新着情報 2021 年 4 月 26 日

Clips に没入感のある新しいAR空間を追加

Clipsのバージョン3.1は、iPhone 12 Pro や iPad Pro のそれぞれのモデルに搭載されている LiDAR スキャナを使って空間をスキャンし、現実の世界を楽しく変えながら見せるビデオエフェクト
2台の iPhone 12 Pro にそれぞれ表示された、AR空間エフェクトのプリズムとハート
Clips 3.1 が搭載する新しいAR空間では、LiDAR スキャナを駆使した魔法のようなエフェクトを自作のビデオに録画して共有できます。
Apple の iPhone と iPad のための手軽に使えるビデオ制作アプリケーションの Clips に、さらに面白いオプションが追加され、思わず見入ってしまう魅力的なビデオが作成できるようになりました。iPhone 12 Pro および iPad Pro の各モデルが搭載する LiDAR スキャナを駆使した新しいビデオエフェクトであるAR空間を利用し、部屋の輪郭や形状に沿ってマッピングされる没入感のある視覚効果を作り出すことで、撮影空間に変化を加えながら、誰とでも簡単に共有することができます。Clips に搭載されたAR空間は、Appleが得意とするハードウェアとソフトウェアの独自の統合を活かし、ユーザーに新しいクリエイティブな手法を提供します。これによりユーザーは、友人や家族に喜んでもらったり、遊び心たっぷりで目を奪うようなビデオを作成してソーシャルメディアで公開できます。Clips は今後、こうしたクリエイティブなオプションを拡充する方向で、新しいフィルタ、ステッカーなどを含むコンテンツを毎月リリースしていく予定です。

新しいAR空間で部屋を変貌させる

昨年 iPad Pro への搭載により初めて導入された最新式の LiDAR スキャナは現在、一部の iPhone および iPadの各モデル 1 に搭載され、これまでモバイルデバイスでは不可能だった最先端の奥行きを感知する機能を実現しています。この画期的なテクノロジーは、光の距離を計測し、撮影シーンのピクセル深度情報を使って、高速でよりリアルな拡張現実(AR)体験をお届けします。Appleが得意とするハードウェアとソフトウェアの密な統合により、Clips 3.1では部屋の形状、あるいは部屋の中のオブジェクトにマッピングされる魔法のようなエフェクトが適用された驚くようなビデオを録画できます。
Clips 3.1が搭載する AR空間では、簡単に部屋をスキャンして、ダイナミックに変化する照明、落ちてくるオブジェクトなど、思わず目を奪われるようなシーンを生き生きと描き出すようなエフェクトをその場でプレビューして見ることができます。対応する iPhone や iPad の背面カメラを利用すると2、壁面、床面、物体の表面、家具、その他のオブジェクトの上に重なるエフェクトを見ることができます。
AR空間は iPhone 12 Pro および iPad Pro 各モデルが搭載する LiDAR スキャナを活用し、プリズム、紙ふぶき、ディスコ、ダンスフロア、スパークル、スターダスト、ハート という7種類のエフェクトを提供します。
Clips 3.1には、自由に選べる7種類の新しいAR空間のエフェクトが含まれます:
  • プリズム:虹色の光のリボンが、壁面、床面、部屋の中のオブジェクトの上に流れます。
  • 紙ふぶき:お祝いの紙吹雪が弾けるように舞い落ち、平らな表面上に積もります。
  • ディスコ:空間の天井から吊り下げられたディスコボールの表面に、輝く光が反射します。
  • ダンスフロア:カラフルな光のタイルが、ダンスを踊るように床面でパターンを描きます。
  • スパークル:金色に輝く絵文字と白色のきらめきが空間を埋め尽くします。
  • スターダスト:ビデオ中の人物をスターライトが取り囲み、人物の動きに追従して魔法のような軌跡を描きます。
  • ハート:ふわふわと浮かぶハート型の風船が、空間の中で沸き上がります。
AR特有の被写体や背景を特定するセグメンテーションと、オブジェクトが実在する被写体の背景に隠れたり通りすぎるというようなオクルージョンを駆使することにより、Clips はビデオ中の人物を認識し、人物の前面および背後に効果的にAR空間のエフェクトを影しだします。これにより、それぞれのエフェクトが実際に空間や被写体の周囲に存在しているような印象や効果を作り出します。AR Spaces は、アニメーションのステッカー、テキストラベル、絵文字のオーバーレイとも自由に組み合わせることが可能で、Clips がサポートするいずれのアスペクト比(9:16 縦型、16:9 水平型、正方形)でも録画できます。
AR空間を適用したビデオは、Clips アプリケーションで利用できるいずれのアスペクト比でも録画できます。そして、アニメーションのステッカー、絵文字、テキストラベルとも自由に組み合わせることができます。

毎月リリースされるコンテンツで増えていくクリエイティブなオプション

Clipsは今後、毎月のアップデートによりコンテンツ制作に役立つクリエイティブオプションを増やしていく予定です。ユーザーは今後、定期的にClipsライブラリに追加されていくフィルタ、ライブタイトル、ステッカー、ポスターなど、季節ごとのイベントや文化的なトレンドに関連するアップデートをお楽しみいただけます。さらに、Clips 3.1 では、新しいコンテンツが利用可能になったことをユーザーにお伝えし、アプリケーションを最新状態に保つのに役立つオプトイン方式の通知機能も備えました。

Clipsについて

iPhone と iPad のために作られた Clips では、個人的なビデオメッセージ、ソーシャルメディア向けの短いビデオ、学校の課題ビデオなどを、LiDAR スキャナを活用した斬新なAR空間のビデオエフェクト、ユーザーの声から自動的に生成されるアニメーションのキャプション、360度のセルフィーシーンや表情豊かなミー文字キャラクターといった、TrueDepth カメラのエフェクトのような驚きの機能を駆使して手軽に作成できます。Clipsは、数多くのフィルタ、アニメーションのステッカー、フルスクリーンのアニメーションのポスターを使って、ユーザーが自分のビデオに個性を加えることを可能にします。このアプリケーションには、ビデオの長さに合わせて自動的に調整される100以上のサウンドトラックが含まれています。
提供について
Clips 3.1 は本日より、App Store を通じて無料アップデートとして提供されます。ご利用には、iOS 14.5 以降が稼働する iPhone および iPod touch 、iPad OS 14.5が稼働するiPad が必要です。HDRビデオの録画には iPhone 12 の各モデル、HDRビデオの編集および共有には、iPhone SE(第2世代)、iPhone 8 Plus、iPhone X 以降、iPad mini(第5世代)、iPad(第7世代以降)、iPad Air 3 以降、10.5インチ iPad Pro 以降の各モデルが必要です。セルフィーシーンとミー文字には、TrueDepthカメラを搭載した iPhone または iPad の各モデルが必要です。
共有
    1. LiDAR スキャナは、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPad Pro(第4世代および第5世代モデル)に搭載されています。
    2. AR空間は、屋内で使用した場合に最良の効果が得られます。

お問い合わせ先

Apple Japan 広報部

press@apple.co.jp

03-4345-2000