プレスリリース 6月 24, 2003

アップル、iChat AVとiSightを発表

“The Rest of Us”のためのビデオ会議
 

2003年6月24日—アップルは本日、ビデオ会議の大きなブレークスルーであるソフトウェア「iChat™ AV(アイチャットエーブイ)」とデジタルビデオカメラ「iSight™(アイサイト)」を発表しました。これらを使うと、ブロードバンドでつながった2台のMac®の間で高品質なビデオ会議を行なうことができ、仕事仲間や学校の同僚、友達そして家族とのコミュニケーションのあり方を大きく変えます。iChat AVはまた、声だけのオーディオ会議ならダイヤルアップでインターネットに接続している場合でも行なうことができます。iChat AVは特にセットアップや設定を行なう必要はなく、ソフトウェアをインストールし、FireWire®(ファイヤワイヤ)に対応したビデオカメラとマイクロフォンをプラグインするだけで利用することができます。オーディオまたはビデオ会議機能を持つメンバーが自動的にメンバーリストに現れ、ボタンを一つ押すだけでビデオまたはオーディオ会議が始ります。iChat AVは今後リリースされるMac® OS Xバージョン10.3(コードネーム:「Panther(パンサー)」)の主要な機能で、本日より、Mac OS Xバージョン10.2対応のパブリックベータ版が提供されます。
iChat AVはFireWireに対応したどのビデオカメラでも使うことができますが、アップルのiSightデジタルビデオカメラは特にビデオ会議のために設計され、シャープな画像と内蔵デュアルエレメントノイズ抑制マイクロフォンによるクリアなサウンドを特長としています。ほとんどの携帯電話より小型かつ軽量なiSightは、ユニークなセンターマウントのデザインで、ビデオを通した会話をこれまでよりはるかに密接かつ自然なものにします。本日発売のiSightには、ハードウェアとソフトウェアを密に統合し最強のソリューションを作り出すアップル独自の能力が十分に発揮されています。
「iChat AVはコミュニケーションのあり方を大きく変えるものです。ユーザはボタンを一つ押すだけで仕事仲間や学校の同僚、友達そして家族とビデオ会議を行なうことができるのです。iChat AVとiSightは "The Rest of Us"(決してコンピュータのエキスパートではない人々)のためのビデオ会議を提供します。またこれらにはアップルの伝統的な使いやすさが備わっており、誰でも5分以内でセットアップすることができます。」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。
Mac OS Xのインスタントメッセージングアプリケーション、iChatをさらに改良したiChat AVは、世界最高のパーソナルビデオ会議アプリケーションによって、インスタントコミュニケーションの可能性をさらに広げます。ブロードバンドでの高品質、フルスクリーン、フルモーションのビデオ、56Kモデムでのクリアな音声、そしてお馴染みの使いやすいインターフェイスを提供するiChat AVは、インターネット上での自然な会話を即座に、そして簡単に実現します。使い慣れたiChatメンバーリストの中にビデオおよびオーディオのアイコンが自動的に現れるため、ビデオまたはオーディオ会議ができるメンバーをすぐに見つけることができ、オフィス、または自宅などからボタンを一つ押すだけで会話を始めることができます。
アップルの伝統的なデザインと使いやすさを持つiSightは、小型、軽量の極めて携帯性に優れたアルミ合金製のカメラで、オートフォーカス機能と高性能CCDセンサを備えた専用設計のレンズを持ち、高解像度の画像と最高毎秒30コマのフルモーションビデオを撮影することができます。iSightには環境雑音を抑制してクリアなデジタルオーディオを録音するマイクロフォンが内蔵されています。オンボードプロセッサにより、iSightは、色、ホワイトバランス、シャープネスそしてコントラストを自動的に調整し、どんな光の条件でも正確な色を再現する高品質の画像を提供します。
iSightはどんなコンピュータスクリーンの上でもセンターマウントできるように設計され、チルトおよび回転機構を内蔵しているため、カメラを簡単に動かして、自然に顔を向けてビデオ会議を行なうことができます。iSightはほとんどの携帯電話よりも小型、軽量で、極めて携帯性に優れています。オーディオ信号、ビデオ信号、電力は全て一本のFireWireケーブルで提供されるため、コンパクトなiSightカメラをPowerBook® G4(パワーブックジーフォー)またはiBook®(アイブック)に付けるだけで外出先からビデオ会議を行なうことができ、旅行者が移動しながら家族や友人、同僚と顔を見ながら話をするといったことも可能です。
価格と提供について
期間限定のiChat AVパブリックベータは、本日から無償でダウンロードすることができます。必要なオペレーティングシステムはMac OS Xバージョン10.2.5です。ビデオ会議を行なうためにはPowerPC 600 MHz G3以上のプロセッサを搭載したMacintosh®コンピュータが必要です。iChat AVの正式版は今後リリースされるMac OS Xバージョン10.3(コードネーム:「Panther(パンサー)」)に主要機能として搭載され、Mac OS X v10.2.5以降のユーザはスタンドアローンアップグレードとして29.95ドル(米国、日本での価格は未定です)でアップルのウェブサイトからダウンロードすることができます。
iSightビデオカメラは2003年7月11日(金)より、アップルのオンラインストア、Apple Store®(アップルストア、http://store.apple.com/jp)およびiMac/iBookデモ展示店を通じて、17,800円(希望小売価格、税別)で販売されます。iSightをご使用になるためには、iChat AVパブリックベータおよびMac OS X v10.2.5以降が必要です。
Mac OS X v10.2は最低128MBのメモリを必要とし、以下のアップル製品で利用できるように設計されています。
:eMac™、iMac®、iBook、Power Macintosh® G3、Power Mac® G4、および1998年5月以降に発売されたPowerBook
【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中の学生、教育者、プロのクリエイターそしてコンシューマに、革新的なハードウェア、ソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。

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