プレスリリース 1月 7, 2004

アップル、Final Cut Express 2を発表

プロのようなビデオ編集が誰にでも可能に

2004年1月7日—アップルは本日、Final Cut® Express 2(ファイナルカットエクスプレス ツー)を発表しました。
Final Cut Express 2はアップルのデジタルビデオ編集ソフトウェアの最新メジャーリリースとなります。Final Cut Express 2は、数々の賞に輝くプロフェッショナル用ビデオ編集ソフトウェアであるFinal Cut Pro® 4(ファイナルカットプロフォー)をベースとしています。プロ並みの編集成果が得られるミドルクラスのアプリケーションを求める方々に、強力な新機能をお求めやすい価格で提供する、使いやすいソフトウェアパッケージ製品です。Final Cut Express 2はMac OS® X(マックオーエステン)バージョン 10.3 "Panther"(パンサー)に最適化されており、リアルタイムの合成やエフェクトを可能にするRT Extremeを搭載しています。また、改良されたユーザインターフェイス、リアルタイムの色補正ツール、強化されたオーディオ編集機能が特徴です。
「Final Cut Express 2は、まさに誰もがプロフェッショナルなレベルのビデオ編集を実現できるソフトウェアです。RT Extremeをはじめとする強力な機能の数々と、シンプルなユーザインターフェイスという最強の組み合わせが実現したFinal Cut Express 2は、映画制作を夢見る人から教育関係者まで、あらゆる人にとってパーフェクトな商品と言えます」と、アップルのアプリケーション・マーケティング担当上級副社長、ロブ・シェーベンは述べています。
Final Cut Express 2は、シンプルなユーザインターフェイスにFinal Cut Pro 4の最も代表的な機能のいくつかを搭載しています。ビデオ編集を専業にはしていなくても、高品質なビデオ編集ソリューションを求めるクリエイターの方々、企業内ビデオやウェディングビデオ編集担当者で、同時進行する複数のプロジェクトを抱えているものの、DVフォーマット以外は使用しない方々、あるいは映像を教育ツールとして使用する機会の多い教師や学生、さらには家庭でハリウッドスタイルのビデオ制作の腕を磨きながら、ビデオ編集を楽しみたいホビーユーザにいたるまで、Final Cut Express 2はすべての方々にとっての理想的な製品です。
統合された編集、合成、エフェクトツールを提供するFinal Cut Express 2により、ユーザはプロジェクトの始まりから完了までを簡単に手がけ、プロ並みの出来ばえを得ることができます。新たにRT Extremeを搭載したことで、ユーザは、エフェクトやトランジション、さらには最大5本のDVストリームをリアルタイムに合成できる機能を満喫することができます。カスタマイズできるボタン機能や、ダイナミックに全体のウィンドウサイズを変更できる機能、ユーザが定義できるウィンドウレイアウトや個別にトラックの高さが調節可能な新タイムラインなど、改良されたユーザインターフェイスは、さらにエレガントになりました。また、リアルタイムの色補正ツールにより、撮影されたショット間のカラーバランスをインタラクティブに調整したり補正することができ、また、ユニークな色彩効果を生み出すこともできます。
Final Cut Express 2ではオーディオ編集ツールも強化されました。マルチトラックオーディオをサポートするほか、リアルタイムのボリューム、オーディオフィルター調節機能、タイムライン上で個別にオーディオトラックを確認、編集するのに役立つソロ制御機能やミュート制御機能、さらにはアップルのプロ用オーディオループソフトウェアSoundtrack(サウンドトラック)と連携して使用するためのスコアマーカー機能などが装備されています。さらに、強化されたビデオの取り込みツールは、タイムコードの途切れがあった場合でも、自動的に昇順にクリップ名をつけて取り込みを継続するため、時間を節約することができます。
Final Cut Express 2のプロジェクトは、書き出してSoundtrackやiDVD™(アイディーヴィーディー)、DVD Studio Pro® 2(ディーヴィーディースタジオプロ)で使用したり、テープに書き戻したり、業界標準のMPEG-4フォーマットを含むさまざまな QuickTime®(クイックタイム)フォーマットのムービーに書き出すこともできます。またFinal Cut Express 2で培ったものはすべて、Final Cut Pro 4でもそのまま活用することができるので、Final Cut Express 2はハイエンドビデオ制作へのスムーズな移行の足がかりにもなります。

【価格と販売について】
Final Cut Express 2は、アップルのオンラインストアであるApple Store®(アップルストア、www.apple.com/japanstore )、アップルの直営店(Apple Store, Ginza)、およびアップル製品取扱販売店を通じて本日より受注を開始し、2月上旬より順次発売いたします。希望小売価格は29,800円(税別)で、すでにFinal Cut Expressをお使いいただいている方を対象としたアップグレード版は9,900円(税別)で提供されます。Final Cut Express 2には、Mac OS X v10.2.5以降、350 MHz以上の PowerPC G4プロセッサ(AGP含む)を搭載した、FireWire®内蔵のMacintoshコンピュータ、384MBのRAM (RT Extremeの場合512MBが必要)、40MB以上のディスクの空きスペース(インストール用)、およびQuickTime 6.4以上が必要です。
【アップルについて】
アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。アップルは、世界中の学生、教育者、プロのクリエイターそしてコンシューマに、革新的なハードウェア、ソフトウェア、およびインターネット関連の製品・テクノロジーを通じて最高のパーソナルコンピューティング環境を提供しています。

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