プレスリリース 3月 20, 2003

アル・ゴア元米国副大統領、アップルの取締役に就任

2003年3月19日、カリフォルニア州クパティーノ、アップルは本日、元米国副大統領のアルバート・ゴア・ジュニアがアップルの取締役に就任したことを発表しました。ゴア氏は本日開催されたアップルの取締役会で選任されました。
「世界最大の組織である米国政府の運営に、下院議員として、上院議員として、そして第45代副大統領として関わってきたアルは、かけがえのない知識と知恵をアップルにもたらしてくれます。アルはまた、熱心なMacユーザでもあり、Final Cut Pro(ファイナルカットプロ)を使って自分でビデオ編集も行なっています。アルは素晴らしい取締役となってくれるでしょう。アルが就任する初めての民間企業の取締役会にアップルの取締役会を選んでくれたことをとても嬉しく、かつ光栄に思います。」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
アル・ゴア元副大統領は、「スティーブと彼のチームはアップルを再び世界最高の会社にするという大変な仕事をやり遂げました。私は特に、新しいMac OS X(マックオーエステン)オペレーティングシステムとアップルのオープンソースの潮流への取り組みに大きな感銘を受けています。この伝説的な会社の目を見張る再起を導いた偉大な取締役陣と一緒に仕事をし、彼らから学ぶことをとても楽しみにしています。」と述べています。
ゴア氏は1993年1月20日に第45代米国副大統領に就任しました。1996年に再選され、米国を史上最長の持続的成長へと導く為に尽力しました。上院議長、閣僚、そして国家安全委員会メンバーとして計8年間務めたほか、環境政策、テクノロジー、科学、通信そして政府経費削減など広範な行政課題にリーダーとして積極的に取り組みました。
また、25年前の米国下院議員時代には、「インフォメーションスーパーハイウェイ」という用語を普及させ、後にインターネットとなった通信インフラの構築のための連邦政府の資金確保に貢献しました。その後もテクノロジー分野の積極的なリーダーとして、米国全土の学校や図書館をインターネットに接続する官民の運動を立ち上げました。
ゴア氏はGoogle(グーグル)社のシニアアドバイザーを務めています。また、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校、フィスク大学、ミドルテネシー州立大学の客員教授を務めています。
ゴア氏は、1969年にハーバード大学を優秀な成績で卒業し政治学の学士号(B.A. in Government)を取得したほか、バンダービルト大学で宗教学と法律学を専攻しました。

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