プレスリリース
2018 年 1 月 4 日
App Store、記録破りの
ホリデーシーズンを経て
2018年を幕開け
元旦には3億ドルの購入額を達成して新記録を樹立
カリフォルニア州クパティーノ―App Storeをご利用の世界中のお客様は、2017年のホリデーシーズンにはかつてないほどに多くの時間をアプリケーションやゲームで過ごされ、その購入額は2018年の元旦だけで3億ドルに達しました。クリスマスイブから始まった一週間には、過去最多のお客様がApp Storeからアプリケーションを購入・ダウンロードし、この7日間の購入額は8億9000万ドルを超えました。
「新しくなったApp Storeに対する反響や、これほどまでに沢山のお客様が新しいアプリケーションやゲームを見つけて楽しんでいる様子を見ると本当に身震いする思いです。そうした素晴らしいアプリケーションを通じて人々の生活を豊かなものに変えてきた、創造力にあふれるアプリケーション開発者の皆様全員に感謝したいと思います。iOSデベロッパの皆様は、2017年だけで265億ドルを稼ぎ出しましたが、この数字は2016年から30パーセント以上も増えています」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは述べています。
Pokémon GOは、新しいAR機能を実装して登場した12月21日、App Storeランキングのトップに返り咲きました。この新機能は、さらに緻密でリアルなゲームプレイを実現するために、AppleのARKitフレームワークを基盤としています。このようなARKit対応アプリケーションは現在2,000本に迫る勢いでApp Storeの全カテゴリーに広がっています。最も人気のあるARタイトルには、ゲームならばCSR Racing 2、Stack AR、Kings of Pool、買物アプリケーションならばAmazon、Wayfair、教育アプリケーションならばNight Sky、Thomas & Friends Minis、ソーシャルメディアアプリケーションならばPitu、Snapchatなどがあります。
新たに再設計されたApp Storeは昨年9月に登場したiOS 11から実装されていますが、アプリケーションやゲームの見つけるのが面白く簡単になったことで、5億人以上のお客様が毎週利用されています。App Storeに新たに用意された、Today、ゲーム、Appという3つのタブでは、2017年にブレイクしたヒット作品―Animal Crossing: Pocket Camp、Monument Valley 2、King of Glory、Calm、Affinity Photoなどを紹介してきました。Clash of Clans、Candy Crush Saga、Enlight Videoleap、1Password、Huluといったタイトルの人気は、2017年を通じて衰えることはありませんでした。
2008年7月にApp Storeがオープンして以来、iOSデベロッパは累計860億ドル以上も稼ぎ出しました。
2017年のトップアプリケーションの画像