プレスリリース 1月 6, 2000

アップル、Macworld Expoにて、
「Mac OS X」とインターネット戦略を発表

アップルコンピュータ社(本社:カルフォルニア州クパティーノ)は、2000年1月5日、Macworld Expo/San Franciscoでの基調講演において、次世代のMacintosh向けオペレーティングシステムである「Mac OS X(マックオーエステン)」を発表し、パーソナルコンピュータ向けオペレーティングシステムにおけるリーダーシップを再び明確にしました。また、非常に先進的なインターネット戦略についても明らかにし、新しいカテゴリーのインターネットサービスである「iTools(アイツール)」、および全く新しいデザインのApple.com(アップルドットコム)のWebサイトを、「iReview(アイレビュー)」と「iCards(アイカード)」と共に発表しました。アップルはまた、アメリカ国内のMacユーザに最良のISP(Internet Service Provider)サービスを提供する目的で、EarthLink社との複数年に及ぶパートナーシップを発表しました。
Mac OS Xは「Aqua(アクア)」と呼ばれる完全に新しいユーザインターフェイスを含む最先端の技術を隅々まで駆使した、全く新しいMacintosh向けオペレーティングシステムです。Mac OS Xは、コンシューマ向けにはコンピューティングを今まで以上に簡単なものにすると同時に、プロフェッショナルユーザ向けの機能の拡張を図っています。アドビシステムズ社やマイクロソフト社を含む100社以上のデベロッパが、Mac OS Xのサポートを表明しています。Mac OS Xは今夏に発売される予定です。
iToolsはアップルのインターネット戦略における中核であり、革新的な新しいカテゴリーのサービスを提供します。iToolsは、インターネットの両端におけるアップルの技術─クライアント側のMac OS 9とサーバ側のサービスソフトウェア(iTools)が稼動しているアップルのインターネットサーバ─を最大限に享受することができます。アップルは、本日最初の4つのiToolsを発表しました。
  • KidSafe(キッドセイフ):インターネット上の有害なコンテンツから子供を守るブレイクスルーとなる
    サービス
  • Mac.com(マック ドット コム):アップルによる電子メールサービス、ユーザに専用アドレスを提供
  • iDisk(アイディスク):インターネット経由でファイルを保存、転送、共有する全く新しい方法
  • HomePage(ホームページ):自分のホームページを10分以内で作ることのできる最も簡単な方法

Apple.comのWebサイトは現在毎週900万人以上のアクセスがありますが、全く新しいデザインに変更すると同時にiReviewとiCards の提供も開始します。iReviewはインターネットにおける最良のWebサイトガイドで、Apple によるレビューと評価がなされます。iCardsはアップルの電子グリーティングカードのサイトで、通常の電子メールで送付したり見たりすることができる、ほかにはない素晴らしいグリーティングカードを提供します。
アップルとアースリンク社は、アメリカ国内のMacユーザに最良のISPサービスを提供する目的で、複数年にわたるパートナーシップを発表しました。アースリンク社は、アメリカ国内で販売されるすべてのMacintoshに含まれるインターネット設定ソフトウェアにおいて、唯一のISPとなります。アップルは、アースリンク社の提供するISP サービスと契約した新規のMac購入者から利益を得ることになります。加えて、アップルはアースリンク社に2億ドルの投資を行い、アースリンク社の経営陣に加わります。
本日の基調講演中、アップルのiCEO(最高経営責任者)であるスティーブ・ジョブズは先日発表されたiBookやiMacの新ラインアップ、また革新的なiMovieを搭載するiMac DV、年間の売り上げが10億ドルを超える「The Apple Store(アップルストア)」の継続的な成功について触れました。
本資料は、米国で発表された報道資料の抄訳です。原文は以下でお読みいただけます。

    © 2000 Apple. All rights reserved. Apple, the Apple logo, Mac, Mac OS and Macintosh are registered trademarks of Apple Computer,Inc. iBook, iMac, iMovie and The Apple Store are trademarks of Apple Computer, Inc. Additional company and product names may be trademarks or registered trademarks of the individual companies and are respectfully acknowledged.