏はプロとして仕事をし、効率良く進めるためにiPadが効果的であることを実感しました。現在もDan’s Pet Careでは、Appleのテクノロジーを活用して日々の業務を効率化しています。

Dan’s Pet Careの店舗になくてはならないのがiMacです。受付には同社のイメージにマッチしたカラフルなiMacが並び、来店するお客様を明るい雰囲気で迎えています。チームはMacのアプリ、Gingrを使って、施設内のデイケアや宿泊サービスを管理しており、それぞれのペットが受けているカスタマイズされたケアをリアルタイムで把握することができます。

Macがオフィス業務を支える一方、現場ではケアスタッフやファシリティマネージャーがiPadを活用して、迅速かつ安全にサービスを提供しています。犬の散歩サービスのチームはスケジュール管理にTime to Petアプリを使用して、どこからでもお客様と最新の予定を共有しています。また、スタッフの出退勤の際は、顔認証によって自動的に個人を識別して勤務時間を入力するアプリ、Jibbleを使って、簡単に記録することができます。

Appleのテクノロジーは、お客様とつながる上でもチームにとって欠かせない存在です。スタッフは、ペットたちがDan’s Pet Careで楽しく過ごしている様子をiPhoneやiPadで随時写真やビデオに収め、オフィスに戻ってからMacを使って、飼い主に渡すためのレポートの形に仕上げます。さらに、ペットに関する知識が学べるクオリティの高い動画コンテンツを作成して自社のYouTubeチャンネルで配信するなど、ソーシャルメディアを利用したマーケティングにもApple製品を活用しています。

ビジネスが成長する上で、IT管理とセキュリティは常に最優先事項です。Dan’s Pet Careでは、Apple Business ManagerとMosyle MDMを使って新しいデバイスの設定や展開を簡単に行い、ソフトウェアとセキュリティアップデートを適用して常に最新の状態に保っています。また、Touch ID、Face ID、エンドツーエンドの暗号化など、すべてのApple製デバイスに組み込まれているプライバシーとセキュリティ機能が、お客様やビジネスに関するデータを保護するために欠かせない存在になっています。必要に応じてReitman氏は最寄りのApple Storeの専任のビジネスチームに相談し、デバイス選びや支払い方法についてのアドバイスのほか、製品のサポートを受けています。

スケジュールの効率化や、魅力的なコンテンツの作成、シームレスなコミュニケーションに、Reitman氏とチームはApple製品のパワーを活用し、地域のペットたちに最高のケアを届けるという、最も大切にしていることに全力で取り組んでいます。